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2011年7月

自然体の美しさが あたたかいオーラを放つ

01

 ひとつひとつのシーンを楽しむようにカメラマンの問いに応え、表現していく麻奈巳さん。モデル歴は20年以上、間に子育て期間などブランクがあったものの、その輝きは増すばかりです。“今”の自分を飾らずに表現している姿は、美しさの中に母性のような優しさがあり、女性陣の憧れ的存在とも言えるでしょう。imaiiに訪れたきっかけは、数年前の広告の仕事。以来、定期的に通い「カラリストの中村&スタイリストの二宮から、もう離れられない!」と語ってくださるまでに。あたたかいオーラを放つ麻奈巳さんの“今”を伺います。


Hair Color(担当カラリスト:中村より

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Nakamu

中村太輔

 麻奈巳さんは目の色が明るいので、ベースはオレンジや赤が多いですね。モデルという仕事柄、基本のカラーには大きな変化はありませんが、今回は明るくファニーなイメージ。薄いハイライトを加えて透明感やツヤをプラス、オレンジ色は淡めにしてやわらかい雰囲気に仕上げました。
 あと、これは僕が麻奈巳さんの目や空気感を見て決めているんですが、彼女の場合はブラックにすることはないと思います。雰囲気が壊れちゃうから……。やはり“人”に合う“色”があるので、自然になじんで美しいカラーの提案を心がけています。

02

肩の力が抜けたら、楽しくなった

 出産や育児に追われ、モデルの仕事から遠ざかっていた麻奈巳さんが仕事復帰を決めたのは数年前のこと。以前所属していた事務所の人から、声をかけられたのがきっかけでした。
「それほど仕事にこだわりはなかったんですけど、病気をしたこともあって『生きているなら何かしてもいいか』というような、少し軽い気持ちで復帰しました。始めてみると同世代の人も多くて、前に一緒だった人が戻っていたり。撮影でも前みたいな気負いがなく自分らしくいられて、仕事を楽しめている感じ」。ご家族の助けはもちろん、愛情に包まれているからこそ、充実の時が過ごせていると語ります。


今の自分に合うショートスタイルを

 imaiiに通い始めて数年。最近では、仕事先で「ちょっと前髪切ってもいい?」などと言われても、できるだけ「自分の行っているところで切ってきます!」と来店してくださっている麻奈巳さん。
「(imaiiと出合う前は)切ってから一週間くらいでようやく自分のしたい髪形を見つける感じで……。私伝えベタだし、しょうがないかって思っていたんです。でも今はふたりが私を理解して提案してくださる。ここ数年はずっとショートヘアなんですけど、流行を追い過ぎたくない気持ちもあって。すると、これはしたくないだろうなっていうラインを(ふたりは)わかってくれてる。これはもう離れられないでしょ!(笑)」。中村&二宮には、これ以上ない言葉です。


ライフワークになりつつある『バッチフラワー』

「ここ数年、仕事や子育てをしながらバッチフラワーの勉強をしています。いわゆる自然療法のひとつで、簡単に言うと、人と話をしてその人の内面や心の動き、悩みを聞きながら“気づき”を与え、気持ちを和らげていくというようなもの。勉強すればするほど奥深く、まだまだなのですが、いずれ自分のまわりの人たちの役に立てたら、と考えています」。
人の内面を見つめることは、自分自分を顧みることにもなるとか。積み重ねてきた経験が、自然とこの勉強につながったのかもしれません。

03

歳を重ねることの楽しさを

 「自分らしくいられる“今”が楽しい」と語る麻奈巳さん。モデルの仕事においても、無理のない自分でいること、この世代らしい生き方をしている姿を見せるよう心がけています。
 「モデルには年相応に見えない若々しさを見せる場合もありますが、私は『歳をとることも楽しそう♪』『こんなふうに歳を重ねられたらいいな』という姿を見せていきたいと思っています。人生楽しいことばかりじゃないけれどポジティブに生きて行こう!って。自分もそうだし、みんなにも伝えられたらうれしいですね」。
豊かな経験が、新たな美しさを生む。ゆるぎのない、あたたかいオーラがここにあります。

 * * *

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〜光や空間で変化するカラーリング〜

 その人が持っている空気感で、カラーが決まると語る担当の中村。
 「麻奈巳さんはいろいろな経験をしながら素敵に歳を重ねているから、似たようなベースの色でもさまざまな表情を作れる。色の降り幅が広いので、カラーリングしていてこちらも楽しいです。今回は部分的に薄い色が入っているので、ふわっと空気が入ると透けてやわらかい雰囲気に、タイトに押さえると深みが出ます。また、下の部分を少し暗めにしているので、カールすると自然にコントラストができて顔まわりがしまって見えるようになります」。
 毎回違うメイクやスタイルで多彩な仕事をこなす麻奈巳さんの“今”が、自然とカラーにも反映されています。

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Nakamu

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中村太輔 二宮英徳

インタビュア 須永久美

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アクセサリーも、髪も、自分を“魅せる”大切なもの

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 “カワイイ”と“カッコイイ”。そのどちらの雰囲気もあわせ持ち、カメラの前でさまざまな表情をみせる菅さん。モデルとしてimaiiのヘアショーやカタログにも数多く登場しています。仕事でいろいろな美容室に行く機会があるものの、スタイリングとカラーはimaiiでと決めている。おしゃれ感度の高い菅さんがimaiiに通うのは、単に居心地がいいからという理由だけでなく、信頼できるカラーリストに出会えたからでした……。


Hair Color(担当カラリスト:塩崎より)

Photo_21 Sio
塩崎江梨

 菅さんにはお仕事柄、周りから「それ新しいね」と言われるようなカラーリングの提案を心がけています。今回のヘアスタイルは、段がほとんど入っていないロングなので、重たく見えず立体感が出るようにベースの色と明るい色、ブラウンの3色で構成。パッと見、3色とわかるような違いはないのですが、ブレンドして入れることにより多彩な表情になります。裾に入れたグラデーションカラーもポイントで、毛先に向かって広がるような雰囲気に仕上げました。

02

自分を“魅せる”仕事


 菅さんがimaiiのモデルになったのは、今の事務所に所属する前から。imaiiではカタログの撮影やヘアショーなどで全国各地へ赴くそう。大勢のスタッフに囲まれながらも臆することなく、「写真を撮られている瞬間がすごく楽しい!」と、カメラマンとの息もぴったりの菅さん。さすがの雰囲気です。自分をどう見せればよいかを熟知し、それを楽しむプロの姿に目を奪われました。


アクセサリーで、好みのスタイルに


 カラーリストの塩崎とも “カワイイモノ情報”を常に交換。アクセサリーも好きで、買うだけでなくご自身で作ることもあるそう。
「アクセサリーは昔から好きで、自分で作り始めたのは高校生の頃かな。この仕事につく前にはアクセサリーショップでアルバイトもしていました。洋服も大好きで、Tシャツに大ぶりなアクセサリーを合わせる、シンプルだけどちょっと華やかに見えるスタイルが好みです」。

03

趣味から、新しい自分の形に


 手作りのアクセサリーは、レンタルスペースを借りて販売していたこともあったそう。
 「儲けはほぼなかったですけど(笑)。いろいろな人に見て、買ってもらえたのはとても嬉しかった!」。
 今も作り溜め、その作品をプロのスタイリストさんが使う機会も増えており、すでに趣味の粋は超えているイメージ。「そうですね。今後何かしらの形で仕事にできたら、なんて漠然と考えています」
 なるほど、それは待ち遠しいです!


チャレンジの時。未来へ……


 「モデルの仕事は、学生の頃にも少しやっていましたが、その時は“何かやれればいい”くらいの気持ちだったから1年で辞めたんです。また最近始めるようになり、前とは意識が変わったように思います。今はバラエティからドラマ、CMまで、モデルという枠に囚われず、自分が思いついたこと興味があるものに、何でもチャレンジしていきたいです」。
 未来に向かって前進中の菅さん。これからさまざまな分野で多彩な才能を開花し、私たちを魅了してくれることでしょう。

 * * *

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 担当の塩崎について「特にリクエストしなくても、自然にわかってやってくれます!」と語る菅さん。
 予約をくださる際に塩崎は、「“やりたいテーマ”というより“そのときの気分”をお聞きしています。今どんな気分?最近どんな服を買った?などを伺って、そこからカラーリングを考えます。菅さんのライフスタイル、イメージ、キャラクターに、どう自分のカラーをコラボレーションさせるか。それを考えるのが毎回楽しいです。これからもよろしくお願いします!」。

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塩崎江梨 二宮英徳

カメラマン gaku

インタビュア 須永久美

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ジャンルにとらわれない音、主張しすぎないピンク色が“自分らしさ”

Asuka Sugiyama

ジャンルにとらわれない音、主張しすぎないピンク色が“自分らしさ
01

 3歳からピアノを始め、現在二人組のユニット『Vish』として活動されているキーボーリストのAsukaさん。作曲するだけでなく人前で演奏することもある彼女にとって、自己表現は大切な仕事のひとつ。imaiiはそんな杉山さんの“自分らしさ”を、美しく魅せるお手伝いをしています。


Hair Color(担当カラリストより)


Asukaさんの持つやわらかい雰囲気にインスピレーションを感じ、内側の髪にピンク色を入れたカラーをご提案。ピンクというビビッドな色を入れてもあまりきつくならないよう、周りの色は主張しない優しい雰囲気に仕上げました。髪を耳にかけたり、横を向いたりなど、動きがあると色が見え、髪の表情に変化が生まれます。アップにするとピンクの部分がより映えて、ステージにも合う華やかなスタイルに。いろいろに楽しんでもらいたいカラーリングです。

02

心地良い曲をーー


 『Vish』でキーボードを担当するAsukaさんは、演奏だけでなくご自身で作曲もされています。「Vishは元々ボーカルがいて、そこに私が後から加入しました。(ボーカルの)彼女も作曲するので、今は二人で持ち寄っています。心地よく聴けるもの、どちらかというとカフェミュージックのような曲を作っています」。


ステージで映えるカラーリング


 自分達の活動以外に、他のバンドのサポートで月に数本のライブ演奏をこなすAsukaさん。たくさんアーティストがいる中では、目立つことも大事なコト。「職業柄、ステージで映える髪型というのも大切なので、担当の佐藤さんはそこも考えて提案してくれます。でもピンク色は内側の部分だけなので、パッと見は気づかれない。表に出すぎていないところがまたいい感じです(笑)」


時とともに変化する色もかわいい


 「私の場合髪が長いので、美容院に行く間隔が空くこともあって……。でも、ちょっと間隔が空いて色が落ちてきても、また違った色になってかわいいんです。最初は明るめの赤っぽいピンクだったのが、ちょっと朱色っぽくなってきたりして。色落ちまで計算されたカラーリングなんだなと、その過程も楽しんでいます」。

03

自分の音を伝えたい


 元々クラシックが専門で、音大では作曲を専攻。ただ、クラシックに強いこだわりはなく、どんな形でもいいから世の中に自分の音を発信していきたい! との思いで、クラシックの枠を超えてポップスの世界へ進んできました。「不思議なことにポップスを演奏していても、ボイシングにクラシカルな要素が出ていたり、和音のつかみ方が独特と、他のアーティストから言われます。それが私の特長になっているのかも」。
 クラシックは自分の中に根付いているもの。ポップスの枠にとらわれず、自分の根底にある“音”を何らかの形で表したいというAsukaさん。これからも、Asukaさんらしいステキな音をたくさん発信して欲しいと思います。


***

 ワンレングスのスタイルで、動くと内側のピンク色が見えるスタイル。
 「Asukaさんの場合、髪をおろしていることが多いので、アクセントカラーを前面に出し過ぎず、動いた時に見えるくらいにしています。また、1〜2カ月経って色が落ちてきた頃もきれいな色になるように、あえてある程度時間が経てば落ちる薬を使っています。髪もカラーも生きているというか、常に変化していくものなので、その変化を楽しめるような提案をしていきたいと思っています」と担当の佐藤。

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Asukaさんも「他の美容室では自分のリクエストがなかなか伝わらなくて……。佐藤さんには曖昧な感じに伝えても、必ずかわいくしてくれるので、本当に頼りにしています!」。
 佐藤の提案が、Asukaさんの思いを満たしていることがわかる一言でした。


Asukaさんのユニット『Vish』のサイトはこちらです。

Asukaさんのブログはこちらです
http://vish-asuka.cocolog-nifty.com/


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嶋澤雅美

カメラマン gaku

インタビュア 須永久美

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Life,3Color 個性を高め合う仲間に

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 今回のイマジストは3人。ラジオでグルメレポーターをしている齋藤さん、モデル事務所に所属している村山さん、今春までウェザーニュースでキャスターを務め現在アナウンサーを目指し勉強中の椎名さん。アルバイト先での運命的な?出会いからすぐに意気投合、プライベートでもすっかり仲良しになったキラキラ眩しいみなさんです。

齋藤さん(以降Sa):(イマイ初カラーのときの印象は)すごいきれいなアッシュ! 私アッシュが大好きなんです。担当の原田さんや桜井さんともめっちゃ話せて楽しかったし、これは2人にも紹介しなきゃと思って、すぐに声をかけました。

村山さん(以降Mu):私もアッシュが大好きで、中でもアッシュグリーンがいちばんのお気に入り。イマイに来て、希望通りの色を出してもらえてうれしかったです。最近は3人で一緒に来ることも多いよね。

椎名さん(以降Shi):うん。3人の間を担当の2人がぐるぐる回っている感じ(笑) いろいろ話もできるし、みんなで集まる場所みたいになってるかも。


Hair Color(担当カラリスト:原田より)

同い年の女の子でも三者三様。齋藤さんは色気があって3人のお姉さん的存在な部分もあるので、カラーもそのイメージに合わせてクールになりすぎず全体的に透明感がある、やわらかい質感にしました。
 村山さんは見た目通りキリッとしてカッコいい! 齋藤さんと同じアッシュ系でも、もっとコントラストを出してクールなアッシュグリーンに。カラーリングにもカッコよさを演出しました。
 かわいいオーラに包まれている椎名さんは、キュートで透明感のあるカラーに。ハイライト、ローライト、ベースと、3つのカラーを使い分けて、ウェーブしたときに立体感が出るようにしました。

02

バランスのとれたトライアングル

 黒を基調にまとめたクールな印象から一転、次は素顔が見えるオフショット。カジュアルなファッションにも美しさや個性が表れています。

Sa:原田さんがカラーリングを考えてくれるときの三者三様のイメージは自分たちの中にもあって、ファッションにも自然と個性が出てくるんです……それがちょうどいいバランス!

Mu:そうだね〜、美的感覚も似ているから、違うんだけど響き合うみたいな。

Shi:そのバランスを(原田さんや桜井さんは)スタイルに生かしてくれるんです。雰囲気や顔色に合ったカラーリングもそうですが、私の場合は色が抜けやすい髪質なので次来店するまでに黄色っぽくならないようなカラーとか、後のことも考えてやってくれる。

Sa:カラーのもちがいいのも、うれしいよね!

03

これから遊びに行く?

 BGMにのって踊り出す3人。よく一緒に行くというクラブ系のファッションに合わせた、ちょっと派手目のスタイリングにテンションも上がってきたみたい。この後どこに行こうか、話し始めました。

Sa:(髪を)アップにすると、また違うカラーが見えてステキ!(スタイリングの希望を)いつも適当に伝えるのに、すごいいい色に仕上げてくれるんだよね。

Shi:そうそう。自分の希望のカラーって言葉ではうまく伝えられなくて、今まではとてももどかしかったんだけど、原田さんにお願いしてからはスッキリ(笑) 今はイベントのお仕事のときにも、桜井さんにセットしてもらいに通ってるの。

Mu:おもしろい話している間に、いろいろにアレンジしてくれちゃうんだもんね(笑) バッチリセットしたし、今夜も遊びに行きたくなってきた!

***

 個性を意識しながらもお互いを大事に思う気持ちがプラスαの魅力になり、それぞれを高めているよう。3人のエネルギーに現場もテンションアップ! スタッフも踊り始めてしまいました。

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担当原田より

 齋藤さんはハイライトとベースの色を効果的に使い分けているので、アップにすると普段は隠れている部分が見えて、また違う雰囲気になります。村山さんは顔まわりにハイライトを少し入れて、クール過ぎず甘さやかわいさを。椎名さんがちょっとくずした2つ結わきでカラーにも立体感が出て、かわいらしさがパワーアップ!
 その人の個性を生かしながら、好みを引き出して反映するのが僕達カラーリストの仕事。人前に立つことも多い3人は、最新情報も常に入ってくるしこだわりも強いので、求められる以上のカラーリングができるよう、これからもみなさんとの会話の中から探り出し、提案していきたいです。

Photo_21 Haraken
Photo_23 Sakurai2_2
原田健司 桜井隆太

カメラマン gaku

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こだわりの“赤色”は人生を彩るMy Color

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 道ですれ違う人々の服や流行りのバッグ、ファッションビルの広告、テレビCMなど、目に入るものすべてに五感を働かせ、そのセンスとインスピレーションで新しいデザインを作り出す……。現在、ファブリック雑貨のデザインを中心に活躍している田村さん。その美しさのポイントは大好きな赤色にありました。

「imaiiには友人の紹介で来店して、しばらくはカットだけお願いしていました。いつだったかカラーも始めて……私は個性的な色が好きで、でもすごく派手なのがいいわけではないんです。その微妙なラインを汲み取ってステキなカラーリングを提案してくれる、そこにハマりましたね(笑)」と田村さん。imaiiのカラーに魅了されたひとりです。


Hair Color(担当カラリスト:加來より)

 カラーリングを始めた当初から、田村さんのベースは赤色。青みがかった透明感のある肌に合う、バイオレットよりの赤を顔のまわりやベースに使いながら、季節や時代に合ったカラーリングをご提案しています。
 今回はランダムなカラーデザイン。髪を下ろしているときは落ち着いた色味に見え、巻いたりして空間を作ると表面に入れた鮮やかな赤が映えて華やかに見えます。スタイリングによっていろいろ楽しめるカラーです。

Photo_21 Kaku
加來絵里奈

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色遊びが楽しかった少女時代

 田村さんが“色”に興味を持ったのは4〜5歳、幼稚園児だった頃にご両親がクリスマスプレゼントに贈ってくれた海外の100色クレヨンがきっかけでした。
 「すっごいうれしくて、毎日絵を描いて遊んでいました。そのあとも、たくさん色が入っているクーピーとか買ってもらって……。あの頃からカラフルな色が好きでした」と田村さん。
 なかでもお気に入りは赤色。「これは母からの遺伝かも(笑)。単純に赤が大好きなんです。洋服やアクセサリーも真っ赤なのを持っているし、imaiiと出合ってからはヘアカラーもずっと赤です!」。


赤色へのあこがれ

 「高校を卒業してすぐ自分で髪の毛を派手な金髪に、それからもさまざまなカラーにしてきました。でも赤って自分ではなかなかきれいに出ないんですよ。しかも私の場合、好きな赤と嫌いな赤がハッキリしていて、黄色味のあるものはダメで、どちらかというと紫やピンクよりの赤が好き。imaiiには専門のカラリストがいて、そんな狭い範囲の中でも毎回新しいバリエーションが楽しめる。色合いだけじゃなくて、カラーを入れる部分によって髪の見え方が違うんですよ。プロの技ですね」。


友人へのプレゼントは手作りアクセ

 洋服やアクセサリーもポイントに赤を入れたり、シンプルな中にポップな楽しさを取り入れるなど、とてもオシャレな田村さん。アクセサリーは高校時代から趣味で手作りしているそうで、家族や友達の記念日にプレゼントして喜ばれています。
 「洋服はブランドとかは全く気にしてなくて、フラッと入った店で買ったりすることが多いです。アクセサリーもそう。具材屋さんに行って好みのビーズを数種類見つけて、形を考えます」。その場でできあがりをイメージして作るとは、さすが雑貨デザイナーです。

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何でも“見る”こと

 「ファブリック雑貨のデザインは、生地の柄から考え始めることが多いので、テレビや雑誌に限らず、街を歩く人や電車の中、景色など、何でも見るようにしています。きれいな花に出合えたら、自分だったらどう描くだろうとデッサンしてみたり。自然の中には、無限の色や形があるんです」。
 “色”に魅了された田村さんのセンスと好奇心から生まれる雑貨、今後も楽しみです。

***
 束感を出して、落ち着いた色合いの内側と鮮やかな赤の外側のグラデーションを楽しめる、先ほどのスタイリングとはまた異なり、巻くことによって空間ができてさらに華やかな印象になった田村さん。スタイリングによって見え方も質感も違うことにご自分でも驚いている様子でした。

 「お仕事柄、クライアントさんとの打ち合わせなどもあると伺い、個性的なカラーでも奇抜な感じに見えない仕上がりを心がけています。(田村さんは)小柄でかわいらしいので、あまりキュートになり過ぎず、かわいさの中にもモードやかっこよさをプラスしています」と担当の加来。

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 「加来さんはアシスタントのときから知っていて、デビューと同時に担当になってもらいました。同世代で話もしやすいし、背の高さも同じくらいだからか安心感もあって(笑)。今は予約を入れておくと、来店までにスタイリングとカラーリングをそれぞれ考えておいてくださる。もう言わなくてもわかってくれるので、完全におまかせです!」。ハリとツヤのある田村さんの笑顔が、スタッフとの信頼関係を物語っていました。

Photo_21 Kaku Photo_51 Photo_16
加來絵里奈 重本隆道

カメラマン gaku

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imagist石川稚菜さん(秘書)インタビュー

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気配りして疲れるようでは続かない仕事

石川稚菜さんは広告代理店の社長秘書。仕事に不可欠なスキルは?と尋ねたら
「いろいろなことに自然に気が付けることだと思います」

と教えてくれました。気が付いて、先回りして、工夫して対応できるようでないと上司はゆったり出来ないし、ビジネスに集中できませんよね、 というのがその理由。それで思い出したのが昨年話題になった映画『プラダを着た悪魔』でした。世界的ファッション誌のカリスマ編集長にして“悪魔のように 人使いの荒い上司”の下で、新米アシスタントとして働くことになった女性の物語。理不尽な命令に最初は振り回される一方だったヒロインが懸命に仕事を覚 え、絶大な信頼を勝ち得ていくプロセスに惚れ惚れした人も多いのでは。

「私もあの映画は大好きで2回も観ました。私のボスは悪魔ではありませんが、ヒロインのように、上司のリクエストを予測して既に応えておくことで喜んでもらえるという場面は、私の仕事風景でもあります」

 彼女のこうしたスキルが発揮されるのは、仕事の場ばかりではないようです。

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「プライベートの場でも、そんなに気を使わなくてもいいよ、疲れるでしょう…とよく言われます。私は自然にしているだけなんですが」

この言葉は恐らく真実。気配りするのに、特別な意識が必要なようでは続かないのが、秘書という仕事なのではないでしょうか。

世代交代の時期が来たら、教える立場に

「ただ、ずっと秘書という職業にこだわっていようとは思っていません。秘書になる前は、メーカーのショールームで不特定多数の方を相手に接客をして いましたし、現在は限られた方の接客をしています。そういう意味では、年齢を重ねて、世代交代の時期が来たときには、接客の技術や話し方、気配りの仕方な どを教えるようなこともしてみたいですね」

 柔和な口調の中にもにじみ出る意志の強さ。彼女ならきっと、そうしたスキル以外にも、沢山素敵なことを伝えられる女性になれる気がします。

「日本だとどうしても、若い女性ばかりがもてはやされがちです。でも歳を重ねることで磨かれた人間性とか、それまでの苦労とか、温かさなど が栄養になって、ますますキレイになっている女性って最近多いですよね。私もそういう歳の重ね方をして行きたいと思います。いくつになっても色褪せないで いることは、永遠のテーマです」

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ヘアー 有村雅弘
カラー 尾崎敦子

カメラマン 平地勲

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ダンス・アーティスト 森奥愛さん インタビュー

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Feel the music! Dance from your heart!

鞭のようにしなやかなカラダ。
軟体動物のように開いたかと思うと、突然バネのように跳ね上がる。
耳を塞いでいても音楽が聴こえてくるのでは、と思わず感嘆しながら、問いかけていました。
――どうしたら、そんなふうに踊れるようになりますか?
「日々の練習ですね。それから Feel the music! Dance from your heart!
音楽を感じて、心で踊れ! ということ。忘れちゃいけない一番のベースです。本当にその音楽を心で感じて表現することと、お客さんの顔を忘れないということが一番大事。やはり自己満足では意味がないし、表現とは伝えることだからです」

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人の心を動かす快感の虜

「ダンスで生きていこう」と思ったのは高校時代。クラブ活動でやっていたチアダンス・チームが大きな大会で優勝し、観衆の前でもう一度踊った時の感動がきっかけ。
「観ていたみんなが涙を流して、本当に鳥肌が立った、ありがとうって言ってくれたんですよ。本当に伝えることが出来て、人の心を動かすことが出来たと感じたとき、これしかないと思いました」
以来10数年間、森奥さんの毎日はひたすらダンス。20歳ぐらいからはヒップホップなどのストリート系に移行。今はストリートジャズというジャンルで踊っています。
「ダンスの魅力は、踊り出した瞬間に、普段生活しているテンションとは違う世界に入れること。それが楽しい。プラスアルファ自分でがんばって練習し、気持ちを込めて踊ったものを観てくれた人が感動して元気になってくれること。その快感の虜です」

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ね、あなたも踊りましょうよ

肩書きは「ダンス・アーティスト」。耳慣れない言葉ですが・・・。
「ダンサーであることを基本にして、プロデュースしたり、教えたり、歌うこともしています。範囲を限定せずに、ダンスから派生する表現ならなんでもやってみたい」
自らヴォーカルからダンス、作詞・プロデュースまでも手がけたCDやDVDも発売されている才能あふれる彼女。根っからの「表現者」なのでしょう。
「忙しい時には4日間で睡眠2時間もざら」というほど熱中し、活動し続ける理由は
「今の自分に満足していないし、永遠に満足しないと思うから」。
森奥さんが色褪せない秘訣は、この言葉に集約されていると思いました。
「今後はダンスをもっと沢山の人に楽しんでもらうために、後輩の育成にも力を入れて行きたいし、ダンサーという職業の地位を高め、活躍の場を広げるために努力して行きたい。そういう年齢だし、何より、ダンスって楽しいですから。ね、あなたも踊りましょうよ」

森奥愛さんの公式サイト

ヘアー 田森信博
カラー 大澤正行
メイク 小山田扶美子

カメラマン 平地勲

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カラー・セラピスト 宇津沙椰さんインタビュー

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人生は有言実行(効!)

「言霊(こどだま)ってありますよ」
と宇津沙椰さん。「言霊」とは、言葉に宿ると信じられている霊的な力のこと。良い言葉を発するとよいことが起こり、不吉な言葉を発すると凶事がおこるとされています。
「だから他の人にも、こうなりたい! と思ったら声に出して言ってごらん。そうするとプラスの気が呼び込めるし、願いもきっと叶うからって」
実際、彼女の人生は有言実行(効!)。
6年前にカラーセラピストを始めた頃には、次のようなことがあったそうです。
「ま だカラーセラピストという仕事の認知度が低い時代でしたから、まずは日本中をキャラバンしてまわりたいって、周囲に話していたんです。そうしたら、本当に ある大手アパレルメーカーから打診がありまして、全国で開催されたイベントでカラーセラピーをすることになりました」

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大好きだから、とことん勉強

彼女のカラーセラピーは、オーラソーマというイギリス発祥の心理療法。色を使ってクライアント(相談者)の深層心理を読み取り、必要なアドバイスや安らぎを提供するのが仕事です。
色彩に興味があり、クレヨンや色鉛筆を集めるのが大好きな少女だったという彼女は、10数年前からカラーコーディネーターとして活躍。肌の色に合わせてお洋服やメイクのアドバイスをしたりといった、外観からキレイになっていただくカウンセリングをしていたのだとか。
「で もある日ふと気が付いたんです。外見上は黄色が似合う方でも、今日は絶対黄色は受け付けないってことがありますよね。そんな時、私はなんのためにアドバイ スしているのかなって悩んで。カラーセラピストなら内面のケアもできると思い立って、以来コーディネーターとセラピスト、同時進行で取り組んでいます。
とにかく好きなので、とことん色のことを勉強しようということで今に至っています」

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明日はないかもしれない

神戸在住の宇津さん。
「人生の転機は阪神淡路大震災でした」と振り返ります。
「昨日までキレイだった家がぐしゃぐしゃになり、戦争映画のように火の手が上がっていました。それを見た時に、明日はないかもしれないから今日を一生懸命生きようとか、思っていることは今日のうちに相手に伝えようとか、思うようになって、それで離婚しました(笑)」
人にドラマあり。この「明日はないかもしれない」という感覚と、有言実行でやりたいことを叶えてきた生き方には、絶対に深い関係があるはず。
「カラーセラピーは、知識を勉強する時間はほんの何十時間なんですよ。ただ、それを活かすか活かさないかは実地にかかっています。私はラッキーなことに、何千人、何万人もの方々にお会いして、学ぶことができました」
次なるステージでめざすのは、指導的な立場。
「この仕事をしていなければ会えないような人たちにも沢山お会いできて、本当に心を打たれたことも数えきれないほどありました。自分が勉強になったのと同じように、他の方の後押しをしてあげたいと思います」
今日から明日へ、そして未来へ、自分を正直に表現しながら「なりたい自分」になり続ける彼女もまた、永遠のIMAGISTです。

ヘアー 松田正明
カラー 緋田淳二
ネイル 平山麻美

カメラマン 平地勲

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植物細密画家 小川智子さんインタビュー

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どうせなら人がやっていないことを

昨年、アメリカの権威あるコンペティション『ハント植物画公募展』で入賞を果たした小川智子さん。
「絵を描き始めたのは99年から2001年まで夫の仕事でNYに駐在した際、ニューヨークボタニカルガーデンの植物画コースに10ヶ月ほど通ったことがきっかけ。それまではまったく描いたことがなかったし、もちろん美大卒でもありません」
彼 女によると、アメリカには日本でいうカルチャースクールのようなお稽古事の教室はなく、あるのはプロ養成学校ばかり。駐在員の妻としてせっかくNYに来た のだから何か身につけて帰ろう。フラワーアレンジメントなんかどうかしらと見学に行った先で存在を知り、「どうせなら、日本ではまだやっている人が少ない ほうがいいよ」というご主人のアドバイスに従って選んだ植物細密画の世界。
「気がついたら、しっかりはまってしまいました。最初は軽い興味で始めたわけですが、今は極めちゃおうかな、と思っています」

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見えなかった世界が見えてきた

さて帰国後。
「植物画は密かなブームではあったのですが、主流は日本画的なフラットなものでした。私がやりたいのは欧米式の3Dの絵だった ので、仕方なくしばらくは、年に1回ぐらいのペースで海外に習いに行っていました。3年ぐらい前からは、本場イギリスに20年ほど住んで勉強してこられた 先生に、時々見ていただけるようになりましたが」
そんな中、力量を磨くのに思いのほか役立ったのが「人に教える」こと。
「植物画に興味はあるけれど絵心がないのよ、とおっしゃる方々を対象に教えています。そうすると私も元々美大とかに通ったわけでもないシロウトですから、まるで描けない段階から描けるようになるまでのプロセスが判るんです。
みなさんだいたい出来ないことは同じだったりするので、教える側として、同じことを何度も何度も重点的にやるわけです。お陰で私自身、すごく上手になりました」
生徒さんは、オトナばかりではありません。
「子どもさんにも教えているのですが、細密画というよりは、目の前にある物をちゃんと観察して描くということをメインにしています」
観察するにはコツがあって、「利き目だけで見て描く」というのもその1つ。試しにやってみると確かに! 物の線がはっきりと見えてきました。
「でしょ。絵を始めた時は、こんなの描けるのって感じでしたが、教えてくれた先生が、植物画は誰でも描ける、やり方さえ覚えれば、という人だったのが私にとって幸いだったと思っています。
でもこうやって続けてきたお陰で、この2年ぐらい、私は観察眼がすごく進化して、前は見えなかった葉脈のルールまではっきり見えるようになってきました。だから最近の私の絵は、すごくリアリティがあるって言われるんですよ」

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植物のように伸びやかに

小川さんの次なる目標は、英国王立園芸協会(RHS)フラワーショーでゴールドメダルを獲ること。
「描きたいと思う題材に出会って描き始めると、その植物が生きているうちに描き上げることが基本なんです。だから教室がある時でも1日8時間ぐらい没頭します」
細密画以外にも、サーフィンに、お料理にと、ポジティブに取り組んでいる彼女。
「やりたいとか、興味があると思ったことはなんでもしてみる。あわないと思ったらすぐやめる(笑)」
植物が成長するように、興味という光が差し込む方向へ伸びやかに進んでいく、自然体のIMAGISTです。

ヘアー 有村雅弘
カラー 中村太輔
カメラマン 平地勲

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ブリーダー 阿川千尋さんインタビュー

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出産・育児する母犬の姿は気高い

「飼っている犬が可愛くて、子犬が欲しくなって産ませてみたら、4匹、5匹と生まれますよね。それでやむをえず、引き取ってくれる方を探して。お譲りするからにはワクチンもきちんと接種させて、血統書もお付けして、お金もいただかないといけないし・・・ということをやっているうちに11年。いつの間にか仕事になっていました」と阿川千尋さん。
 ブリーダーにとって一番大切なことは「やはり犬を愛すること」。そうすることで人間を信頼し、愛し、また愛される犬になるのだそうです。人間と同じですね。
「出産・育児をする母犬の姿はとても気高いと思います。普段はすごくわがままで甘えっ子なのに、子犬が生まれた途端、素晴らしいお母さんになる。それはもうかいがいしく世話を焼いて。それでいて2ヶ月経って乳離れ・子離れする時期になると凛として突き放す。見直してしまいます」
 そういうところはもう人間以上・・・。
「本当に勉強になります。犬から教わることは多いです」

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「適職ではなく、天職です」

 阿川さんの適性を見出しブリーダーの仕事を勧めてくれたのは、顧客としてお世話になっていた青山ケネルスの社長だったそうです。当初、「プロなんてとんでもない」と固辞すると、社長は次のように教えてくれたのだとか。
「この世界、犬が好きということが何より大切。今それを持ち合わせていない商売人がいかに多いことか。あなたが犬を好きならばそれは適職ではなく天職です」

 そしてもう一人、ブリーダーとして不可欠な「知識」を教えてくれたのがご主人のお母様。まだ血統書のついた犬が珍しい昭和30年代から50年代までの間、ポメラニアンを専門とするブリーディングをしていた先駆的な女性。
「私が初めて犬の出産に立ち会った時、本で得ていた情報と目の前の実際は大違いで、すっかりパニックになりました。慌ててSOSを出してお手伝いに来てもらった義母は落ち着いたもので、子犬は無事に全員産まれました。
犬の知識。特に交配や出産について義母はその知識を惜しみなく私に教えてくれました」
 その“最良の師”は、阿川さんが結婚して5年目の夏に心筋梗塞で急逝。「知識」は義母から義娘への形見となり、彼女はそれを誇りに思っています。
「私の犬舎名は「L'objet D'art」(ロブジェダー:フランス語で小さな宝物、みたいな意味)。義母が持っていた犬舎の名前です。
私にとって愛する犬たちを手がけていくのにはふさわしい犬舎名だと思っています」

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愛玩と尊重することは大違い

 この6月、阿川さんはイギリスで開催されたドッグショーの見学に行ってきました。チャールズ皇太子も出席される権威あるショーは、審査こそ厳しいものの、雰囲気はいたって和やか。
「終始ピリピリしたムードの日本でのショーとは大違いです。イギリスの犬の歴史は、例えば猟や牧羊や使役といった作業に従事する一員として発祥・発展しているので、人と犬が互いにその役割を認め尊重しているのを強く感じました。犬が愛玩の対象としてしか発展しなかった日本との大きな違いです。そのことに気付いた今、犬と犬を愛する人たちのために何をしていけばいいか、それが私の課題になっています」

 単なる愛玩物として見ていたなら、犬から「教わる」ことも決してないはず。
 犬に対しても、人に対しても明るく真摯なIMAGIST。阿川さんと話していると、「愛する」という言葉の意味を、改めてかみ締めてみたくなります。

ヘアー 守屋Kスケ
カラー 中村太輔
メイク 小山田扶美子

カメラマン 平地勲

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選択肢のある生き方をしたいし、してほしい。 誰でも、何歳でも、どこに住んでいても。

IMAGIST 大竹夢さん(会社経営) Yume Ootake

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もっと選びたい。人生を楽しみたいから

「選択肢がない人生ってイヤなんです」インタビューの時、大竹夢さんが何度も口にしたのがこの言葉。元モデル。恵まれた容姿を見ていると、モデルという職業は天職なのでは・・・とさえ思うのですが。
「モ デルの世界って、選択肢がないんです。他の仕事でも同じかもしれませんが、歳をとっていくごとに、選択肢がどんどん狭くなっていく。プライドを捨てでもモ デルを続けるか。結婚するか。普通に就職するにしても、なにをしていいかわからない。そんな不安をモデル時代、年上の先輩たちから、何度も聞かされまし た。私は、それはイヤだなって。もっと選びたいんですよ。人生を楽しみたいから。それなら、モデルはもう続けるべきではないと気がついて」
 8年間やってきた仕事をパッと辞めたのがおととし。以来、“意欲的に”選択肢の拡大に努め、現在は自分の名前を冠した会社で代表取締役社長を勤めるほか、役員として2つの会社の運営に従事しています。
 「たとえば苺も食べたいし、メロンも食べたいし、りんごも食べたい。なのにあなたはもうそんな年齢だし、ずっとりんごを食べてきたじゃない、だからこれからもりんごなんだよなんて言われても納得できないじゃないですか」

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知ろうと思うことが、マイナスになることはない

 確かに、選択の余地がないのは辛いこと。でも、選択肢があり過ぎて困ってしまうという話もよく聞きます。
「それはないですね。自分に正直にやっていれば、自ずと道は見えてくる。自分を知っていれば、(選択を)間違うことはないと思います。逆に、自分を知らなければ、どんなに選択肢があってもだめでしょうけど」
 つまり大切なのは、自分を知ること。
「そのために勉強したり、本を読んだり、意識していろんな人と会話の機会を持つようにしたり、そうした機会を逃さないようにしてきました。まず自分で気づいて、自分でやらないといけないなって」
 竹を割ったような、率直な受け答えが出来るのは、性格が強いから、それとも自分に自信があるからでしょうか。
「自 分のことは好きだけど、自信は全然ないですね。どうして自信がないのかというと、物を知らないから、だと思っています。相手が間違っていると思っても、知 識がないから反論できない。だから勉強しよう。知らないから恐いんだと思って。自分を好きになるために、自信をもつためにがんばっています。知ろうと思っ て努力することが、マイナスになることは絶対ないですから」

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社会を変えたい。会社の夢は私の夢

 彼女の会社、夢株式会社がめざすのは、売る人も買う人も卸す人も、関わる人全員がハッピーでいられるような世界通販会社。
「仕事は喜びである、というのが私の考え。簡単に言うとアマゾン、eBayの進化版みたいな会社を目標としています。なので、みんなが、そういう気分で、お付き合いできるような会社をつくろうと、同じ考えを持った仲間が集まって、インターネットのシステムを開発しました」
 自分の選択肢を大切にする大竹さんは、他人の選択肢も大切にしています。
「(そのシステムは)いつ、どこにいても、人種や言葉の壁を超えて、日本の文化を知ったり、世界中の人がコミュニケーションをとれることを可能にします。
海外を知らない、どこかの村の人にも、私の会社のシステムで海外へ進出できるという選択肢を与えられたらいいなと思う。それが会社の夢であり、私の夢でもあります」
 漠然とではなく明確に、夢のゴールをイメージして前進していく大竹夢さん。まさにIMAGISTです。

夢株式会社ホームページ

『世界通販』(日経BP企画)好評発売中! 一冊まるごと夢株式会社。大竹さんの夢
の全貌がわかる!!


ヘアー 長谷川斉

ネイル 平山麻美

カメラマン 平地勲

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私、娘、孫、ひ孫、4代でイマイへ通えたらうれしいですね

IMAGIST 伊井文子さん AYAKO II

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スタジオの隅で小さくなってゐる

ふわりとしたヘアスタイルと、グレイヘアを活かした瑠璃色のカラーリングがお似合いの伊井文子さん。imaiiを代表するステキな Grandmotherとしてご登場をお願いしました。当日はやや緊張されているご様子でしたが、モデル初体験はお楽しみいただけたでしょうか。
「最初から、お笑いぐさと思ってお受けしました。(笑)もうどうなるかと心配しておりましたが、みなさん根気強くて、関心いたしました。この年齢になって、こんな初体験をさせていただけるのは、ありがたいことだと思います」
 微笑みながら、見せてくださった手帳には、次のような短歌が書きとめてありました。

「スタジオの隅で小さくなってゐるメイクをされし我ならぬ我」

 緊張しつつも、そんなご自分を歌にしていたんですね。人生を楽しむ秘訣を教えていただいたような気がしました。
 さらにもう一首。これは以前に詠まれたものでしょうか。

「老の髪をやさしく洗ふ男子の手二〇〇六年春の美容室」

 くつろいでシャンプーされている様子と、施術に対する期待感が伝わってきますね。歌に詠まれている美容室がimaiiであることが誇らしく感じました。

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ラーメンもイタリアンもフレンチも大好き

 伊井さんは、imaii歴20年以上。「いつもキレイにしていたいから」と、一ヵ月半に一度ぐらいのペースでいらしています。
「頭の形が 気に入らなくて困っていたんですが、イマイさんでカットしていただくと別人のようになるんです。私は以前九州に住んでいたんですが、こちらで暮らしている 娘の元へ上京した際に、娘に連れられてイマイへ行って、すっかり気に入ってしまいました。それからはもう“東京に来たらイマイさんへ行って帰る” が習慣 になりました」
 現在は川崎市にお住まい。足腰が弱らないように、と毎回電車で見えられます。
「この前はイマイさんの帰りに、表参道ヒル ズにあるお店でラーメンを食べました。それを孫に話したら、おばあちゃんラーメン食べるんだって驚かれました。和食しか食べないイメージがあるみたいなん ですが、私はイタリアンもフレンチも大好きですし、孫が食べるハンバーグも食べますよ。この食欲が元気の秘訣かもしれませんね」

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ひ孫のカットもイマイでと決めています

 もう1つの元気の秘訣は、お友だちの存在。
 「短歌はね、区のカルチャー・センターで覚えたんです。いろいろな講座があって、興味のあるものに参加させていただいているんですけど、お陰様でいい友だちが出来て、あちこち一緒に旅行したり、買い物に誘っていただいたりしています」
 活動的なお友だちと連れ立って、10年ほど前には、9日間でロサンゼルス、ニューヨーク、カナダをめぐる大旅行に出かけたこともあったとか。さすがです。
 そして最大の元気の秘訣は、やはりご家族。娘さん家族と同じマンションで別々に暮らしていらっしゃるのですが、成人して家を出ているお孫さんは、帰宅するたび一日に3回は「おばあちゃん元気?」と顔を見せてくれるとか。
「孫はね、子ども以上に親孝行。というかおばあちゃん孝行なんですよ」。
 今一番楽しいのは、関西にいるひ孫さんの写真を見る時間。
「独りでいると笑うことがないだろうからって、毎日おかしな写真を撮って、インターネットのメールで送ってくれるんです。それを娘がプリントして見せてくれます」
 とニコニコ。お二人いるひ孫さんは、3歳半と1歳4ヶ月。本当に可愛いさかりです。
「我が家は私も、娘も、孫もイマイさん。家族7人でお世話になっています。ひ孫も髪が切れるようになったら、最初のカットはぜひイマイさんでしていただこうと決めています。楽しみです」
 こんなふうに年齢を重ねられたらステキ。お話しているだけで、幸せをおすそ分けしていただいたような気持ちになりました。伊井文子さん、ハピネスなIMAGISTです。

カメラマン 平地勲

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仕事も恋愛も完璧じゃない自分を受け止められるーー今の自分が一番好き

IMAGIST 愛甲悦子さん Etsuko Aikou

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“好き”の引き出しをいっぱいに

愛甲悦子さんはファッション・エディター。家庭画報、MISS、ヴォーグを経て、現在はハーパース・バザー日本版の編集をしています。いずれも一流誌。「花道を歩いていらっしゃいますね」と感嘆すると・・・
「経 歴から、すごいキャリア志向と思われがちですが、そんなことはありません。やりたいことをやって、キレイなものをキレイに表現して、会いたい人に会える仕 事を、と思ってやってきただけです。楽しんでいられるうちは続けようと思っていますが、実はいつ辞めてもいいくらい(笑) 穏やかな暮らしもいいなぁ、な んて」
 微笑みながら、さらりと話す愛甲さん。けれど、仕事はもちろん大好き。
「本当にキレイだと思うものを、自分の感性で表現できる。 読者に対して、ある種夢を見せてあげられることが、この仕事の魅力ですね。あとは、スタイリスト、ヘアメイク、モデル、フォトグラファーといったクリエー ターの力が集まることによって、自分が想像していたビジュアルの世界を超えられる瞬間があるんです。私はそれが、すごく楽しみで、幸せだと思います」
 発売中だったハーパース・バザー7月号の担当ページを見せていただきました。くらげなど海の生物にジュエリーをまとわせたビジュアルは、切り抜いて飾っておきたいほどファンタスティック。仕掛け絵本のような遊びも施されています。
「ずっとやりたかった企画がようやく出来ました」
 輝くような笑顔は、大好きな仕事をしている人ならでは。だからこそ、ファッション・エディターを志す女性は多いのだと思います。どうしたらなれるでしょう?
「“好き”の引き出しをいっぱいにしておくこと。絶対何かを表現しようとか、これが好きだなと思うことがいっぱいあるといいですね」
 「好き」に対する、ひたむきな純粋さ。やはり、誰もがなれるものではありません。

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自分を見失わないでいること

 ところでファッション・エディターというと、一昨年ヒットした映画『プラダを着た悪魔』を思い出します。愛甲さんの周囲には、悪魔のようなエディターはいますか?
「ア メリカン・ヴォーグには、確かにああいう世界はあるようですが、日本にはないですね。ただ、雑誌のブランド力=自分の権力だと勘違いしているタイプは多い かも。あの映画の主人公は、最後にリアリティのある、地に足がついた選択をしましたよね。だからこそ一般的な、業界に関係ない人たちにも共感を得ているの だと思います。やっぱり、自分を見失わないでいることって、すごく大事だなと思っています」
 なるほど、インタビューの最初のほうで、「いつ辞めてもいい」「穏やかな暮らしもいいかな」とおっしゃっていた言葉の裏には、こうした考えがあるのでしょうか。
「今、スピリチュアルなものとか、虚飾じゃない、本当の穏やかさとかに惹かれています。あまり具体的には言えませんが、今日は月がキレイだなって思えるような。普通のことなんですが、それが案外むずかしい。結婚して、子どもを産むこととかも」

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女の魅力に年齢制限なし

IMAGISTのテーマは「褪せない女性」。そして偶然にも、ハーパース・バザー7月号のテーマも「女の魅力に年齢制限なし」でした。愛甲さんも、めざすのは年齢制限のない美しさ?
「そうですね、めざしたいです。ナチュラルでいられて、でもいいシワの入り方がしたいです」
そうおっしゃる人はきっと、20代の自分よりも、今の自分のほうが好きだと思います。
「若いときには、仕事にしても恋愛にしても、完璧ではない自分が受け止められませんでした。でも30歳ぐらいからやっと、ダメでもいいと受け止められるようになりました。今の自分が一番好きです」
 IMAGISTの条件は、いつも今の自分が好きなこと! 愛甲悦子さんにお会いして、そう実感させていただきました。

愛甲悦子さんのお仕事拝見!
http://www.bazaar.co.jp/

カメラマン 平地勲

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アラビア発祥の古楽器に癒され、バッドエンドに引かれる20歳

IMAGIST 横倉彩夏さん(大学生) Ayaka Yokokura

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愛用の「リュート」でロックンロール?

横倉彩夏さんは大学2年生。この夏、20歳の誕生日を迎えました。

「来春は成人式」とのことで、撮影は振袖姿。髪飾りは着物にあわせてデザインした生花のアレンジメント。鮮やかで生命力に満ちた美しさは、彩夏さんの初々しい雰囲気にぴったりだと思いませんか?

晴れの日の一枚に相応しい“おすまし顔”も素敵ですが、スタッフ一同から「可愛い!」と一際大きな歓声が上がったのは、彩夏さん愛用の楽器「リュート」を抱えてのショットでした。

リュートは繊細な楽器。本来は、こんなロックミュージシャンのようなポーズで奏でるものではないでしょう。でもなぜか、とっても馴染んで見えまし た。しとやかさと弾けんばかりのお茶目さとのマッチング。大人と少女の顔が混在する、今この瞬間の彩夏さんならではのワンショットだと思いました。

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自分で弾くことでさらに癒される

ところでみなさん、リュートってご存知ですか?
リュートは、14~18世紀にヨーロッパで広く普及していた撥弦楽器(弦をはじいて音を出す 楽器)です。その祖先はアラビアのウード(Ud)。日本の琵琶(びわ)の祖先も、このウードだと言われていますが、いずれにしても、一般ではめったに目に する機会のないめずらしい楽器であることは確か。彩夏さんは、どのようにしてリュートに出会ったのでしょう?
「大学の古楽研究会というサークルで知りました。ですからリュート歴はまだ1年ちょっとです。リュートにもいろいろあるのですが、私が演奏するのはルネサンス・リュート。主に歌の伴奏をします」
さて、丸みを帯びた優美なフォルムから生まれる音色とは・・・・? とても興味が湧いてきます。
「学園祭とか、春の新入生歓迎会などでコンサートを開いています。うちの大学のチャペルは、日本で一番キレイだと言われているんですよ」
うーん、荘厳なチャペルで、古楽器の演奏に耳を傾けるひととき、ぜひ実現させてみたいものです!
ところで、彩夏さんにとって、リュートの魅力とは?
「と ても癒されるところです。初めて演奏を聴いたときも、すごくそう感じましたが、自分で弾いているほうがより深く癒されます。和むというか。ただ楽器として は、むずかしいほうかも。構えるときも、普段の生活ではあまり使わない筋肉を使いますし、裏側が丸いので安定させるのも大変。調弦にもすごく時間がかかり ます。
でも上手な人の演奏は、細かい感情までもが伝わってきて、すごいなと思います」

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バッドエンドの作品に引かれる

実は彩夏さん、古楽研究会以外にもう1つ、サークルに入っています。それは映画部。「観るのも撮影するのも好き」なのだそうですが、今はまだ照明や音声の担当ばかり。
「でも楽しいですよ」。
よく観る映画はコメディとかよりは人間ドラマ。
「バッ ドエンドの作品に引かれます。暗い映画を観て、落ち込むこともしばしば。母からは、観なければいいのにと言われます。なんでこんなに暗いものばかり観るん だろうって考えたんですが、映画って人生を疑似体験すること。明るい体験は自分の人生にも多い。だけど、人種差別とかって、そう体験できることじゃない。 だから惹かれるのかも。
私が映画を撮るときも、やはり観た人がちょっと考えてくれる。人生を変えるまでは無理だと思うけど、面白かったねで終わらせたくない、何かが残って欲しい。そういう映画を撮ってみたいです」

もっか彩夏さんの頭の中は、「リュートが60%、映画は10~15%。残りは勉強とか、あとは色気より食い気(笑)」とのこと。(ついつい“脳内メーカー”を連想してしまいました!)

20歳、大人の仲間入りをしたばかり。「褪せる」ことなんて、まだまだ心配する必要もない彩夏さん、ピカピカのIMAGISTです。

カメラマン 平地勲

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私の歌は、1曲の旅に似ています。聴いてくれる人と、同じ時間、同じ空間へ行く

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冬なら雪の結晶、春ならそよ風

白井沙羅さんの歌声はささやきのよう。フレンチポップスのように甘く、上質の和三盆糖のようにスーッと解けていく感じがします。今の時期ならちょうど、繊細な雪の結晶でしょうか。
「重低音のヴォーカルをイメージしてこられると、あれっ?と思われるかもしれません。私の歌は肩の力が抜けた感じ。本当に気楽に、リラックスしていただきたい」
選曲は主にジャズのスタンダードナンバーや映画音楽。
「曲にはそれぞれ物語や風景がありますよね。映画ならシーンがあるし、街の名前が出てくることもある。そんな曲の世界を、聴いてくれる人と一緒に旅して、戻ってくる感じ。それが私のライブです」
ソロでのキャリアが7年を超えた彼女のライブは、おしゃれなカフェやレストランがメイン。時には地方へ呼ばれることもあるそうです。
「一度ライブにいらして、気に入ってくださったお客様から声がかかることも多いですね」
 歌には、忘れられない強いインパクトのある歌と、ふと気がつくとハミングしてしまっているような歌と、2種類あるような気がします。彼女の歌はきっと後者。

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精神も含めて、全身で歌う

 彼女がシンガーになったのは、アカペラのコーラスグループを組んでいたご両親の影響が大きいそう。
「音楽好きが周囲にいたので、自分も自 然に音楽好きになったんでしょうね。小さい頃からピアノも習っていて、音大をめざしたこともあったんですが、お金がかかりすぎるのはやめてと親に頼まれて 断念。もともとインテリアにも興味があったので美大で学び、空間演出をする会社に就職しました」
 でも生粋の音楽好き、諦め切れなくて・・・
「ある日偶然聴いた、海外のコーラスグループのクリスマスアルバムが素晴らしくて。私もやっぱり歌いたいと。会社を辞めて、アルバイトをしながら音楽の仕事をはじめたんです」
 彼女を惹きつけてやまない音楽の魅力はどういうところにあるのでしょう。
「精神も含めて、全身を使うところ、かな。リアルタイムで歌うときには、本当に全てで歌っています。そこが自分にあっていると思います」
 なんと、ライブの後には「2キロぐらい痩せてしまう」とのこと。軽やかなヴォーカルスタイルからは意外なことですが。

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さまざまなジャンルをジャズで

「聴きに来て欲しいのは、働いている女性や、子育てや家事に悩む女性。たとえば産婦人科の病院でのライブを企画したこともあるんですよ。実現しませ んでしたが。なんかこう、自分の中で煮詰まった時に、私の歌に触れることでほっとしたり元気になったりしていただいたらうれししいですね」
一見、セクシーな雰囲気が漂う白井さんですが、会話から伝わってくる感性はすっきりとボーイッシュ。それでいて、とらえどころがない。この女性の中には、まだまだいろいろな可能性(顔?)が、隠れているような気がします。
「昔は、選曲にも強いこだわりがあって、受け付けられないジャンルもありました。でもこの頃は、幅広く楽しめるようになりました。今後はポップスもいいし、バート・バカラックのような難度の高い曲も歌ってみたいですね。基本はジャズの和音で」
 強いこだわりを持ちつつも、成長の過程で、そのこだわりから自分を解放していくのもIMAGISTの条件なのかもしれません。多彩なジャンルの名曲が、白井さんのヴォーカルでどう昇華されるのか楽しみです。
12月はクリスマス、2月にはヴァレンタインも控えていて、冬の白井さんは超多忙。どうか風邪に気をつけて、日本中のIMAGISTを癒してあげて欲しいと思います。

カメラマン 平地勲

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主人と赤ちゃんのお陰でしょうか?「出産前よりキレイになった」と言われます。

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誉め言葉は極上の美容液

かすみさんはモデル。imaiiのヘアモデルからスタートし、やがて雑誌等でも活躍。06年にフランス人のご主人と結婚し、エレアちゃん(1歳)という可愛い赤ちゃんにも恵まれました。
IMAGISTの撮影は、産後の初仕事。久々にカメラの前に立ったわけですが、ご覧のとおり、引き締まったスタイルとなめらかな肌は出産前をキープ。家事や育児の疲れを微塵も感じさせない美貌の陰では、相当な努力をしているのでしょうか?
「ボ ディや肌のケアはもともと大好きなので、努力しなくても自然に楽しくできていると思います。でも、一番大きいのは、夫の存在かもしれません。フランス人 は、奥さんにつねにキレイでいて欲しいんですね。だから妊娠中でも、手抜きしないでくれ、キレイでいてくれ、とずっと言われていました」
ふう~む、噂には聞いたことがありますが、フランス人男性って本当にそうなんですね。でも、妊娠中や産後にまでプレッシャーをかけられたら正直キツイと思うのですが・・・。
「キツイなぁ思ったこともありますよ(笑) あまり食べないでくれ!とか言われて。でも、そのお陰ですごく助かっているのだと思います」
それに・・・
「キレイだよ、セクシーだよ、などよく誉めてもくれます。その言葉がきっと、美容液になっているのかも。頑張ろうという気持ちが自然に湧いてくるんです」。

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母親ならではの幸せな笑顔

 実はかすみさん、周囲からは「出産前よりキレイになった」と言われることも多いそうです。
「もちろん体型が変わっていないせいもあるでしょう。けど、それプラス、母であることの喜びとか、家族がいることで精神的に安定しているといったことが、よい方向へ働いているのでは」
 そう、内面的な要素って大きいものですよね。
「もともと子どもが大好きなので、自分の子どもを育てられるのは、とても幸せです。エレアを見るときの私は、たぶん、こんな顔今までしたことがあるかしらっていうような笑顔をしているのでは」
 確かに、包み込むような、それは優しい笑顔。
「出産前は不安もあったんですよ。肌が衰えるんじゃないかとか、髪が抜け落ちるんじゃないかとか。やっぱり一個の人間を私の身体でつくるわけですから、そういうものを全部とられてしまうんじゃないかって」
でもとられる以上に、与えてもらうもののほうが多いと気がついて。
「たとえば産後に、姉が運転する車から見た秋の景色。ちょっと枯れたような林、シエナ色っていうらしんですが、そこに紅葉も残っていて。空は独特のクリアーな青で。なんてキレイなんだろうって感動したことを覚えています。
もともと感動しやすい家系なんですが、以前よりもっと感動するようになりました。(笑)子どもを産んだお陰だと思っています」

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みんなをIMAGISTにする仕事

ところで、妻であること、母親であることを満喫しているかすみさんのこれからは?
「モデルを続けるつもりです。母親モデルとしても頑張りたいとは思いますが、それだけでは自分的には寂しいですよね。現実には母親であっても、それをまったく感じさせないような仕事をして行きたいです」
きっと大丈夫。モデルという仕事は、多くの女性をIMAGISTにさせることですが・・・。たとえばこのIMAGISTの3枚の写真。かすみさんの中に、いくつもの素敵な顔があることを、きっと誰もが感じ取れるはずと思うのです。

カメラマン 平地勲

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止まって見えないことが大事 石も人も

IMAGIST 田中綾さん Aya Tanaka (ジュエラー)

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ジュエラー3代目

田中綾さんは、ジュエラー。ブライダルをメインに、オートクチュールのジュエリーを祖父の代から作り続けているそうです。・・・と聞くと、アトリエにこもってコツコツと作業する姿を思い浮かべますが・・・。
「普 段はスーツで仕事しています。どのようなジュエリーを求めているのか、お客さまのイメージを伺い、デザインに起こし、石を選び、専属クラフトマンに伝え、 “世界にたった1つのジュエリー”が出来上がるまでをコーディネートしてあげるのが私の仕事。鑑定士として、世界中へ原石の買い付けにも出かけます」
 責任重大!そして学ばなくてはいけないことも多そうです。
「そうですね。地質、デザイン、ファッション、なんでも見ておかないと。インディ・ジョーンズみたいな格好で鉱山を見てまわることもあります。自分が好きなものを作るのではなく、お客さまの希望を形にしなくてはいけませんから」
 お客さまはどのようにオーダーされるのでしょうか。
「デ ザイン画を持ってこられる方、“鳩を”とかいうようにモチーフで指定される方などさまざまです。本当の気持ちをどう引き出し、理解してあげるかがとても重 要です。それから若い女性にとって、宝石屋さんって敷居が高いですよね。そこでいかにリラックスしてもらい、信頼していただけるようにするかも」

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本当に青い色を見ている

「私の仕事のコツは、自然のなかにいることです。精神的に自然体でいることももちろんですが、自然のなかに身をおくことも大事。本当に青い色を見ているか、本当に葉っぱのグリーンが見えているか」
 一般的にジュエリーは、高価なもの、ステイタスを示すもの、自分を引き立てるために飾るものといったイメージがありますが・・・
「ジュエリーは一番自然に近いものだと私は思っています。たとえばパワー・ストーンという言い方がありますが、まさにそのとおりで。パワーのある石を見につけることは、海にいるのと同じくらい自然のなかにいること」
 言われてみれば、石は地球のかけら。大自然が凝縮されたものでもあるのですね。

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石と対話することもできる

趣味はウィンドサーフィン。
「風に乗るのが好きなんです。それから風の音を聞くのも。ウィンドサーフィンで一番重要なのはバランスをとるこ と。あと泳ぐのも好きだし、素潜りも好きですね。浜辺で石や貝を拾ったりもします。この色味が好きとか、形が好き・・・・とか。宝石と同じでだいぶマニ アックな拾いかたをしています」
 もう1つは写真。
「イギリスに留学していたのですが、当初英語が話せなかったんです。そんな私を送り出すのに、父が持たせてくれたのがカメラでした。友だちもいないので、毎日公園で写真を撮っていたらとても好きになりました」
  彼女のブランド=Brighton(ブライトン)のカタログやホームページに掲載されているジュエリーの写真も彼女が撮ったものとのこと。お話を伺ってい ると、ウィンドサーフィンも写真も、ジュエラーという仕事も、すべてが彼女のなかで自然につながっているのだと感じます。
「宝石を選ぶ上で私が大事にしているのは、“色が止まって見えないこと”。水みたいに、動いて見えること。作られた色じゃない、自然の色は、私にはそんなふうに見えるんです。だからヘンに思われるかもしれませんが、私、石と対話することも出来るんですよ」
  いいえ、ヘンだなんて思いません。「止まっていない」ということが、「生きている」ということなのでしょう。不思議ではあるけれど、綾さんは、それがわか る人のような気がします。人も同じ、たとえ凝っとしているときでさえ、生命の輝きが見える・・・田中綾さんはそんなイマジストです。

田中綾さんのブランド=Brighton(ブライトン)のホームページ
http://www.brightonjewels.com/

カメラマン 平地勲

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80歳になってもオファーが来るように、その年代の女性として輝いていたい

IMAGIST 五味栄里さん Eri Gomi ラッピング・アドバイザー

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きっかけはワインの販売

 五味栄里さんは、ラッピング・アドバイザー。日本のプレゼント・シーンを、楽しく素敵に進化させたパイオニアです。「五味さん以前」の日本は、せいぜい「○○百貨店の包装紙にのしをかけるか、リボンを結んでもらう」ことがステータスでしたから、隔世の感さえあります。

「きっかけは、サントリーに勤めていた時でした。ヨーロッパ・ワインを売るのにやっきになっていたのですが、日本はまだ甘いポートワインの時代。なかなか売れず四苦八苦していました。そこで、思い出したのが、学生時代にヨーロッパに行った時の体験でした。私は両親が仕事の関係でヨーロッパに住んでいたので、何度も往復していたんです。で、ある日文房具店に入ったら、さまざまな包装紙とリボンが売っている。なるほど自分の好きなペーパーで包んで、好きなリボンをかけたプレゼントをあげられたら素敵だなと思い、値段も安かったのでスーツケースいっぱいに買い込んで帰国し、お土産をラッピングして友人たちにあげたんです。そのとき、とても喜んでもらえたことを思い出して・・・。ワインにラッピングして、リボンをかけて売ることを提案したところ、採用されて、さっそく都内の大型店で実行しました」

 結果は大成功。ラッピングを施したワインはたちまち売り切れて「また包みに来てください」という依頼の電話が鳴り止まないほどの反響があったのだそうです。

「それで自信を持ちまして、これを仕事にしてみたいと思い退職し、独立しました」

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接客の心を包む

 「ビジネス・ラッピング」という言葉を考案し、単なる美しい包み方を超えた、商売における接客の一部としてのラッピングを提唱するのが五味さん流。

「そういう切り口を持ったアドバイザーは私だけだったということで、希少価値でしょうか。長い間この仕事を続けて来ることができました」

 「接客の一部」というのは、具体的にはどういうことなのでしょうか?

「お客様を前にして、いかに早くスムースに、素敵なラッピングを、決められた包材の(ハード)なかで仕上げることができるかは、もちろん大切です。

でもさらに、ラッピングを依頼されるお客様は、お慶びや悲しみなど、人生の大事な出来事を背負って目の前におたちになるわけですね。それに鈍感であったら絶対にいいラッピングはできません」

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生まれ変わった瞬間

「仕事していれば幸せ」と語る五味さんですが、かつて「睡眠2~3時間というのはざら」という多忙な生活を何年も続けた結果、大病を患い入院した経験があるそうです。

「一時はお医者様から、もう社会復帰は無理でしょうとまで言われました。半年先まで仕事が入っていたのですが、断るために一箇所一箇所電話した時の辛さってなかったですね。」

 失意のどん底。けれども五味さんをそこまで追い込んだのが仕事なら、救ってくれたのも仕事でした。

「入院先に、ある編集者から原稿依頼の電話があったんです。だけど私は、病気療養中。とても原稿なんか書く気力はありませんとお断りしました。そうしたら、

『それでもお願いします。この原稿が書けるのは先生しかいないと思っていますから、いつまでも待っています』とおっしゃってくれたんです。

そう言われると、断れないのが私の悪い癖。原稿用紙をベッドの上に広げて、さあ書こうかって思ったときに、窓の外に桜がふわぁっと散ってきて、それを見ながら、生きていてよかったってしみじみ思いました、こんな私でも待っていてくださる人いる。仕事のおかげでこういう思いをすることができたんだなと。自分が生まれ変わったような気がしました。それまでとは違う意味で、もっともっと社会のお役に立つように、がんばっていこうと思いました」

鏡を見て、点検を怠らない

微笑を浮かべながら話す五味さんには、内側から湧いてくるような輝きがあります。どうしたら、いつまでも色褪せない、IMAGISTでいられると思いますか?

「ずっと仕事して、80歳になっても世の中からオファーが来るようでいたいです。それには、その年代の女性として輝いていないといけないですよね。若く見えるということではなくて、この年代のしぐさを持ちながら、だけど素敵だねっていわれるにはどうしたらいいんだろうかっていうことは、いつも考えます。

だって顔にしわができてきたり、いままで似合っていた色が似合わなくなったり、体型もどんどん変わってきますから。どうしたらいいか、いつも鏡を見ますし、自分を点検することを怠らないですね。なかなか合格とはいかないですが」

五味栄里さんのエッセイを読むことができます

http://www.oshaberibbon.com/

ヘアー 今井英夫

カラー 中村太輔

メイク 小山田扶美子

ネイル 岩本紀子

カメラマン 平地勲

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何が起こるかわからない こんな面白い仕事はない

IMAGIST 大森暁生さん Akio Omori (彫刻家)

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最高の道具は自分の手

本物の作品を間近に見る楽しみの1つは、絵の具のタッチや重なり具合などが見られることではないでしょうか。そこから作家のリアリティが伝わり、(この時、何を考えていたのだろう?)と想像力がかき立てられたりします。それは、印刷物や映像では決して伝わらない「生の迫力」。そして今回のIMAGIST、大森暁生さんは彫刻家。ノミ跡に込めた想いを尋ねてみました。

「ノミ跡は、生き物が今日まで生きてきた年輪みたいなものを表現するのに、僕の中ではベストだと思っています。作品によっては、ノミ跡が見えないくらいまでキレイに仕上げるものもありますが。

それから、お客さんのところで自分の昔の作品に会うと、無数にあるノミ跡なのに、その時どんなふうに刃を入れたのかとかを鮮明に思い出します。当時は無心に彫っていただけなのに。昔の作品を持つと、当時の自分と手と手をあわせたような不思議な気持ちになる。それはこの仕事の醍醐味、幸せな瞬間です」

そういえば、取材前に読んだ資料に、「最高の道具は自分の手」という大森さんの言葉が載っていました。だから、出会ったら絶対、手を見せていただこうと思っていました。その手・・・厚みのある指先、ごつい親指。思いのほか滑らかで。

「彫刻家にしては、まだまだキレイな手だと思います。おじいさんの彫刻家とかは、すごい味のある分厚い手をしていますよね。自分は、そんな手になるかどうかはわからないけど、年老いた時に、20代、30代の頃の(笑)細い指でやっていた自分と手と手を合わせてみる、作品を通してそんな楽しみも味わってみたい」

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「衝動」の熱を、下げないように準備する

「彫刻家というと、丸太をどーんと置いて、見えた!とか言って一気に彫り上げるみたいなイメージを持たれがちですが、僕の場合は、創りたいという衝動から製作にとりかかるまで、いくつもの段階を踏みます。最初に出てくる作品のイメージって結構バラバラなんですよ。そのまま創っても垢抜けたものは出来ないというのが分かるので、ちょっとずつデータを集めたり、それにまつわる資料に接したりして、衝動が自分の中で普遍的なものになっていくのを待つというか、構築していって、ちゃんとまとまってからやっと作り出す」

 緻密な工程はまるで建築か繊細な家具作りのよう。

「もちろん衝動は大切ですが、彫刻は完成するまでにスパンがかかるので、中途半端に始めてしまうと途中でいやになってしまい、苦痛な作業だけが残る。そうならないよう、衝動の熱が下がらないよう、準備してから始める。このやり方は自分に合っていると思っています」

 「準備」の中でも、一番大切にしているのは「テーマ」。

「テーマだけは本当に慎重に決めようと思っています。今の時代とか雰囲気と、自分が離脱しないようにする。その努力はしないといけない。技術なんて、やっていればよくも悪くも向上していくもの。言葉では説明しづらい感覚とかを吸収したり、感じ取ることを大事にしています」

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彫刻で一生食いつなげたら大成功

 近年、大森さんの表現のフィールドはどんどん広がっています。ファッションや音楽のクリエーターとのコラボレーション。異色な分野では、競艇場が大森さんのコレクションを展示してくれたり。

「普通、彫刻家なんかで食っていけんのかよとか。先が見えないことを悪いことのように捉えがちですが、何が起こるか分からないからこそ、こんな面白い仕事はないと思っています。だって来年の今頃はどうなっているのか、想像がつかない。去年も、4月に高島屋で展覧会をやった後、いろいろな企画を持ちかけられるようになって、状況がずいぶん変わってきました」

 これって仕事が乗っている人ならではの強気な発言? いいえそうではありません。

「僕にとっては、一生、作ることで食つなげたら大成功。すごろくで言う“上がり”だと思っています。もちろんブレイクするときがあったり、いろいろあるかもしれない。それはそれで楽しむ。今は行けるところまで行きたいので、海外へも挑戦しますが、それは通過点」

 とってもシンプル。そして覚悟が伝わってくる言葉だと思います。

「そのために何より大切なのは、素直さを持続する努力です。知らないことは知らない。出来ないことは出来ない。だから教えて欲しい。・・・と言えるようでいたい。男って見栄をはったりするじゃないですか。それはよくない。素直な自分でいられたら、80歳でも90歳でも、生きてさえいればいいものが作れると思っています」

大森暁生さんの情報はこちら

http://www.gaden.jp/arts/ohmori2.html

200844日(金)5日(土)6日(日)には、アートフェア東京(東京国際フォーラムB1F)で、大森さんの作品を見ることもできます!

ヘアー 石原治和

カラー 中村太輔

メイク 小山田扶美子

カメラマン 平地勲

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大地のように、ナチュラルに 愛も、生命も育み中

玲花さん REIKA (元イマイ店 レセブショニスト)
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胎児の成長とともに増す輝き

撮影時、玲花さんは妊娠9ヶ月。

この3月には、無事男の子を出産し、もっか育児の真っ最中だそうです。

実は彼女、今年の始めまでイマイ店のレセブショニストをしていました。

「玲花ちゃん、どんどんキレイになるね」

とお客様からも声をかけていただけるほど、お腹の赤ちゃんの成長とともに輝きを増していく姿に、スタッフ一同感心。

胎内に生命を宿し、育む母親の美しさを再確認したことから、

「すべてのお母さんに、感謝とエールを!」というわけで、内輪の人間ではありますが、5月のイマジストに登場させていただくことにしました。

彼女とimaiiとの付き合いは10年以上前から。ヘアのモデルとしてスカウトしたことがきっかけでした。

その後は、imaiiのモデルだけでなく、ヘアー・ビューティ誌のモデルとして活躍。

さらに、スタッフとの交流を通じてimaiiを熟知してくれたことからレセブショニストとして働くようになり、平衡してエクステンションや編みこみといった専門的な技術を身につけ、お友達と一緒にビジネスを展開するなど、自分の道を、自然体で歩み続けてきました。

こうした経歴からも想像できるかもしれませんが、スタッフ内での彼女の人気は抜群。

相談やグチなどを明るく受け止めてくれるお母さん的存在。

「みんなの笑顔を見るのが好きなんです」と彼女は言います。

お客様に対しても、その気持ちは一緒。

「ご来店時とお帰りになる時との、表情の違いを見るのが大好きです。キレイになられて、とってもうれしそうにされているのを見ると私も幸せな気持ちになります」

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笑っているお母さんになりたい

そんな彼女に、どんなお母さんになりたいか、聞いてみました。

「笑っているお母さん。いつもにこにこしていたい」

じゃあ、生まれてくるお子さんには?

「うちのだんなみたいな子どもになって欲しいです。誰とでもすぐ仲良しになれる。人が大好き、そういう人です」

とっても幸せそうに話す彼女。「仲いいんですね」と聞くと

「付き合って4年ぐらいになるんですけど、どんどん仲良くなっています。(笑)

二人でたまに、相手をどれだけ好きかを言い合って。

なんかどんどん仲良くなっているね、私たち、って話しています」

なんだか目に見えるよう。これならきっと、お子さんも「いつもニコニコしていて、誰とでもすぐ仲良しになれる人」に成長できるような気がします。

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すべてのお母さんはイマジスト

さて、とってお元気で健康そうに見える玲花さんですが、妊娠初期は激しいつわりに襲われ、3週間入院生活をしました。

「もう水も飲めない状態で、24時間点滴を受けていました。だけど、超音波で見るたびに、赤ちゃんはどんどん大きくなっている。お母さんが身体に蓄えた栄養で育っているとお医者さんが言っていましたが、赤ちゃんって強いなぁと感激しました。私も強くならないと」

根っからの子ども好き。

「エクステの仕事をしていたときも、せっせと友だちの赤ちゃんの面倒を見ていたし、保育園へのお迎えにまで行っていたんですよ。ホント、好きですね。だから自分の子どもができて、本当にラッキーって思いました。

妊娠期間中も見ていて、こんな感じかな、と想像していたけれど、実際自分が妊娠すると全然違いますね。

今は胎動があるたびに、愛おしさがこみ上げています。涙もろくもなったかな」

想像と実際の違いに対する驚きは、赤ちゃんが生まれてからの子育てでも、始終実感することになるでしょう。

玲花さんなら、大丈夫。つらいことも、しんどいことも、どーんと笑顔で受け止めて、健やかに育んでいけるはず。

子どもは未来そのものです。

そして、未来を宿し、育むお母さんという存在。

玲花さんだけでなく、お母さんはみんなイマジスト。

イキイキと輝く、美しいイマジスト・マザーを、imaiiは応援しています。


ヘアー 長谷川斉

カラー 石橋朋子

メイク 石橋朋子

カメラマン 平地勲

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マンネリ化しないで、なんでもいやがらず挑戦したい

西丸優子さん YUKO NISHIMARU (女優)

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気がついたら女優でした

西丸優子さんは女優。

テレビ、映画、CM、舞台などで幅広く活躍されています。

長野県出身。小さな頃から演じることが大好きだった優子さんに、「演劇科のある高校への進学」をご両親が提案。「あ、行く行く!って感じで上京して、卒業して、2年ぐらい舞台をやっているうちにテレビにも出るようになって、気がついたら女優でした」

特にきっかけがあったわけではなく、

ごく自然な流れで女優になったという彼女。

清楚な雰囲気そのままの物静かな口調ともあいまって、仕事に対する貪欲さみたいなものはあまり表に出さないように見えますが…

「今は、いろいろな役をとにかくやって、こういうのもできるんだということを発見する時期。その上で、これが一番いいと思ったら、そこを極めてみようと思っています」

内に秘めた情熱は相当なもの。

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悪女な妖怪『月花艶』を演じて

この4月には『義経―YOSHITUNE』(ルドビコ★@新宿シアターアプル)で、久々の舞台に立ちました。

優子さん演じる「月花艶」は妖怪、しかも悪女。

普段はお嬢様や癒し系など「女の子っぽい役が多い」彼女にとっては、珍しく、そして「すごくやりたかった役」。

「ルドビコ★主催の桜木さやかさんとは、10年ほど前芝居の勉強をしながら小劇場で一緒にやっていたんです。それで以前から、大きい劇場で公演出来るようになったら絶対声をかけるからね。その時は“悪女”で出てもらうからね」と言われていたのだそう。

積年の約束が果たされた舞台。

そこに賭けた意気込みを、優子さんはブログで次のように綴っていました。

「とにかくどう観られるか考えるよりも、今回はやり終えたときに、自分に悔いが残らない様に私に出来る努力は全部しよう!!って思って毎日稽古してきました。いままでの私の仕事に対する取り組みのダメなところは、自分の芝居の事を人に聞くのが苦手で、私1人で全部考えて本番を迎えて、、本番後とか OA見てから、あーーーもっとこうすれば良かったとか凹む事でした。
今回からはそれは卒業しよう!そんな変なプライドは捨てようと決めて、一緒にやったキャストの皆に沢山アドバイスをもらったり、ビデオをとって自分で観て毎回ダメなとこをチェックしたり…皆に助けられながら頑張りました」(西丸優子BROG☆より)

素直な言葉からは、悩んだり、凹んだり、感動したりしながら成長していく、一人の女性の真摯な様子が伝わって来ます。

一生懸命やっている人ほど、壁にぶつかります。そして頑張って、壁を乗り越えるたび、新しく成長した自分が見えてくるものですが、優子さんは今、ちょうど壁を乗り越えている途中なのかもしれないと思いました。
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経験して、吸収して、取り込みたい

映画や舞台も「暇さえあれば観ています!」という彼女。
今一番気になる監督は、物議を呼んだ映画『自殺サークル』(2001年)や、オダギリジョー主演の人気テレビドラマ『時効警察』などで知られる園子温監督。
「予想外なものを沢山映像にぶちこんでいて面白いんですよね。あの監督の作品に出てみたいです、すごく。自分の新しい面を引き出してくれそうで」

好きな女優は秋吉久美子さん。
「常識にとらわれない、自由な感じに惹かれます。私はとらわれるから」

テレビでも映画でも舞台でも、女性が演じているのを観るとつい「自分ならこう演じるかも」という目で見てしまい「純粋には楽しめないですね」と、困ったような笑顔でポツリ。
24時間、365日、「女優」なのですね。

「マンネリ化しないで、なんでも挑戦していくことが大事だといつも思って生活しています。あとは経験しないと引き出しが増えないので、なんでもいやがらず経験して、吸収して、自分のなかに取り込んでいくことが一番演技の勉強になると思ってやっています」

イメージを固めずに、新しい自分を開拓しつづける西丸優子さん。これから先も、ずっと見守らせていただきたいイマジストです。

☆引用させていただいた西丸優子さんのブログ

カメラマン 平地勲

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肩書きのない生き方がしたい

とみおかまりおさん MARIO TOMIOKA (「未知数」)

1997年、小学校4年生のときに舞台『Annie』のアニー役(12代目)でデビュー。以来、舞台を中心に女優として活躍。インディーズで音楽活動も展開。他、ダンサー、モデルとしても活動。今一番興味があるのはアパレルのVMD(アルバイト)の仕事。取材当日は、この夏の舞台を控えて「稽古に専念中」でした。

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Mario talk

好きなことは全部やりたい

「一番好きなのは音楽を聴いていること。そのほかは同じぐらいかな。もちろん舞台に上がって、拍手もらって、ライトを浴びてみたいなのもすごい好き。でも服も好きなので、アパレルにたずさわっていることも好きだし。「これが一番」はないですね。好きなことは全部やりたい」

ポイ捨てを見るとチョー怒る

「たぶんまわりからはかなり自由奔放と思われているかもしれないけど、私は相当真面目。人がゴミやタバコをポイ捨てしたりするのを見るとチョー怒ります。あと食べ物を残す人とかも。母親がすごい真面目なんですよ。最近になって、ああ、似ているんだなと思う」

努力は外には出さないほう

「努力はもちろん結構するけど、あんまり外には出さないほう。こっそり努力して、感覚でやっていますみたいな顔して、人前に出ます」

我慢してまでやっていたくない

「好きなことって、努力がいらなくて。たとえば音楽のルーツを探るんだったら、楽しく。

努力でムリに覚えたりするわけじゃなくて、興味があるからやるわけで。努力はあまりしてないですね。

だから仕事も我慢してまでやっていたくなっていうか。でもそれを実行できる人ってなかなかないですよね。それをできる人でありたいです」

一昨日は彼氏に説教しました

「最近よく説教をします。仕事に対してなめている人が多くて、私はそんなに偉い立場じゃ全然ないですけど、考え方とか甘いのって許せなくて。ちゃんとやることやってから言えよって思う。一昨日は彼氏に説教しました」

カテゴリー分けされたくない

「肩書きとかで、あんまりカテゴリー分けされるのって好きじゃない。って言うか、ちょうど今、悩んでいる。いろんなことをやりたいけど、年齢的にも就職したほうがいいのかなって」

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舞台女優になりたいと思ったことは一度もない

「仕事としては、夏に舞台があるので、ちょうど稽古中。今はそれに専念したいというか、一番がんばりたいのはそれ。ただ、舞台をずっとやってきたけど、たぶん舞台女優になりたいみたいに思ったことは一度もなくて。もちろん好きではあるけど。」

いじわるな役のほうが好き

「夏の舞台では、いじわるな役をします。いい人の役よりやりがいありますよ。

いい人の役って最初から最後までいい人のイメージじゃやないですか。けどいじわるな役って、いっぱい悩みを持っていて、内面的な葛藤があってみたいなむずかしい面もあって、だからこそやりがいがある。最終的には、根はいい子だから更生したりとか、違う面が見られるじゃないですか。だから私はいじわるな役のほうが好き」

やりたいこと100%はやれてない

「自由に生きて行きたい。やりたいことをやるって結構むずかしいので、やりたいことやっていたいです、いつまでも。

やっぱりまだまわりを気にしたりすると、それができないことだっていっぱいあるから。よく自由だねとか、好きなことやっているよねとか言われもするんですけど、全然ですよ。がまんをしているし、やりたいこと100%はやれてないし。ずっと好きなことやっていたいです」

しばらく舞台はいいかな

「正直言うと、アパレルでVMDという仕事をやりはじめてから、ちょっとそっちにもいってみようかなと最近思い始めています。舞台も好きだけどそれ以外に私は好きなものが毎年増えていているから、完全にきっぱり、芸能活動をやめるとかはしないけど。今年の夏の舞台が終わったら、しばらく舞台はいいかなと思っています。

気持ちが揺らいでいる状態で同じ舞台に立つのは、共演者に対して失礼だし、中途半端な気持ちでやっていたくないから。親とか、周りとか反対するでしょうけどね」

実はちゃんと仕事しているんだよ

「いつも遊んでいるように見えて、あの子本当に仕事しているのっていわれるけど、実はちゃんと仕事しているんだよ、という人になりたい」。

* *

一見気ままに漂っているように見えるまりおさん。でも内面はチョー真面目。だからこそ、自分自身の「好き」と真剣に向き合わずにはいられない。中途半端が許せない。葛藤の過程が「今」なのだと思います。そんな彼女の肩書きは「未知数」。スレンダーな身体の中に、可能性をギューッと秘めている。きっとイメージできないほどの自由な未来を待っているイマジストです。

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BEST MATCHING

まりおさんは、池田博文(スタイリスト)と中村太輔(カラリスト)のお客様。「池田さんが、スタイリストに上がる際のオーディションでのモデルとして、友だちから紹介されたのが出会い」とのことで、以来4年あまり、通い続けてくださっています。

まりおさんの、池田&中村評は「毎回むちゃな注文を聞いてくれるところと、毎回違うHairにしてくれるところが気に入っている」とのこと。ありがとうございます。二人も、まりおさんのオーダーを楽しみにしています。

ヘアー 池田博文

カラー 中村太輔

メイク 小山田扶美子

カメラマン gaku

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絵を描いていられれば幸せ

Biography
「小さい頃から、女の子の絵を描くこととファッションが大好きだった」という大西佑奈さん。現在は、神戸芸術工科大学ファッション学科の4回生です。この夏は、デザイナーをめざし、東京のアパレル企業を中心に就職活動で大忙し。撮影当日は、自分でデザイン&製作したスーツを持ってきてくれました。

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YUUNA talk

絵が好きで、昔から描いています
絵描くことが好きで、ずっと昔から描いていて、高校の時も描いていて。将来何をしようと思った時に、絵を描くことが好きで、ファッションも好きやったら、やっぱりファッション・デザイナーって道もあるかなと本当に軽い気持ちで思ったのが、デザイナー志望の動機です。

実は迷っている。あいまいですみません
実はすごい迷っているんですよ。明確な、こういうふうになりたいという目標があるわけじゃなくて、ただ、仕事で絵が描けたらいいなという思いだけなので…。デザイナー以外にも、イラストレーターっていう道もあるかな、なんて。あいまいですみません。

いろんなことやってみたい
これから、社会に出て行くのに、こんなんでやっていけるんかなという感じなんですけど。だけど、いろんなことやってみたいし、絵もファッションも本当に好きだから。

ちょうど就活中なんです
今、ちょうど就活中で、面接とか試験とか大変なんです、ホントに。手探り状態ですね。
アパレルのデザイナーを中心に回っています。アパレル業界は、リクルートファッションっていうのはないですね。ファッションで自分を表現してくださいって感じで。面接の方から「今日はどういうテーマで服をコーディネートしたんですか」なんて聞かれたりもします。緊張します。

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「見た目と逆」と言われます

見た目は本当に、ホワホワした女の子に見えるみたいです。でも中身を知っている人には「結構さばさばした感じ」とか「強いよね、めげないよね」とか言われます。本当に逆な感じで。自分ではあまりわかりませんけど。

書道4段
特技は書道、4段です。中学生ぐらいでやめちゃったんですけど、書道も面白いなと思います。
絵もそうですが、字にも人ってあらわれますよね。人柄やその時の状況とか。

デザインするのは自分の着たい服
絵を描くことがなくなったら、自分は何ができるのかなと思います。どんな仕事についても、どこかで絵を描いていられたらいいな、というのが夢です。絵を描いて、なにか人に伝えられる仕事がしたいですね。デザイナーもそうですけど。

私のデザインする服は、基本的に自分の着たい服です。うん、モデルは自分。でもそれじゃ世界が広がらないから、今後は、憧れの女性とか、好きな友だちとかのためにもデザインできるようになりたいです。

* * *

佑奈さんの瞳は、少女マンガのヒロインのように「星」が入っている感じ。本当にキラキラしています。「将来に対して、あいまいなことしか話せなくてすみません」と、済まなそうにしていましたが、「絵を描くことが好き」という強い気持ちはひしひしと伝わってきました。どうか夢が叶いますように、と応援せずにはいられません。こぼれるような笑顔で穏やかに話す彼女はきっと、同性にも異性にも愛されるイマジストです。

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BEST MATCHING

佑奈さんは、神戸ベラフォンス店の大橋史明(スタイリスト)と船津武敏(カラリスト)のお客様。「イマイ内部のフォトコンテストのモデルとして、友人から大橋さんに紹介されたのが出会いです」とのこと。

佑奈さんの、大橋&船津評は「気を使わなくていいし、頼れる感じです。いつも何も言わなくても、私にあった雰囲気にしてくださるので安心しています」。

一方大橋&船津は「佑奈さんは今、可憐な少女から大人の女性へと変わっていく途中だと思います。その変化に、背伸びせず、自然な感じで似合うヘアをつくり、その時々の魅力を一番に引き出すことができるよう頑張っています」とのこと。佑奈さん、今後ともどうぞよろしくお願いします。

ヘアー 大橋史明
カラー 船津武敏
メイク 小山田扶美子
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表現力を磨いているところです

中村理恵さん RIE NAKAMURA (モデル)

Biography
日本人にはめずらしい、マロン色の強い瞳が印象的な中村理恵さん。「小さい頃から、芸能界に憧れていた」という彼女は、札幌の4年生大学を出た後、「行くな!」と止める両親を説得して上京。物静かな雰囲気のなかに秘めた「負けずぎらい」の根性で、雑誌、ウェブ、テレビ、映画などで活躍の場を広げています。趣味はアクセサリー作り。撮影当日も自作のアクセサリーが似合っていました。

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RIE ⇒ talk

このまま就職したら絶対後悔すると
札幌の大学を出て上京してから4年経ちました。小さい頃から芸能界に憧れていて、やりたいなという気持ちがあったのですが決心がつかなくて。大学3年ぐらいからは普通に就職活動もしました。美容系も興味があったのでビューティ・アドバイザーをめざしてみようかなって。でも、このまま就職してしまったら絶対後悔すると思いなおし、両親に話したら大反対。特に父は「絶対そんなのムリ、行くな」といいました。

いろんな表情を求められます
私の場合背が小さいので、ファッションモデルはできません。スタイルを見せるより、バストアップでの撮影が多いので、その分いろんな表情が出来ないといけません。もっともっと勉強しないといけない、とよく思います。表現力を磨かないと。

ファッション誌も服よりモデルの表情をチェック
ファッション誌を見るときも服を見るよりも、モデルさんの表情やポーズの仕方を見ていますね。研究になります。あとモデルとして努力しているのは、ジム通い。いろんなところを引き締めて、きれいなボディラインになりたいんです。筋トレと有酸素運動、頑張っています!

女優に目覚めるかも
モデルという仕事だけにこだわっているわけではないので、今後は女優にめざめるかもしれません。演技の勉強はぜんぜんしていないのですが、CM撮影などで与えられた役柄を演じてみると「楽しい」と思えるので。

スキーは物心ついた頃からやっています
趣味として大好きなのはスキー。物心ついた頃から…4歳からやっていて、2年ぐらい習ったりもしたので、上手いですよ。だけど東京に出てきてからはぜんぜんやってないですね。なかなか行く機会がなくて残念です。
東京に来てからアクセサリーづくりをはじめました。最初はお店で教えてもらって、あとは独学です。シンプルなデザインが好きですね。

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負けずぎらいなところが好きです
自分の性格では、頑固なところが短所。負けずぎらいなところが好きです。

買い替え時かなと思ったアイポッドが
このあいだ、ずっと使っていた初期のアイポッドの調子が悪くなったので、そろそろだめかな、買い替え時かなと思いながらアップルに行ったら、「あれっ?」て感じであっさり治ってしまって。じゃあもうちょっと使おうと思ったとブログに書いたら、結構反響があって驚きました。「大事にしてください」って。

テレビは主電源から消すタイプ(笑)
貧乏性かも。結構もったいないかなと思ったりしてしまうんです。電気もこまめに消すし、水道の出しっぱなしもいやだし。テレビは主電源から消すタイプ。(笑)タバコのポイ捨てをしている人を見ると「携帯灰皿を持ちなさいっ」て言いたくなる。歩きタバコもすごいいやです。禁止区域があっても吸ってる人っていますよね。

最近「叔母さん」になりました
4ヶ月前、兄に赤ちゃんが生まれました。初のおいっこです。すごい可愛くて。私も欲しいなと思いました。今度帰省するので、抱っこするのが楽しみです。

   *  *  *

理恵さんと話していると、明るい瞳に吸い込まれそうな気がしてきます。ホントにきれい。今回の写真はクールビューティな印象ですが、普段は結構元気いっぱいのタイプかも。一度、かぱっと口を開けて爆笑している顔も見せてもらいたいな…と思いました。そんな理恵さんもきっとステキだと思うから。

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BEST MATCHING
理恵さんはイマイ店の池永祐輔(スタイリスト)のお客様。カラーは高橋麻衣が担当させていただいています。ロングヘアの方にはめずらしく、2ヶ月に一回ぐらいお見えになります。「私結構髪の量が多くて、伸びると広がってしまうんです。だから、毛先の傷んだ部分と量の調節はこまめにすることを心がけています」
ヘアへのこだわりは並大抵ではない理恵さん。池永のどういうこところを気に入ってくださっているのでしょう。
「私の好みをわかってくれて、細かいオーダーをしなくても、いつも大満足の仕上がりにしてくれます。スタイリングのアドバイスもしっかりしてくれて、ちょっとした変化もつけてくれるので言うことなしですね」
理恵さん、ありがとうございます。これからもどうぞよろしくお願いします。

※中村理恵さんのブログ『Rie’s pure style』 ネイルやヘアも可愛くて、おしゃれの参考にもおススメです!
http://ameblo.jp/rie-nakamura/

中村理恵さんが所属されている事務所

FREE(S)のHPはこちらです

 http://free-es.net/

ヘアー 池永祐輔
ネイル 平山麻美
メイク 小山田扶美子
カメラマン gaku

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娘たちに応えることができる自分でいたい

堺順子さん JUNKO SAKAI (語学学校コーディネーター)

Biography
今月のイマジストは、堺順子さん(母)、高木礼衣さん(長女)、堺良子さん(次女)の仲良し母子。3人(+山田絢子=セナ店)そろってのヨガ・ポーズからは、文字通り画面からあふれる活気を感じていただけるのではないでしょうか。順子さんは大手語学学校で韓国語の講師および生徒と講師(ドイツ語スペイン語等々)のコーディネートといったお仕事をされています。ヨガは趣味。そして韓国語は、在日コリアンである順子さんにとっての母国語です。長女の礼衣さんは、この6月に結婚したばかり。上智大学で哲学を学ぶ大学院生でもあります。次女の良子さんはインポート・ファッションのセレクトショップのスタッフ。3人3様の個性・人生のバックボーンには、順子さんの前向きな生き方と深い愛情があるのだなぁと、お話を伺いながら感じました。
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Junko(Ayae & Ryoko)⇒ talk


自分自身で表現できる仕事をしたいと思いました

結婚してからは、子育てをしながら主人の自営業の手伝いをしてきました。3年前、それらが一段落したのを機に、自分の体一つで、何か自分自身で表現できるものはないかなと考え、「そうだ韓国語ならできる」ということで今の学校に就職しました。
講師からスタートし、その後は講師のみなさんに対する講義のトレーニング、テキストのカリキュラム、生徒さんと講師をつなぐコーディネーターなど、いろいろやっています。

教えながら、教わっています

人に教えるというのは自分が教わることにもなるので、すごく楽しいです。講師は黒子、主役は生徒さんだと常に思います。習っている方が自ら学んでいくんですね。実は「教えている」と思うのは勘違いだと痛切に感じます。

楽しい発見もありました

習う言語によって生徒さんの個性が違うというのも、楽しい発見でした。フランス語の生徒さんはおしゃれでマイペース。イタリア語は人の意見よりも自分の主張が最初みたいな感じ。独断と偏見かもしれませんが。ドイツ語はやはりきちっとして勤勉。集合時間の20分前ぐらいに入るのがドイツ語なんですね。

日韓両方のアイデンティティを活かしたい

東京生まれの韓国人ですので、最初から韓国の文化と日本の文化と両方を生きてきました。だからどちらもわかる、だけどどちらでもない。そんな自分のアイデンティティについて悩んだ時期もありました。たとえば生まれながらに2つの名前を持っているわけですが、日本名を名乗っていて韓国名を言うと「どうして嘘つくの」と責められたり、逆に「いいよ気にしないで」と慰められたりする。どちらの反応にも違和感を抱いてきました。

今やっているコーディネーターという仕事は、日本の文化と韓国の文化をつなぐ仕事です。1つの国ではなく両方の国のアイデンティティを持っている、バランス感覚が活かせるという点で、自然に選んでいたのかなとも思います。初めて本来の自分で仕事ができるというのは、とても清々しいんです。

恐らく私は、在日という意識を背負って生きてきた最後の世代だと思います。娘たちには私のような屈託はありません。長女は白無垢で結婚式を挙げましたし。時代は変わったんですね。今、日韓が近くなって、とても親密になっていくのはすごく嬉しいです。

言葉にならない気持ちを感じ取れる母に

娘たちと話すときには必ず顔を見て、(ああ今日はこんなふうに過ごしたんだな)っていう、言葉にならない気持ちまで感じ取れるお母さんでいたいとずっと思っていました。

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左から 堺良子さん、堺順子さん、高木礼衣さん

「やり残したことはないの?」

礼衣はこうと思ったことはすぐに、本当にやる子。小学生で英語が好きになった時も、テープの教材をずっと毎日聴き続けていたし、ジュニアの英字新聞があることも自分で調べて「ママとって」と頼みにきました。自分に何が必要なのかを考え行動できる子です。

そんな礼衣なので、結婚すると言ってきた時も、すんなりOKしました。ただ「やり残したことはないの?」とだけ聞いて、「大学院にもう一回行ってみたら?」と勧めてみました。

というのも、それまで英語にヨガ、エステ、マクロビューテック、大学、大学院、アメリカ留学などいろいろなことをやってきたのに、集大成というか、まだカタチになっていなかったんです。だから1つ自分の理論を構築してみたほうがいいのではないか。そのためにはある程度研究が必要なのではないかと思ったんです。

私の勧めに礼衣は「じゃあ入ります」って言って、2ヵ月後には論文か何かのテストを受け、上智大学の大学院への編入を決めてきました。
一方良子は小さいときからとても明るくて優しくて、運動神経がよかったですね。お姉ちゃんが5歳の時に買ってあげた自転車も、まだ3歳にもなっていない良子がその日のうちに乗りこなして(補助輪付きでしたけど)「りょうちゃんすごい」と周囲をびっくりさせました。

 同じ親から生まれて、同じ環境で、同じものを食べて育ってきても違うんですね。面白い。

生意気な意気込みもあります

私は以前ヨガを教えていました。今はちょっとブランクがありますが、またトレーニングをして、礼衣がヨガや哲学を統合した理論を構築をめざすのであれば、そのことを実践できる自分のカラダでいたいと思っています。それが今一番の目標。

あとは良子がファッションに興味があるので、良子が私に着せたいと思う服を着こなせるようでいたい、そんな生意気な意気込みもあります。

どういうお母さんですか?


洋服や美容とかを共有できる母です(礼衣さん)

子どもの頃は授業参観の時に母が来ると、一人だけ小さくて若くて、お母さんという感じがしないなぁと正直思っていました。だけど成長するにつれて、洋服や美容とかを共有できるのは母が少し若くて美容にも興味があってキレイでいてくれるからだなと、今はありがたいと感じています。

迷った時、勇気をくれるすごい人(良子さん)

すごい強い人だと思います。普段は明るくて元気でおっちょこちょいだったり、飾り気がなくてとっても自然体なんですが、いざ私が迷ったり、悩んだり、どうしようもない時には、道がそれないように、自分でもう一回歩き出す勇気みたいなものを与えてくれるんです。答えをくれるより、すごいことだと思います。

* * *

 教えて教わる、育てて育てられる、そんな2WAYの関係を、仕事でも子育てでも自然に実践できている堺さん。「習っている方が自ら学んでいくんですね。実は「教えている」と思うのは勘違いだと痛切に感じます」という語学講師としての言葉は、堺さんの子育てにも当てはまるような気がしました。さりげない日常のなかでも、人生を豊かにする何かをいつも学んでいけるイマジストです。



Imagist_0811_c前列左から 高木礼衣さん、堺順子さん
後列左から 山田絢子(scaena)、堺良子さん

BEST MATCHING

堺さん母子はセナ店の山田絢子のお客様。カラーは大澤正行と尾崎敦子が担当させていただいています。
山田さんはセンスもいいし、いろんな引き出しを持っていると思います。だから娘たちと私と年代が違っていて、ぜんぜん好みが違うのに、それぞれ生かせるというか、的確な感じで満足させてくれるのだと思います。何しろ信頼できますね。以前は美容室に行くと、ここをこうしてくださいとか細かく指示することが多かったんですが、セナに通うようになって山田さんにお願いしてからはいつもお任せ。これからも母子でずっとお世話になりたいです」。

 堺さんありがとうございます! 山田

「3人ともキラキラと輝くオーラと優しさがあって、お会いするたびに笑顔と優しさに、人として女性として刺激を受けて」おります。今後ともどうぞよろしくお願いします。

ヘアー 山田絢子

カラー 尾崎敦子

メイク 小山田扶美子

カメラマン gaku

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scaena×colore
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bella fons




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いい人との出会いに、育てられて

井上由美子さん YUMIKO INOUE (料理研究家)

Profile

「おいしかった、と喜んでもらえるのが一番うれしい」と微笑む井上由美子さん。お稽古事が大好きで、お菓子や料理、手芸等々いくつもの教室に通い、その成果を周囲に披露しているうちに、いつの間にか教えたり、発信したりする側に。自宅でお料理とお菓子の教室をはじめて、今年で4年目になるそうです。おもてなしのインテリア・コーディネートやラッピングなど、「お料理研究家」の肩書きだけではご紹介しきれない、広く深い世界をお持ちです。


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YUMIKO talk

毎月20日以降の7日間、教室を開いています。

一ヶ月でいちばん忙しいのは20日以降の7日間。お料理とお菓子の教室を開いています。月の上旬から中旬にかけては自分の時間ですね。お稽古事に通ったり、お友達と食事をしたり、ホームパーティを開いたり。次回のレッスン用にレシピを試作して写真を撮影したり。ブログも書いています。

生徒さんは20~50代後半まで

レッスンには、口コミでたくさんの方に来ていただいています。生徒さんの年代も20~50代後半の方まで幅広いですし、多彩な活躍をされている方も多いのでとても楽しいです。この仕事をしている一番の喜びですね。

1つだけでも「よかった」と思っていただけるように

うちにレッスンにいらしてもらえたら、なにか1つだけでも、「これはよかったわ」と思ってお帰りいただきたい、という気持ちで接しています。私のモットーとして、「一つの出会いは、人から何かもらおうとしているようでは良い出会いにならない。自ら与えることによって、与える人には返ってくる」というのがあるんです。

レッスンの際にも、ほかの仕事の場合にも、私が一生懸命やることで、相手からもまた与えられる。学ぶことができるのだと思っています。

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良き人との出会いが大切

 出会いが出会いを呼ぶ、ということが多いです。私の教室も、みなさん口コミでいらしてますし。ほかのお仕事についても、うちのパーティに見えられたお客様の知り合いとか。企業のトップの方ともお話する機会にも恵まれて、本当にありがたいです。

 私は「生まれつきの資質と生まれてからの環境や習慣」「逆境や試練」「良き人との出会い」が人間形成する3項目だと思っているのですが、なかでも出会いが重要ですね。

家の中をキレイにする秘訣は「お客様」

我が家には毎日のようにお客様がいらっしゃいます。お料理は、私が全部作ることもありますし、シェフをお呼びしてお願いすることもあります。突然のお客様も多いので、午前中はいつもしっかり掃除。家の中をキレイにする秘訣は、「いつお客様が来ても大丈夫なようにしておく」ということかもしれませんね。

教える気はなくて、好きなことをしていただけ

もともとは、料理を教えようなんていう気持ちはぜんぜんありませんでした。ただお稽古がすきで、並行して5箇所ぐらいでお稽古していたら、教えてといわれて教えるようになったんです。ですから基本は本当に主婦。好きなことをしているだけかも。

 だけど、「自分を解放しよう」それから「夢はどんどん口に出す」ことにしているので、それが自分の中の「好きなこと」を発展させてくれる力になっているのかもしれません。

* * *

某有名メーカーからパリ赴任のオファーをいただくほど高い評価も受けている井上さん。こうした外に出ることが条件となる仕事に対しては「すべてお断りしました。下の娘(お嬢さんが二人いらっしゃいます)が大学に入るまでは家を離れるわけにはいけません」。家庭優先。学ぶことが好きだから、お稽古事も継続中。ある面普通の上品な奥様、だけどさりげなくすごいイマジストです。

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BEST MATCHING

井上さんは、イマイ店のスタイリスト・田中尚のお客様。田中がインターン生の頃からもう4年以上にわたってご来店いただいています。

「田中さんは家族みたいな存在。とても話しやすいし、センスがよくて、私の好みとかも分かっていてくださるので、お会いしていて楽しいです。今度ショートカットにしたいって言ったら、長いほうが似合います、って言われたんだけど、似合うショートカットにしてもらっちゃおうかなとか相談しています(笑)」
田中も井上さんにお会いするのを楽しみにしており「井上さんは時々、スタッフに手作りのお菓子をお土産にくださるんですけど、おいしかったです! とお礼したときに、すごく可愛い笑顔を見せてくれるんです」と絶賛。井上さん、今後ともどうぞよろしくお願いします。

ヘアー 田中なお

カラー 江波戸大介

メイク 小山田扶美子

カメラマン gaku


250 Ahhhtehnsa  imaii最新情報
Rshsrh Sethtrh  ヘアーデザイン
Aehehbazhb Abhehbbh  ヘアカラー
サロン情報
imaii
scaena×colore
linea
bella fons

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誰かの感覚を揺さぶらなきゃいけない

浅生亜也さん AYA ASO (会社経営者)

Profile

ホテルなどホスピタリティー事業全般の、再生や運営・企画等々を請け負う、 (株)アゴーラ・ホスピタリティーズの代表取締役。大阪府生まれ。父親の仕事の関係で9歳からブラジルで暮らし、高校から米国へ。南カリフォルニア大学音楽学部を卒業してピアニストに。並行してシェラトン・グランデ・ホテル・ロサンゼルスに勤務。97年に帰国。シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテルに勤務の後、米国・公認会計士資格取得。監査法人、コンサルタント事務所などを経て、大手のホテル運営会社に入社。営業開発本部統括本部長等を経て副社長。23のホテル再生に責任者としてかかわり、2007年退社。現在の会社を立ち上げる。
2008年4月25日には、新会社での初プロジェクトとして野尻湖畔の野尻湖プリンスホテルを「野尻湖ホテル エルボスコAWkitchen」の名で再オープン。…なんともめまぐるしく、ダイナミックに活躍しておられます。

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Her Words

本質的で、サステイナブルな再生

過去5年で、責任者として、23軒ぐらいのホテル再生を手がけてきました。ところが再生直後はよくても、何年かするとにまた元に戻る。やはり「今をよくしましょう」という短期的な視点だけが強いからでしょう。でもそれって5年後や10年後という感じで見たときにどうなのかなと。そこに疑問を感じてサラリーマンをやめました。

表面的な再生で終わってしまっていた部分があったと思うのです。それが残念で。ですから独立するにあたっては芯からの再生をしたいと。本質的で、長く続いていく。建物は当然古くても、今後10年、15年と利用していただけるようなホテルにしていきたいと思っています。

しっくりくるまでは本当に悩みます

自分の中でしっくりくるまでは本当に悩みます。数字をあわせるだけで出来る再生とは絶対違う。やはり最終的には誰かの感覚を揺さぶらなきゃいけないと思うんです。ホテルって泊まろうと思った瞬間から、泊まった後、思い出に浸っている時間まで含めて全部が体験。その全部を満たすための演出を、どうやってしていこうかということを総合的に考えなくてはいけません。時間がかかります。

だけど、いきなり降ってくる時もあるんですよ。「神が降りてくる」みたいな瞬間もあるんです。そのときは集中して仕事します。


ネガティブ発想にはならない

迷いというよりは、評価をいただくまでのあいだの不安はあります。でも私はラテン人なんで、なんとかなるとどこかで思っています。そういう意味ではあまり悩まないタイプ。ネガティブ発想にはならない。


そこにあるパワーを感じる

「感じること」がすごく重要。自分で一から創りあげるのではなく、現にそこにあるパワーを、活かしていく仕事だからです。感性を常に磨き、研ぎ澄ましておくことで、得るものがぜんぜん違いますね。

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右脳と左脳、両方鍛えてしまおう

大学は音楽科で、いわば右脳人間でした。それがホテルに就職してみると、まわりはビジネスの勉強をした人ばかり。私はそういう知識はゼロ。決して間違ったことはしていなかったと思うのですが、やはり学問の裏づけがほしかった。自分自身の自信をつけるためにも。それで勉強して、公認会計士の資格を取得しました。右脳と左脳、両方鍛えてしまおうという発想ですね。

新しいものが頭の中に入っていくのが快感

勉強、好きですね。「そんなに好きか」とよく言われます。どんどん新しいものが頭の中に入っていくことに、すごい快感を覚える。変な性格です。(笑)


ストレスは限りなくゼロ

以前、機械を使ってストレスを計ったことがあるんですけど、限りなくゼロに近いという結果でした。ストレスが全然ないらしいです。


勉強は自己防衛かも

もしかしたら、悩んだ時に解決できるために、自分をストレスから守るためにたぶん勉強しているんだと思います。何かあった時に解決できるように、打つ手を持っておこうと常に考えているのかも。自己防衛ですね。


「独りになる」ことはたぶんない

とってもたくさん友達がいることも、ストレス発散に役立っていると思います。気持ち的に「独りになる」ということはたぶんない。誰かにいつも発散している。迷惑かけています。ただ仕事も、人付き合いも、とにかく誠実ということを、常に考えています。


虎視眈々と狙っています

私は自分のホテルブランドを立ち上げるために独立しました。だから絶対に、自分のブランドを持つ。その時を虎視眈々と狙っています。

創りたいのは、長く生きていけるホテルです。5つ星のゴージャスなホテルを創りたいわけでは決してありません。ただ、長く使ってもらえるような、日常だけども上質で快適な空間にしたいと思っています。

そしてそのホテルを任せられる、一緒にやっていく仲間をつくることが私にとって今、一番必要なこと。


かっこいい部分だけを仕事にするのは卑怯

 今、新しい形の葬儀ホールを創造するプロジェクトにも取組んでいます。この話が持ち込まれた時に、「葬儀業界を震撼させるようなものを創りたい」と言われてドキッとしました。これは私、やらなきゃいけない仕事なんじゃないかって。というのも、私の会社は「ライフスタイル」を事業ドメインに掲げているわけです。ライフスタイルって一生のことですから、きれいでかっこいいときもあれば、そうじゃない時もある。だから、かっこいい部分のライフスタイルだけを仕事にするのはやはり卑怯だと思ったんです。赤ちゃんの時から、人生の最後まで。病気になって、亡くなる時とかまで含めてライフスタイルだと捉えなくていけないと。私今、ものすごく入り込んでいます。命と向きあう大事なお仕事で、大切に取り組みたいと思っています。

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刮目(かつもく)したいイマジスト

 刮目(かつもく)とは目を見開いて相手をよく見るということ。会うたびに、必ず進歩している人について語る時、「刮目(かつもく)して相待つ」というふうに使います。浅生さんはまさにそういう人。研ぎ澄ました感性で、いつもその先を感じ取り、限りなく成長していける人のような気がしました。そしてそういう人には必ず、驚くほどのタイミングで「なすべき仕事」がやってくるもの。お話を伺ったのは夏。あれから半年、葬儀ホールのプロジェクトもきっと着実に進歩していることでしょう。成果を拝見するのがとても楽しみです。



BEST MATCHING

浅生さんは、セナ×コローレ店のお客様。「彼には天才的なものを感じる」とおっしゃってくださいました。
「パッと相手を見たときに、相手がどんな仕事をしているのか知らなくても、ライフスタイルだとかを直感的に感じて形にできる、感性の鋭い人だと思います。それから、その人に一番似合うヘアを、つねに一生懸命考えている。かといって、相手がいやだということをムリにするところはなく、許容できる範囲でかっこよくしてくれる。そういうところの波長が合っていると思います。
 あとは、私が自分でスタイリングする時に、ついおろそかになりがちなところは、ちゃんと考えてカットしてくれているのがわかります。守屋君に切ってもらうと、とにかく自分でもスタイリングがやりやすいんですよ。だから将来有望と、目をつけています(笑)」
 ありがとうございます。最高にお褒めいただき、感激です。これからもご期待に沿えるよう努力してまいります。どうぞよろしくお願いします。



カメラマン gaku

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17歳だったバンビーナの成熟

森まやさん MAYA MORI (オプティシャン)
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Profile
80年代、imaiiは『チャオバンビーナ』というサロンを展開していました。それは「22歳以上お断り」というキャッチフレーズのもと一時代を築き上げた、スタッフもお客様も21歳以下限定のサロン。(22歳になったら「卒業」して、imaiiの大人サロンに進級です)当時10代だった森まやさんは、そのイメージモデルとして、ヘアショーやパンフレット等で活躍してくださいました。
そして今、森さんは、フランスのアイウェアのトップブランドでコーディネーターとして働いています。「本当は接客よりも、1人で黙々と作業するのが好き」と言いつつも、既に9年以上のキャリアです。

Her Words


17歳からimaiiに来ています

 『チャオバンビーナ』のモデルとしてパンフレットの撮影をしたのはたぶん18歳ぐらい。ちゃんとしたスタジオで、メイクをしてもらって、楽しかったです。ヘアショーに出演させていただいたのはそれ以前で、17歳ぐらいでした。あれからずいぶん経ちましたけど、ほんとにあっという間という感じです。


絶対この人! と思える人と結婚したい


 あまり波風ない人生。伸び伸びと生きてきました。もちろん腹が立つことだってあるけれど慣れちゃいましたね。
実は、結婚の話になったことが今まで一度もありません。めずらしいねっていわれます。そんなに簡単に好きにはならないんですけど、なった相手とはなぜかあまり縁がない。
結婚するなら(絶対この人!)と思える相手とがいいですね。


レンズを磨いたり、調整したり


 いまはメガネ屋さんです。肩書きはコーディネーターですけど、店内での宣伝、似合うメガネのコーディネート、フィッティングなどを手がけています。接客だけでなく、レンズを磨いたり、調整したりとかもしなければならないので、爪を伸ばすのは厳禁。お客様のレンズに傷をつけたら大変ですから。

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独特のポリシーに感心。だから続いているのかも…

 フランスのメガネ屋さんなので、考え方がフランス人独特の詩的な部分があってそこが好きです。日本の一般的な人にはよくわからないところがありますが。
フランス人はものづくりにすごい誇りを持っているけれど、ちょっとしたことにはあまりこだわらないんです。たとえば日本人は小さな傷や柄が許せなかったりするけど、フランス人は違う。こだわる部分が違うんです。ポリシーとか。「メガネは視力を矯正するためのものとしてだけでなく、独特なカラーリングやデザインによりかける人の長所を引き出すファッションアクセサリーだ」っていうのがコンセプトで、ハンドメイドの工程の話などを聞いていると、私はすごく感心してしまうんです。だから、この仕事、続いているんだと思います。


好きなことは、趣味にしておいたほうが


 自分の年齢を意識したことはありません。でも、今までは「ま、いいか」で来たけれど、将来のことをもっとちゃんと考えようとは思っています。
 やってみたい職業もあるんですけど、それは趣味にしておいたほうがいいような気もするし。

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気がつけば9年目

 手作業とかがすごく好き。黙々と独りで作業するのが好きなんです。今の仕事は接客。初対面の方とばかり会って、笑顔でいるのも、長く続けているとしんどくなります。もっと若いときに、自分にむいていて、やりたいこととかをちゃんと考えればよかったと今は思います。だけどそのときは流れに任せてという感じでした。
気がつけば9年目。その前もメガネ屋で1年半ぐらい働いていました。


ワインしゃぶしゃぶにはまっています


 ちょうど一年前から、独り暮らしを始めました。自分好みのインテリアをそろえたり、自分のために料理したりするのが今、とても楽しいです。もっと早くすればよかった。
あまり凝った料理は作りません。冬は鍋ですね。マイブームは、姉から教わった「ワインしゃぶしゃぶ」、すごいおいしいですよ。
最初に昆布の出汁をとって、白ワインを注ぎ、煮立ててアルコールを飛ばした後、クレソンとレタス、牛肉なんかを、ポン酢にオリーブオイルを入れたタレで食べるんです。私は贅沢に牡蠣なんかいれる…大人のしゃぶしゃぶですね。


前は飲めなさそうって言われていました


 お酒は強いですよ。前は飲めなさそうって言われていたのに、だんだん強そうって言われるようになりました。(笑)


幸せに長生きできたらいいな


 自分の家族がいて、健康で、幸せに長生きできたらいいなと思います。仕事とかはまあいいですって感じで。

* * *


「2番目に好き」を仕事に


 「もっと好きなこと、自分に向いていることは何かをしっかり考えて、もう少し若いうちに取組んでみればよかったかも」と、森まやさんは振り返っていました。反省することもあるそうです。でも、同時に、「本当に好きなことは趣味にしておいたほうがいいかも」とも。それ、間違っていないと思います。「継続は力なり」は、職業選択にも言えるのではないでしょうか。
 17歳だったバンビーナは、時と経験を重ね、地に足のついた、それでいて夢見る雰囲気を残した、素敵なイマジストに成長していました。

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BEST MATCHING

 森さんは、セナ店スタイリスト石原治和のお客様。チャオバンビーナでの出会い以来、一時は他のお店に行ったこともあったそうですが「でもイマイチで。姉が当時お願いしていたのが石原さんでしたので、私もお願いして、もうそのあとずっと石原さんです。私のことを、全部分かってくださっている感じですね」
 ありがとうございます! 一緒に成長させていただけるのは、美容師として最高の幸せだと思います。今後とも、どうぞよろしくお願いします。

コチラは20年前、imaiiのジュニアサロンCiaoBambinaのパンフレットに登場いただいた時の森さんです
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永年のご愛顧ありがとうございます!

カメラマン gaku

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次のステージへ。転進準備中

マリアさん MARIA (モデル)
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Profile
マリアさんはモデル。ヘアショーや女性誌、美容業界誌などで活躍しています。モデル・デビューはもう6~7年前。なんとimaiiのヘアショーがスタートでした。渋谷109のショップ店員だったマリアさんをスカウトしたのは守屋Kスケ(セナ×コローレ)。当時も「すごくカッコよかった」そうですが、今もさらにアップグレードしています。もちろん、これからもモデルで…? と思ったら、次は「ファッション・デザイナーへの転進準備中」とのこと。さてどんなクリエーティブを見せてくれるのか? とっても楽しみです。


求められるイメージを適切に掴み、応えること

モデルをやる上で常にめざしているのは、その時々でスタイリストや編集者が私に表現してほしいと求めているイメージを適切に掴んで応えることですね。感じ取る能力と、表現する能力の両方が大切だと思います。そんな偉そうなことは言えないんですけど。


キレイなものを見たい、先日はフェルメール展に行きました


 日頃から心がけているのは、まずキレイなものを見ることです。美術展とかも時々行きます。先日はフェルメール展に行きました。フェルメールはやはり雰囲気があるし、あの「光」がすごいと思います。写真も光はとても大切ですよね。どこが同じで、どこが違うんだろうとか、考えながら鑑賞しました。
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身体にいいものを食べる努力をしています

 食べ物は結構気を使っています。なるべく水も食材も身体にいいものを摂るようにしています。自炊も、たまにですがします。得意料理はカボチャの味噌汁(笑)とか、チキンソテー。和食系のヘルシーな料理が好きです。


いつも聴いているのはR&B。リラックスしたい時も移動の時も


 趣味は音楽と映画鑑賞。お気に入りは、これって決めるのはむずかしいけど、今頭に浮かんだのはキーシャ・コール。R&Bです。R&Bばかり聴いています。音楽はいつも聴いていたいですね、移動時間とかもリラックスしたい時とかも。映画は、「これは絶対映画館で観たい」と思う作品以外は、劇場には行きませんね。一番最近行ったのは『セックス・アンド・ザ・シティ』です。すごいリアルな恋愛ストーリーで共感しました。ファッションも素敵でしたし。女の子にはいい刺激になる映画だと思いました。
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次はデザイナーに。自分のブランドをつくりたいです

 夢というか、次の職業はファッション・デザイナーになるつもりです。今、学校に通って勉強しています。服が本当に大好きで、それはもうどんな服でも好きですね。
私がデザインする服は、辛さがあるなかにちょっと甘さがあるような感じです。「カラアマ」ですね。結構、「濃い」ものに惹かれます。


転進は一年以内に


 デザイナー・デビューはできるだめ早くしたいです。1年以内。じつはもうカウントダウン中。お楽しみに!

* * *

「求められているイメージを掴む」という言葉の通り、今回の撮影でも、言葉・ポーズ・表情等を自在に変えながら「こう?」「こっちのほうがいい?」と積極的にコミュニケーションをはかるマリアさん。髪型から帽子のかぶり方まで、自分から提案してくるところも、さすがデザイナー志望だと思いました。さらに、ピリッとした緊張感ある雰囲気と、「OK!」が出たときの笑顔のコントラスとはまさに「カラアマ」。マリアさんのデザインは、彼女同様、きっとかっこいいはず! 今年の大発展が楽しみなイマジストです。
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BEST MATCHING

 マリアさんは、セナ×コローレ店のスタイリストがスカウトしたことがきっかけでモデル・デビュー。以来、当店にずっとご来店いただいております。
「イマイの気に入っているところは、信頼できることと、カラーとカットが分かれていること。カットもカラーも、ほかの美容室とは違う感じでやってくれるので、そこが好き。私だけの独特な個性を引き出してくれている感じがするんです」
 ありがとうございます!「何でも似合っちゃうし、何しても決まっちゃうので、マリアさんの今の気分を読み取って、いろんなことをさせてもらっています。ボブにアレンジしてみたり、編みこんでみたり、ハーフアップしてみたり、くりくりにしてみたり…(守屋Kスケ)」というように、マリアさんの存在は、imaiiスタッフにとっても素晴らしい刺激になっております。今後ともどうぞよろしくお願いします。

カメラマン gaku

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興味の幅が広すぎて、まだ1つに決められない

森あすかさん ASUKA MORI (大学生)

Profile
森あすかさんはもっか就活中の大学4年生。マネージメント学部に在籍し、「クリエーティブな方向」に進むことを希望しています。趣味はバスケにスノボー、ジェットスキーに写真等々とかなりアクティブ。さらにバスケのサークルでは、思い出のシーンを音楽に載せて編集し、DVDを作成して配るということもしているそうです。

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これに向かってがんばってます!って言えたらカッコいいんですけどね

イマジストの話が来た時迷いました。これに向かってがんばってます!・・・って言えたらカッコいいんですけどね。私ってなんでも無難にこなせるけど、売りがないんです。これなら負けないっていうのをつくりたい。それがいま一番悩んでいることですね。
昨年からいきなり就職氷河期になってしまいましたよね。私の周囲でも「あの人が内定取り消しになった」という話が聞こえてきて、ああ本当にあるんだなって不安になります。自分は勝ち残れる人になりたい。


女子大のマネージメント学部で学んでいます

大学は女子大。マネージメント学部という比較的新しい学部で学んでいます。特にマネージメントに興味があるというわけではなく、消去法で残ったのがこの学部でした。企画を立てたりするのとか面白そうだなって。


サークルの思い出をDVDにまとめてみました

広告とか、何かを作るクリエーティブな仕事ができたらいいなと思っています。
バスケのサークルに入っているんですけど、思い出のムービーとか写真を音楽にのせて編集してDVDにまとめて、みんなに配ってあげたら喜ばれました。快感でしたね。
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広告ならメッセージ性のあるもの

最近いいなと思ったのは、公共広告機構の広告です。ケニアやナイロビの子どもたちが学校に通えるのは一杯の給食があるから…というナレーションが入るコマーシャル。
化粧品とかの広告もキレイで惹かれますが、自分が関わるとしたら、ああいう社会の役に立てるようなメッセージ性のあるものが理想です。


興味の幅が広くって、対象もありすぎるんです

みんなで作り上げていくことが大好きなんで、仕事もそういうことがしたいです。ただ、興味の幅が広くて、対象もあり過ぎて、なかなか1つに決められない。広告もいいし、映画もいいし、イベントもやりたいし。
だから今は興味をそそられたらまずやってみようと思っています。外からでは、なかなか本質は見えないし、むいているかいないかもやってみないとわからないから。


結構腹黒いですよ(笑)

性格は私、結構腹黒いですよ。「見かけは笑顔でも、心の声はひどいよ」みたいな。(笑)
居酒屋でバイトしているんですけど。両手がふさがっていて応対できないような時に「これお願い」ってお客さんから声をかけられると、「はいどうも」って言いながら、心の中では「うっせいな」と怒鳴っていることがあります。こういうのって、みんな絶対思っているけど、言わないだけですよね。


小型船舶の免許を父と妹と一緒に取得しました

身体を動かすことが大好きで、バスケ以外で今はまっているのはダーツ、それからジェットスキーです。ジェットスキーにのるために小型船舶の免許を父と妹と一緒に取得しました。ディズニーシーを海のほうから見たり、千葉の白浜に行ったりして楽しんでいます。…それが夏で、冬はスノボーですね。ただめちゃくちゃ上手いというところまでは全然いってないんで、もっと上達したいと思っています。

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かっこいい人が好きです。女の人でも凛とした人。中谷美紀さんとか、江角マキコさんとか、すごく惹かれます。あんな感じになりたいです。

* * *

明るくて元気一杯。会話の端々から、将来へのワクワク感が伝わってくるあすかさん。好奇心旺盛で、いろんなことに興味津々なところがとってもステキだと思います。「これってものがまだ見つからない」と困ったように話してましたが、自然体でいいのではないでしょうか。興味の幅が広いのは、大きな可能性を秘めているということ。今は小さくまとまることを考えず、なんにでもトライしてみてほしいと、心の底から応援してあげたくなる、あすかさんはそんなイマジストです。

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BEST MATCHING

あすかさんは、リネア店スタイリスト・森井愛子カラーリスト・泉志保のお客様。高校生の頃からご来店いただいております。
「若さあふれるかわいい雰囲気から、大人の女性の洗練された雰囲気へ。どんどん成長していく様子を見ているのが、今すごく楽しみです。自然と周りに人が集まってくる魅力的な女性なんですよ」と森井。
一方あすかさんは「イマイの明るい雰囲気が気に入っています。私のことを分かっていてくれるで、安心してお任せできます」とのこと。
 ありがとうございます! これからもイマイ一同、あすかさんが「凛としたかっこいい女性」に成長されるよう、見守りかつ応援させていただきます。今後ともどうぞよろしくお願いします。

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カメラマン gaku

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私の絵に、何ができるか試してみたい

永山恵さん MEGUMI NAGAYAMA (イラストレーター)
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Profile
永山恵さんは新人イラストレーター。アパレル関係等々で社会人経験を積んだ後、桑沢デザイン研究所で学び、この4月からNHK関係の制作会社に就職しました。イマジストの取材&撮影させていただいた時はまだ学生さんでしたが、インタビュアーを逆取材で質問攻めにしてしまう旺盛な好奇心に感心! 将来の目標は「イラストレーターとしてフリーで食べていくこと」とのことで、そのための経験をどんどん重ねられる会社に入社できたことをとても喜んでいました。今頃はきっとイキイキと仕事していることでしょう。


絵だったら、作品が残せるし、成長過程も見られる

 昔から絵を描くことが好きでしたが、本格的に勉強をはじめたのは26歳ぐらいから。社会人として働いてお金を貯めて桑沢デザイン研究所というデザイン系の学校に入学しました。
そこで2年間デザインの勉強をしてきて、デザインもすごい面白いとは思ったんですけど、結局絵を描くことを選びました。
絵って、デザイナーの立場からすると相手に伝えるためにはすごく重要なツールではあるけど、それがなければだめというわけでもないんですね。そういうなか で絵の役割ってなんだろうと考えるようになって。展覧会とかもやりながら突き詰めていくうちに、大好きな絵でなにができるか、試してみたくなったんです。
それにデザイナーって、最初の3年ぐらいは修行を積んで、それからやっと自分のやりたいデザインができるかどうかという仕事ですよね。でも絵だったら、駆 け出しでも自分の作品が残っていくし、成長過程も見られるじゃないですか。大きなプロジェクトの一端としてではなく、小さくても自分中心に仕事ができるの は魅力です。

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就活1社目で就職できて本当に幸運
 4月からNHK関係の会社のイラスト制作部で、イラストレーターとして働くことが決まっています。就活1社目で就職できたんですよ。イラストレーターっ てデザイナーと比べて企業内にあまり就職枠がないので、いきなりフリーになる人とかが多いんですが、やっぱりそれってむずかしいですよね。だから就職でき て本当に幸運だと思います。


仕事が多くて、納期も厳しいので、鍛えられそう

 仕事としては、似顔絵や風刺画を描かされることが多い部署のようですが、場合によっては教育番組のイラストを描いたりなど、違う部署の手伝いをしたり、 いろいろなことをやらせてもらえそうです。しかも仕事がすごく多い。加えてテレビなので、朝発注が来て、納期は夕方とか、鍛えられそうですよね。
NHKは、世界でも10本指にはいるぐらいの番組をつくっている放送局だと思うので、その一端を担えるのはうれしいです。

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好きな漫画家は、つげ義春さん。アート魂を感じる
 それから入るところの部長が、テレビで静止画に何ができるかを追求している人なんです。今、アニメーション全盛ですよね。ウエブでもフラッシュが多用され ていますが、そこをあえて静止画にする。お年寄りとかにもわかりやすく、写真では出来ないことを漫画で伝えたいという考え方に、私はとても興味がありま す。だから、その人の下で働けることがすごく楽しみです。
実は漫画も大好き。特に昔の漫画が好きです。『ガロ』(1964年から2002年頃まで青林堂が刊行していた漫画雑誌)とか、よく読んでいました。カル チャーとしては、私の時代のものではないかもしれませんが、あの頃の漫画にアート魂を感じるんですよ。たとえばつげ義春さんとか大好きですね。映像化して も、独特の空気感がありますよね。


見た人が、くすって笑って通り過ぎていくような

 何年か後にはフリーになりたい、それが目標。もちろんまだイラストレーターとしては駆け出しで、下の下ですけど、将来はフリーランスで食べていけるようになりたいです。
 自分的には、見た人が、なんだこれ? と思うような脱力感ある絵を描くのが好きです。ちょっと見て、くすっと笑って通り過ぎていくような。そんな感じをめざしています。


卒業前に、クラスの仲間とワークショップをやってみたい

 デザイン学校はもうすぐ卒業ですが、その前に、クラスの仲間と「子どもを交えたワークショップをやってみたいね」と話しています。たとえば小学校の教室な どを貸りて。踊りを交えたゲームなどの工夫をしながら、私たちは絵や工作を教えあげて、同時に子どもたちからもいろいろと教えてもらおうと思うんですよ。 子どもから学べることって、多いと思うので、ぜひ実現させたいです。

* * *

永山さんとの会話は、穏やかで自由な、そよ風に吹かれている心地よさがありました。就職が決まった卒業間近の学生だからという側面もあったのかもしれませんが、彼女ならきっとプロのイラストレーターになっても、そよ風のような魅力を失わないことでしょう。なにせ「仕事が多くて、納期も厳しそう」という、普通ならつらいはずのことを、さもうれしそうに語る人ですから。大きな力に流されるのではなく、自分の力で行きたい方へ吹いていく。自分の力を試しながら、すごく遠くまで行けそうな…永山恵さんはそんなイマジストです。

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BEST MATCHING
永山恵さんは、セナ店のスタイリスト・野口由香のお客様。お互いの友人を介して海で知り合ったことをきっかけに、継続してご来店いただいております。
野口さんは全部わかってくれているので、安心して、完全におまかせしています。センスもいいし・・・。私はいつもとっぴな髪型をお願いするんですけど、いつも理想どおりにしてくれるんです」
ご信頼いただき、ありがとうございます。「とっぴな髪」でも似合うのは、永山さんご自身の「アート魂」のパワーも大きいような気がします。これからもご期待に沿えるよう努力しますので、どうぞよろしくお願いします。

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野口由香

カメラマン gaku

永山恵さんの作品

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※画像をクリックすると拡大表示します
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こちらでも永山さんの作品がご覧いただけます↓
http://mixi.jp/view_album.pl?id=10608323&owner_id=4657486&mode=photo

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必要な才能は「ハート」

重野くみこさん KUMIKO SHIGENO (DJ)
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Profile
重野くみこさんはDJ。「DJ-PINK」のネームで、日本のみならず、海外のクラブでも活躍されています。昨年は体調を崩され、仕事をセーブされていたそうですが今年は全快! 今夜はあなたのホームタウンで、ディスクを回しているかもしれません。


2008年は海外オンリーでした

 2008年の仕事はシンガポールやマカオなど、海外オンリーでした。事務所に所属しているので、そこから仕事をふってもらっています。


高校1年の時から回しています

 DJを始めたのは高校一年生の時。最初は趣味で、地元の小さなクラブとかで回していました。高校を卒業してからは、音楽の専門学校に通いながら、週末はクラブで見習い。専門学校終了後、箱付きのDJとしてクラブに就職しました。


ハートが強くなければ続かない

 この仕事に一番必要な才能は、ハートだと思いますね。結構、体力的にも精神的にもきつかったりするので、ハートが強くなければ続かない。
体力的にきついのは、レコードが重いこと。一回のパーティで、だいたい3箱持って行きます。1箱100枚ぐらい入っていますから重いですよ。20キロぐらい運ばないといけない。CDとかなら軽いんですけどね。あとは、夜から朝までの仕事ですし、立ちっぱなしだし。毎晩だし・・・。

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大切にしているのはお客さまの気持ち

 一番大切にしているのはお客さまの気持ち。どんな仕事もそうだと思いますが、音楽もそうだと思います。お客様の動きを見て、つぎはどんな音楽を欲しがっているのか判断して、曲をセレクトしていくのが楽しいところですね。選曲はお客様中心で、たまにこれもオススメだよって、まぜてかけられたらいいかなって思います。ただDJのむずかしさは、1対1じゃないこと。踊り方やお酒の飲み方などから、フロアー全体の空気を見極めないといけない。暗いけど、見てます。あんまり飲んでいなかったら、音でもりあげて飲ませてあげよう、というやり方もあるし。あくまでもお客さんが主体でもりあがっていけたらいいですね。


日本人は海外の人よりも恥ずかしがりや

 海外でも仕事しますが、私が行くところは、国によって曲の好みが違うというのはありません。ただ、日本の場合は、海外の人よりも恥ずかしがりかも。お酒飲まないとスイッチが入らないところがあります。店によります。

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人間観察が大好き

 毎日新しい曲がどんどん生まれてくるから、アンテナを張って、ラジオやネットで常にチェックしています。いまどんな曲がみんなに受けているかとか、別に追いかけているわけじゃないけど。
もちろん古い曲も大事にしています。自分は、80年代とか90年代とかの曲のほうが好きだったりします。アース・ウインド・アンド・ファイアーとか。
 あとは人間観察が好きです、だからDJも好きなのかも。(笑)女子を見るのも、レズじゃないけどすごい好きですね。雑誌なんかでかわいいこ見ると、きもちわるって思うぐらい見ちゃう。


生涯DJだと思っていたけれど

 生涯DJだと、DJはずっと続けると思っていたんですけど、今ちょっと迷っています。自分が20歳の頃に、「25歳にはこうなっていたい」と描いていた形が達成されそうにないので。それに結婚もしたいし。DJは夜の仕事だから、結婚したらやってられないですよ。昼間のDJもなくはないですけど、それだけじゃ厳しいし。


大勢のお客様に私のDJで踊ってほしい

 DJとしては、もっと大きなところでやってみたいと思っています。3000人とか、大勢のお客様が、私のDJで盛り上がって踊ってくれたら最高にうれしい。

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                 * * *

 なんだかすごくかっこいいDJ-PINK(このネームがしっくりきます!)さん。「DJになるにはルックスも絶対重要なのね」と思ってしまったのですがいかがでしょうか。やはり、非日常の世界を演出する仕事の方はさすがです。
「趣味は犬の散歩とジムトレーニングです。身体を動かすことが好き。あとはスパで、汗をいっぱい出すようにしています。体調を崩してからは、とにかく身体をいいことを心がけています」
とのことでしたが、がむしゃらにやってきた仕事から、一度距離を置いてみたことで、新たなプロ意識が育まれたのではないでしょうか。DJ-PINKの世界は、その1年の間にぐっと深まったと思います。結婚したら続けられない、とおっしゃっていましたが、続けられる方法やスタイルをどうか見つけて欲しい、DJ-PINKのDJで踊ってみたいと思わせずにはいられないハートがあるIMAGISTです。


BEST MATCHING

 重野さんは、イマイ店のカラーリスト・江波戸大介のお客様。
 「めずらしい専門のカラーリストがいるお店ということで来店して、江波戸さんに出会いました。仕事の直前に入ったんですけど、すごく気に入って、以来通っています。いつもこういう色にしてとかそんなに言わないんですけど、おまかせでもきれいにやってくれるんです。それ以前に通っていたお店では出来なかったようなカラーで、え、こんな色も出せるんだって色も簡単にやってくれるからすごいですね。魔術師です」
 ありがとうございます! 江波戸はいつも「重野さんの、長い髪のキレイさを生かすことを考えてカラーリングしています」
 これからも、お客様を第一に、努力してまいりますので、どうぞよろしくお願いします。

メイク カラーリスト スタイリスト
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加來絵里奈 江波戸大介 二宮英徳

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後悔しない、生き方がしたい。

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Profile
IMAGISTへの登場は、実は2回目になる小林夏子さん。前回は高校生の時、お母様と一緒に出ていただきました。時を経て、あの少女はどんな女性に成長したのでしょうか。
「職業を聞かれたときは、女優ではなく“俳優”と言っています」きっぱりと話す彼女。普通はさらっと聞き逃してしまうような呼称にまでこだわる姿勢に、仕事に対する真剣さを感じました。一昨年の末にタレント事務所に入所。もっか舞台を中心に、ミュージカルやドラマで活躍しています。


自分とかけ離れた役を演じる楽しさとは


 俳優は、自分とはぜんぜん違う役柄を演じることがあるじゃないですか、それがすごく楽しいですね。
 たとえば昨年、『広い世界のほとりに』という舞台に出演したんですけど、私の役はイギリスのロック好きな女の子。平気で中指をたてるようなキャラクターはやったことがなかったし、キャスティングしてくださる方もいなかったので、とても新鮮でした。
 それまでは、自分と似た感じの人物を演じるほうが、気持ちがわかるからやりやすいと思っていました。だけど、それだと、逆に自分を持ち込んでしまったりして、気持ち悪いと思うことも多かったんです。
 ところが、自分とかけ離れた役柄だと、こういうのもあり、こういうのもありみたいな感じで自由に表現することができる。普段絶対やれないようなことを思い切り人前でやれるというのはとっても気持ちがいいと思いました。


役のベース部分が、自分の中で埋まってさえいれば


 自由に表現することができると言っても、リアルは追求しますよ。だけど、自分が演じる役の彼女は、こういうことがあったらこう感じるんだとかは決め付けない。ただ動かない事実、たとえば親がこういう人だとか、生まれはこういう場所で育ちがこういう環境だとか、そういうものは自分の内面でちゃんとつくりこんで置く。もちろん、それを劇中で全部説明することはありませんが、演じる役のベース部分が、自分の中で埋まってさえいれば、あとはその場で感じたままに表現することで嘘はないということがわかったんです。

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自分の感覚を信じて、素敵な役者さんから盗み取る


 一番学べるのはやはり本番の舞台です。同じ舞台に立った役者さんを見て教えられることも多いですが、それ以上に自分の中で成長するような気がします。
数学とかと違って正解自体がそもそもわからないような世界ですから。自分の感覚を信じて、この役者さん素敵だなと思った人の演じている姿を見ることで、何かを盗むとか学ぶとかいう感じですね。
 すごい役者さんは、周囲を自分の世界に変えてしまう力がありますよね。「自分を見ろ」と、言葉がなくても表現できて、その人に目が行ってしまう。そういう力を、最初から持っている方もいらっしゃると思いますけど、努力して身につけられる部分も多いと思うので、そういう役者さんと同じ舞台に立てる経験は大事です。


緊張感のお陰で感情のアンテナが張れる


 何千人もの観衆の前で演じるのは、本当に気持ちがいいです。そういう意味では舞台度胸はずいぶんついたと思います。だけど本番前にはいつも、台詞抜けたらどうしようとか考えて、吐きそうなくらい緊張します。
 でもその緊張感のお陰で感情のアンテナとかも張れる気がするので、(緊張感は)大切にしたいです。


夢が現実になって広がった視野

 以前IMAGISTに出た時よりも今は、視野が広がったかなと思います。少しですけど…。まったく想像とか憧れだけだった世界に一歩踏み込むことができましたから。
 夢だった芸能活動が現実になって、素敵だと思っていたことが辛い出来事だったり、壁にぶつかったり、仕事を通していろいろなことを知りました。

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1作品に1つぐらい壁はある

 1作品に1つぐらい壁はあります。乗り越えられたと実感できることもあれば、よくわからないうちに時間が経って、あのとき乗り越えきれてなかったなと思うこともあるし、そういう変化を自分自身で発見するのも面白いですね。
 刺激の多い世界だし。どんなに辛くても、好きでやっているんだからという想いがあって、結局私は幸せだなといつも思います。


死ぬ瞬間に「怠けていたな」とか思いたくない(笑)


 目標は、死ぬときに、自分の人生を振り返って、俳優をやっていたときのことをすごくいっぱい思い出して、すごくいい人生だったなと思えるようにすることです。俳優として、いろんな仕事をやりたいし、いろんな人に会いたいし、いろんな人に見てもらいたい。自分の子どもにも、見せたいし。(笑)
 死ぬ瞬間に、「私怠けていたな」とか思いたくないじゃないですか。楽しく幸せに死にたい!(笑)


今、社会の中での自分探し中

 今25歳、人生を振り返るには短過ぎるけど、無邪気に夢を見るには生き過ぎている。本当に今は狭間で、自分を探しているような気分です。
 自分の中での自分を探していたのが10代後半だったとしたら、これからは社会の中の自分を探していかなくてはいけないなと感じています。


俳優は自分自身と向き合う仕事


 俳優って、他人よりも自分自身と向き合う仕事だと思います。役に向き合うって自分に向き合うことだから。昔は、くよくよしたり悩んだりする自分が大嫌いだったんですけど、最近はそれさえ仕事に生かせないかなとか、前向きにとらえられるようになりました。ちょっとそういう点では成長できたかなと思います。

* * *

 「私、高校生ぐらいの頃から死ぬ時のことを考えています」という夏子さんの言葉に、正直どきんとしました。大人にありがちな思い込みで、若い時は、死ぬことどころか、いつかは自分も必ず老いる時が来るということさえ考えずに生きているような気がしていたからです。
 だけど、考えてみれば、「自分探し」という言葉がよく使われるように、10代、20代は(実は一生!)自分はどういう人間なのか、どんな生き方をしたらいいのかを必死に探す時期。「後悔しないように生きたい」と自分に言い聞かせながら、迷ったり悩みまくったりするのはむしろ当たり前ですよね。
 それを口に出して表現できることが、「自分と向き合う」俳優=小林夏子ならではの視点なのかもしれません。
 「悩んでいる自分も、嫌いじゃなくなった」という夏子さん。うれしい時も悲しい時も、どんな時でも、その時々の自分を仕事に活かすことが出来る…俳優という仕事の素晴らしさを、これからどんどん開花させて欲しいIMAGISTです。

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BEST MATCHING


 小林夏子さんは、セナ×コローレ店のお客様。…といっても、小さい頃からお母様とご一緒に来店されており、当初は有村雅弘が担当させていただいていました。
 25歳ながらimaii歴は大ベテラン。
 「今回の撮影は、自分が小さいときからお世話になっている方々の中での撮影だから、ほんとありのままでいいなという気持ちで来ました。ただ、ほかの現場へお仕事として行くのとは違う照れくささもありますね(笑)。みなさんお父さんやお兄さんみたいな人たちだから。恥ずかしながら成長した私を見て欲しいな、みたいな気もしましたし」
 成長した夏子さんを、しっかり見せていただき、imaii一同うれしく思いました。ありがとうございます。また、少女から大人の女性へ花開いていく時間を見守り、お手伝いさせていただけたことに、美容師としてこの上ない喜びを感じました。今後とも、どうぞ宜しくお願いします。

小林夏子さんの公式ブログ
http://nattie-style.net/index.html

カラーリスト
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中村太輔

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夢は、すごいでかいですよ

桜井美香さん MIKA SAKURAI(放送作家)
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Profile
桜井美香さんは放送作家。「桜井すぺいし」のペンネームで活躍しておられます。(ちなみに、「どうして“すぺいし”なんですか?」と質問したところ、「ただただインパクトオンリーです。面白みのない答えでごめんなさい!」とのことでした)作家歴は4年。クイズ番組からグルメ情報、お笑い番組等々幅広く手がけているけれど、一番やりたいのは「お笑い」。高校時代から大好きで、「追っかけ」をしていたこともあるそうです。


Her Words


「お笑いライブ」を3年間


 修行を始めてからは5年、仕事を始めてからは4年になります。最初は放送作家のセミナーみたいなものに半年通いました。現役の放送作家の先生たちに教えていただけるので、コネクションが出来るんです。で、「タダでもいいので修行させてください」とお願いして、「何がしたい?」と聞かれたときに「お笑いがしたい!」と答えたら、ちょうどいいタイミングで今の師匠に出会うことが出来て、その後押しのお陰で、お笑いライブの舞台のプロデュースを3年間やらせてもらいました。
 まだテレビにあまり露出していない芸人さんたちを集めて行うライブだったんですが、生意気にも、3年間で11回も開催したんですよ。
 台本などは全て、小説家志望であった相方と一緒に作成しました。コントとかを、二人でああやりたいとかこうやりたいとか話しながら作り上げて行くんですけど、実際の稽古の段階で大幅に変わりましたね。
 相棒はすごく才能がある人で、最近、賞を獲ってめでたく小説家になりました。


高校時代は「追っかけ」


 私はずっとお笑いが大好きで、高校時代はロンドンブーツとかバナナマンの「追っかけ」をしていました。部活の帰りに毎日、吉本のライブを観に行って、出待ちしたり。すごい面白いコントを書く人がいたんですが、その人の職業が「放送作家」だったんです。で、素晴らしいって憧れたのが放送作家をめざしたきっかけです。


1から勉強して色々なことが分かってくる


 お笑いライブのプロデュースは楽しかったんですが、あまりお金になるものではありませんでした。実際、舞台の仕事だけで食べていける人は多くはないんですね。なので、ライブに誘ってくれた師匠が所属していた事務所に私も入れてもらって、そこからテレビの仕事もやるようになりました。2年前ぐらいのことです。
修行中の身ですから、お笑い番組だけじゃなく、情報番組とかいろいろ手がけますよ。
 ラーメン情報から、年金、法律、医療まで。番組の「なるほど」につながるネタを探しまくって台本を書いています。
 年金なんかは、本当に何にも分からない状態で、特別に社会労務士の方に指導していただいて、「こんなに重要なんだ」って分かって身が引き締まりました。テーマに沿って1から勉強して、そのたびに色々なことが分かってくるので勉強になります。
 一緒に働いている人たちも、みんなすごい勉強していますね。保険についての番組を制作したスタッフが、その番組の後でフィナンシャル・プランナーの試験を受けたら「普通に受かっちゃった」、みたいなこともありました。

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家に雑学本が30冊以上ある


 クイズ番組をつくる仕事をしていたこともあるんですけど、毎日毎日、ひたすらクイズなんですよ。雑学クイズをどんどんどんどんいっぱい出さなければいけない。
そういう仕事をしていると、ほんとみんな雑学王になりますね。周囲の仲間に聞いても、みんな家に雑学本が30冊以上ある、みたいな。(笑)
 すごい勉強になるし、面白いし、知識が増えるのでお得な仕事、という感じがします。


まだまだ修行中の身

 プロ意識は人一倍あると思いますが、まだまだ修行中の身。挫折感を味わうことも多々あります。プロデューサーの要望にあまり応えられなくて、台本が番組に使われなかったりしたときは非常に申し訳なく思います。センスみたいな部分もあるかもしれませんが、自分はまだまだ未熟だなって思うんです。


私の名前がロールで流れた


 テレビの作家はみんなそうだと思うんですけど、基本的に朝寝て、昼起きる生活を送っています。静かなほうが仕事できるというか、夜中に働く。私は実家で、未だに親の脛(すね)をかじっているんですけど、そういう生活を続けているので、母はもう娘は何をしているんだろうと、不思議に感じていたと思うんですね。どんなことをしているんだろうと。すごくお金をもらっているわけでもないし。だけど、忙しそうだし…。
 それがある日、オンエアされた番組の最後に私の名前がロールで流れて、母がそれを初めて見たんです。そしたら「ちゃんと仕事してるのね」ってすごく喜んでくれました。そのときはうれしかったですね。お祝いに甘いものを食べました。


気がついたらトイレに行くことも忘れて


 生活はめちゃくちゃですね。家のなかだと、ほとんど独りでパソコンに向かって何時間もじっとしているだけ。家に閉じこもっていることが多いので。気がついたら丸一日トイレにも行ってないなんてこともあります。

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1年間まったく遊びませんでした


 仕事を初めた頃は、1年間まったく遊びませんでした。「サボってただろ」って言われるのが怖くて、お笑いライブとかも行かなかったです。最近は、時間をぎゅっとコントロールして、休みをとるのが上手になってきました。丸々1日休むということはあまりないですけど、週1日か2日は遊ぶことが出来ます。
 お笑いや映画を観ることが趣味なので、仕事にも活かせますしね。


夢は、口にすると実現する


 夢は、すごいでかいですよ。
 近い夢は、まだ自分だけの考えで通った企画がないので、早く自分の企画を放送して欲しいということ。将来のでっかい夢としては、自分の劇場を持ってそこで毎日、お笑いライブを開催するくらいのすごいえらいひとになりたいです。
 よく夢は口に出すと実現すると言いますが、本当にそうだと思っています。

  *  *  *

 大きな夢を胸に抱き、着々と前進中の桜井さん。実は8月半ば、うれしい報告がありました。なんと9月から、かつてライブを一緒に作った相方と二人でネットラジオをトータルプロデュースすることになったというのです。
 「好きなこと100%でやれるのでとても楽しいです」と、ウキウキする気持ちが伝染してしまうメールをいただきました。すごいですね!
 桜井さんは、早くも「近い夢」を実現させた、上昇気流に乗っているIMAGISTです。


BEST MATCHING


 桜井美香さんは、現在、出産・育児休業中のカラリスト・高橋麻衣のお客様。共通のお友達の紹介で、9年間、ご利用いただいています。
 「仕事が本当に忙しいときは、髪の毛とかもぜんぜん考えられなくなっちゃって、伸ばしっぱなしになったりするんですけど。imaiiに来て、ブローしていただいて鏡を最後に見せてもらったときに、やっぱり自分は女子なんだな、可愛くなったなと思います。自信を持ってお店を出て行けるようになる。自分をリセットして、がんばらなきゃって、いろいろな意味で元気になります。美容師マジックですね」
桜井さん、ありがとうございます。これからも女子力を錆びつかせないよう、どうぞ ご来店ください。お待ちしております!!

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現在はimaii lineaの2人が担当させていただいています

桜井すぺいし(美香)さんがプロデュースする、ネットラジオ「東京プロトコロ」
10月1日よりウェブ上で隔週配信されます。

カメラマン gaku


インタビュア 木原洋美
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成長や発見のチャンスは毎日あるから

荒木香南さん KANA ARAKI(大学生・女優志望)
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Profile


荒木香南さんは大学1年生。文学部のコミュニケーション文化学科に在籍しているそうです。芸能事務所に所属している女優の卵でもあり、学業とレッスンに励む毎日を送っています。小さな頃からクラシックバレエを続けてきたというだけあって、すっきりと背筋が伸びた姿勢のよさが好印象。大学の話も、友達の話も、趣味の話も、全部が「女優になる」という夢に向かって集約されていました。今は前だけを見て進んでいるところ…そんなとてもポジティブなものを感じました。


& Hair Color (担当カラリストより)


黒髪を活かし、内側にHLを入れるカラーデザインをしています
 最初にカラーを担当したのは彼女が高校1年生のときでした。とてもハキハキした礼儀正しい快活な子だなという印象を持ちました。当時は地毛の色に戻すようなカラーが多かったです(自然と明るくなってしまうため)。
 この4月から大学生ということでカラーも少し明るくしようということになりました。
でもみんなと一緒のただの茶色じゃイヤというオーダーでした。その時この子は自分をしっかり持った子なんだなと感じました。
 そこで内側にHLを入れるカラーデザインを提案しました。彼女の持っているオリエンタルな雰囲気に黒髪ロングはとても似合っていたので、表面は触らずにそのまま活かし、内側にHLで部分的に明るいカラーを施しコントラストをつけました。髪が動いた時に見えるカラーが彼女の内面の輝きを更に際立たせたらいいなという想いでカラーをしました。
(scaena × colore カラリスト 大澤正行)

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Her Words


早く大人になりたい


 9月で19歳になりました。以前は年を取るのはいやでしたが、今は早く取りたいです。いろんな面で世界が広がると思うからです。事務所のマネージャーや先輩、レッスンの先生など、年上の方と話す機会は、この年齢にしてはたぶん多いほうですね。とても勉強になるし、大人になったら楽しいんだろうなって思っています。
大人と話すときは緊張することもありますが、割と自然体でいけちゃいます。4つ上に兄がいて、友達も上に兄弟がいる子が多いせいかもしれません。


コミュニケーション文化学科は記者会見のため


 文学部のコミュニケーション文化学科に在籍し、英語を専攻しています。2年生になったら映像論を履修したいと考えています。女優の勉強にもなると思うし、面白そうですよね。
この学科に入った理由の1つは、いつか女優になって映画公開の記者会見とかをやるときに、どういうところが面白くて、この作品はどうだとか、自分なりの想いをちゃんと伝えられるようになったらかっこいいなと思ったことです。単に「この映画面白いですから見てください」じゃわからないじゃないですか。そのためにも今から勉強しておこうかなって感じで選びました。


入り込めるので、邦画のほうが好き

 洋画よりは邦画のほうが好きですね。「あ、今の台詞回しいいな」とか、入り込めるので。レンタルしたり、時間ができたときに独りでぷらっと観に行きます。「独り映画」好きですよ。


デビューに向けてレッスン中


 今はレッスンをひたすら受けてデビューに向けてがんばっているところです。興奮したり緊張したりすると、早口でしゃべる癖があるので気をつけています。意識して、ゆっくりしゃべるように。
女優をめざすようになったのは、中学生ぐらいからです。もともとクラシックバレエをやっていて、小学生の頃はバレリーナになりたかったんですが、発表会で舞台に立ったりしているうちに、女優もいいなと思うようになりました。で、高校に入ったのをきっかけにチャレンジしてみようと思い立ってオーディションに応募して、受かったのが今の事務所です。それ以前にも街でスカウトされたりしていたんですけどね。
天海祐希さんや真矢みきさん、篠原涼子さんみたいな女優に憧れます。かっこいい感じの女性が好きですね。人間的にもステキだと思うし。

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家族みんなで応援


 兄はモデル事務所のマネージャーをしています。父はグラフィック・デザイナーで、母は昔モデルをやっていたみたいです。だからなんとなく、芸能関係とか芸術関係には親しんできたような気がします。私が女優になることについても、家族みんなで応援してくれています。


チャンスを見落とさないように


 たぶん成長や発見のチャンスは、毎日いっぱいあると思うんですよ。それもみんな同じくらい平等に。だから見落とさないように、アンテナを張ったり勉強したりして、毎日大切に過ごしていきたいです。
こんなふうに思うようになったきっかけは、レッスンに通い始めた当初って、楽しいし、どんどん成長する感じがあったんですけど、ちょっとしたところでピタって止まってしまったことでした。楽しいだけじゃ勤まらないみたいなことが分かって。そこで先輩とかからアドバイスをもらって自分でもいろいろ考えて、試行錯誤しながらたどり着いたのが、この想いです。
ちょっと大きいこと、言っちゃいましたね。(笑)


おしゃれは系統を決めず遊んでます


 おしゃれは大好きです。今は特に、系統とか決めずに、いろんなものを着ようと思っています。遊んでますね。でも、自分でいいと思っていても、兄から「それ変じゃない?」とか言われるとへこみます。(笑)

 * * *

 趣味はショッピングと映画やドラマを観ること&ipodで落語を聴くことだという香南さん。生まれて初めての取材体験で緊張度は5。最初は早口でしたが、慣れるにしたがい落ち着いて、自分の言葉でしっかり話してくれました。夢も好奇心もいっぱいの19歳。「同い年の友達と遊ぶのも楽しいけれど、話題がいつも一緒みたいでうーーんって感じることもありますね」とのこと。実年齢より、少しだけ大人びた、将来有望なIMAGISTです。

BEST MATCHING

 荒木香南さんがご利用されているのはセナ×コローレ店。カラリストは大澤正行です。お母様が有村雅弘のお客様とのことで、既に何年ものimaii歴の持ち主。
「imaiiでやっていただくヘアはいつも好評です。特にカラーは、さりげなく、他の人とは違っていて、かっこいいので気に入っています」
と誉めてくださいました。
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香南さん、ありがとうございます。早くデビューして、大女優になられるのを、スタッフ一同応援しています。

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大澤正行

カメラマン gaku


インタビュア 木原洋美
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欲張りの、引き受けたがり。いつも忙しいし、夢中です

秋山みつ子さん MITUKO AKIYAMA(スキー・クラブ主催)
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Profile

秋山みつ子さんは創立15年を迎えるスキークラブ(全日本スキー連盟加入)の会長。クラブには、20代~60代と、幅広い年齢の会員さん30名以上が加入しているそうです。秋山さん自身は60代後半。スキー指導員でもあります。若いうちからスキーをやり続けている人でもむずかしい資格ですが、秋山さんがスキーを始めたのは40歳を過ぎてから。それがたちまち上達して、「不可能」といわれた資格まで取得するとは! 「私、負けず嫌いなんです」と笑顔で語る秋山さん。「スキーは将来現役で出来る数少ないスポーツの1つ」と言われていますが、秋山さんと話していると「本当にそうなんだ」と納得するのと同時に、スキーがしたくなりました。内側から明るい光を発しているように、輝いて見えたからです。


& Hair Color (担当カラリストより)

元々ある白髪を活かして色を入れる事で、ハイライトのように見せています

秋山さんは、ウエーブがあってボリュームのあるヘアスタイルをされているので、華やかさが出るようなベージュブラウンで明るめにカラーしています。
基本的にはいつもお任せしていただいているので、その時の褪色具合にあわせてカラーをチョイスしています。
キーワードは、秋山さんのパワフルで元気なイメージに合うように、「明るく上品で華やかに」。
白髪のカバーと、髪を傷めないことを第一に考え、ヘアマニキュアでカラーしています。元々ある白髪を活かして色を入れる事で、ハイライトのように見せている点がポイントです。


scaena × colore カラリスト 尾崎敦子

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Her Words


1シーズンに6~7回の企画でスキーを指導しています

 トライアングルスキークラブというスキークラブを、会長として主催しています。今年で15周年なんですよ。12月の初滑り、1月、2月の合宿など、1シーズンに6~7個の企画を立てて開催しています。スキーの指導が主ですね。


40才過ぎでスキーを始め、不可能を可能にしました


 スキーを始めたのは40代半ばからです。きっかけは、スキーやラグビーの合宿地として有名な菅平に別荘を所有していたからです。
それまではプロではありませんが、バレエをやっていました。「40歳過ぎてスキーを始めて指導員資格を取るのは不可能」と言われましたが、バレエを続けていたことで身体の基礎が出来ていたんでしょうね、私は上手い人の滑りを真似るのがとても上手いので上達が早く、合格することができたのかもしれません。


上達が早いとうれしい


 上達が早いとコーチにとても誉めていただけるんです。それがうれしくて、つい夢中になっていたら、ここまで来てしまいました。
私みたいに40歳過ぎてスキーを始めて、指導教員資格を取得まで、こぎつけるのは難しいです。
私はスキーの先生方に恵まれていました。とても協力してもらって。
だからここまでやってこられたのは、私自身が負けず嫌いで努力しただけでなく、先生方に引き上げてもらったお陰だと思っています。


クラシック音楽の裏にあるドラマも伝える


 スキー以外では、小さなホールを借りて、『芳賀夏子の集い~日常生活にクラシック音楽を』というヴァイオリンとピアノによるコンサートも主催しています。クラシックに縁のない方々にも、クラシックの素晴らしさを分かって欲しくて。音楽を聴いていただくだけでなく、その裏にある素敵なドラマを紹介することで、より面白いと感じられるように工夫しています。ありがたいことに、常連さんも多いです。


夢中になれるヴァイオリニストを探して


 コンサートの主催を始めたのは、それ以前に、メープルクラブというカナダと日本の文化交流会を主催していたことがきっかけです。そこで企画したヴァイオリンコンサートのスタッフを3年ほどやって…。その後、自分が夢中になれるヴァイオリニストを探しておりまして、ようやく芳賀夏子さんという、とても表現力のある方に出会えました。ピアノは木村裕平さんという方にお願いしています。
一回のコンサートは1時間半ぐらい。7~8曲演奏します。

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音楽もスキーも、その楽しさを知ってほしい


 スキークラブの運営とコンサート…それが今、一生懸命やっていることですね。どちらも非営利事業です。音楽もそうですが、とにかくみんなに、スキーの楽しさを知って欲しいんです。忙しいみなさんを、少しでもゲレンデに立たせてあげたいです。私が指導すると、ぐんぐん上達されますし。


週2~3回、一回2時間、ジムに通っています


 すごい欲張りで仕切りたがりなんです。何かあるとつい、私がやるわよって引き受けちゃうんです。家族は困ってますね(笑)。いつも忙しく生活しています。
年齢をとると一番手間隙かかるのはボディ・メンテナンスです。スキーを指導できる身体をキープするために、週に2~3回、一回2時間ジムに通っています。それをしないと身体のバランスが悪くなって、冬の指導が出来ないですね。


100歳になってもスキーをしているかも


 何歳までスキーを教えられるかは、ジムに何歳まで通えるかで決まると思います。周囲のみんなは100歳になってもやってるんじゃないって言ってくれるんですけど。できなくなる日がいつか来ると思いますね。
だけど、できるところまで頑張ります。

  *   *  *

 実はスキークラブとコンサートの主催以外にも、いくつもの活動の場をお持ちの秋山さん。そのアクティブさ、パワフルさに脱帽です。「100歳までスキーヤー」も、きっとやれてしまうのではと思いました。
 それから、活動の原動力が「素晴らしさ、楽しさを知ってほしい」という気持ちであることに共感しました。いいことは、みんなに伝えたい! そんな外向き・前向きな気持ちがある限り、秋山さんはいつまでも、イキイキとした美しさキープできると思います。
 秋山さんを見ていると、人は何歳になっても夢を語れるんだとうれしくなります。周囲を元気にしてくれるIMAGISTです。


BEST MATCHING

 秋山さんのimaii歴は23年。スタイリストは深見忠男、カラーは尾崎敦子が担当させていただいております。

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「いつも素敵にしていただけるし、ワガママも聞いていただけるので、これからもずっと通うつもりです。カラーもいいですね。imaiiなら、どなたにお任せしても安心だと思っています」
 秋山さん、ありがとうございます。これからも末永く、宜しくお願いします!!

秋山さんが会長を勤めるトアライアングルスキークラブ

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Ozaki

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尾崎敦子 深見忠男
カメラマン gaku

インタビュア 木原洋美

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スルーされない、印象に残るカラーをオーダーしています

イマジスト
 今回から、イマジストは「ヘアカラーは人を映す」をテーマに展開します。
ヘアカラーにこだわりがある6名のお客様にご登場いただき、ご自身と色のかかわりについて語っていただきます。
 ヘアカラーの専門家=ヘアカラリストならではのヘアカラーが映える写真とともに、どうぞお楽しみください。

天野弥生さん YAYOI AMANO(セレクトショップ プレス)
01
Profile
天野弥生さんはアクセサリーのセレクトショップ『S.O.S fp』のプレス。長崎県出身。元美容師。有名芸能人も数多く訪れるショップ勤務だけあって、ヘアカラーにも強いこだわりをお持ちです。撮影日のヘアカラーは「ミルクストロベリー」。仕事面でも私生活面でも、色を使いこなし、味方にしている天野さんが「一番元気になれる」とおっしゃる色を、カラーリングさせていただきました。

& Hair Color (担当カラリストより)
肌の透明感を活かし、キュートでモードなイメージにしました
天野さんのヘアカラーはもう11年ぐらいさせていただいています。今日のテーマは、キュートモード。天野さんの肌の透明感を活かし、ご自身が大好きなピンクのイメージにしてみました。でも、普段はもっとベージュ系で、あまり色味をつけないカラーにしています。その方が、ピンク始め、色のあるファッションを自由に楽しめるからです。カラーリングの際は個性を表現するのももちろんですが、肌がキレイで健康的に見えるようなカラーを選んでいます。


02


Her Words


魂と共鳴するアクセを選ぶお手伝い


 私はプレスですが、接客もしています。プレス業務としては、雑誌撮影への貸出とか、雑誌社とタイアップでの広告制作などを行っています。撮影現場へも立ち会います。
 仕事をしていてやりがいを感じるのは、お客様がハッピーになるお手伝いをしていることを実感するときです。店名の『S.O.S fp』は、Sympathy of Soul・favorite pieces の略で、魂の共鳴 お気に入りのモノたちという意味。これは店のコンセプトなのですが、魂と共鳴する、お気に入りのモノに出会ったときって、みなさんとてもうれしそうですよね。私はアクセサリーって幸せな人が買うものだと思っています。自分へのご褒美だったり、ちょっとハッピーになるために身につけるアイテムなので、そういう大切なものを選ぶお手伝いをさせていただけるのは光栄だと思います。
 洋服のセレクトショップは多いですが、アクセサリーのショップは少ないせいか、沢山のお客さまにご利用いただいています。取り扱っているのはメンズが8割で、女性は2割ですが、芸能人がドラマ等の撮影で身につけていた小物を探しに見える女性のお客さまも少なくありません。


イメージが薄いとスルーされちゃいますからね

 アパレル業ですから、おしゃれの面で、お客さまのお手本にならなくてはいけないので、気をつけています。実際に、お手本になれているかどうかはわからないですけど(笑)
 今日していただいたヘアカラーは、普通のOLさんとかだったらNGかもしれませんが、私はぜんぜん大丈夫です。やはりプレスという仕事は、人に覚えてもらわないといけないので、第一印象が重要です。ちょっとイメージが薄いと、スルーされちゃいますよね。あとは二回目に会ったとき分からないとか…。私の場合は、結構覚えていただけます。ヘアカラーや髪型の力は大きいのではないでしょうか。
なので普段から、派手というわけではありませんが、「自分らしさのエッセンスが入っているカラー」にしていただくようお願いしています。あまり人がやっていないようなカラーをオーダーしています。

03


ベスト・フェイバリットカラーはピンク


 会社でも「パー子」って呼ばれるくらいピンクの服装が多いんですよ。ピンクはマイベストカラー。ピンクがないと元気が出ない感じです。洋服も小物も、ピンクのものをみるとつい買ってしまいます。出来れば部屋もピンクにしたいんですけど、さすがに、そこまでは追いつかない感じですね。(笑)
ピンクを着ていると、自分自身も元気になるし、見ている人も暗い気分にはならないのでは…。そういうところが好きです。
 逆に、すごく疲れているときはちょっと着れないかもしれませんね。色に自分が負けそうで。それくらいエネルギーがある色。
 そのせいか、昔はショッキングピンクとかを着ることが多かったんですけど、最近は、だんだん着づらくなってきて淡いピンク系に移行中です。ショッキングピンクが着られるのは若いうちですね。(笑)
 でも、おばあちゃんになって、白髪とかになったらショッキングピンクのヘアカラーとかいいですね。


夢は「誰も病気にならず幸せに」


 私はすごい平凡な人間なので、大それた夢は語れません。「夢は?」って聞かれて、ぱっと思い浮かぶのは、家族とか自分の大切な人たちが、誰も病気にならず幸せに暮らしてくれればいい、それだけです。夢というより願いですね。

  *  *  *

 ぬけるように白い肌と、光沢がある天使のような髪質が素敵な天野さん。キュートでイキイキとした女性ですが、実は昨年秋、体調を崩して入院していたとのこと。「大切な人たちが病気をしないで幸せに暮らしてくれたら」と願うのは、健康のありがたみを実感しているせいかもしれません。
 とはいえ、「元気が出る色=ピンク好き」は、物心つく前から。これからもきっとカラーにこだわり、カラーを楽しんで暮らしていく、「イマジスト」です。


BEST MATCHING


 天野弥生さんはイマイ店のお客様。カラーリストさんは私のことをすごい分かってくれているので、だいたいのニュアンスを伝えるだけで、思った通りのカラーにしてくれます。今日はこんな感じでっていう言うと、いろいろ考えて、提案してくれるんです。それからカラリストのいいところは、髪のお医者さん的な存在でもあるということ。普通のサロンだとカラーってファッション的なカラーだと思うんですよ。でも、カラリストはそれだけじゃなくて、ダメージのこともよく考えてくれます。そういう部分でも気に入っていますね。」

 天野さん、ありがとうございます! これからも、天野さんが公私にわたって元気いられるようなヘアー&カラーで応援させていただきます。どうぞ宜しくお願いします。

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高橋玲子

天野弥生さんがプレスを勤める『S.O.S fp』のホームページ

カメラマン gaku

インタビュア 木原洋美

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幾重にもブレンドされた私だけの髪色を、いつも誉められています

大松澤道江さん MICHIE OOMATHUZAWA(佃煮屋 女将)

ヘアカラーのイマジスト
 ただいま、イマジストは「ヘアカラーは人を映す」をテーマに展開中。
 ヘアカラーにこだわりがあるお客様にご登場いただき、ご自身と色のかかわりについて語っていただきます。
 ヘアカラーの専門家=ヘアカラリストならではのヘアカラーが映える写真とともに、どうぞお楽しみください。

001
Profile

 大松澤道江さんは昭和2年創業の佃煮屋『安井家』の女将。着色料も合成保存料も使わない、昔ながらの製法を固守する一方、うなぎの佃煮や茶漬けといった新商品を開発したり、モダンなパッケージを採用したりといった、新旧いいとこどりの経営が受け入れられ、「こんな時期なのに、申し訳ないくらい忙しい」とニッコリ。その上、「イマイさんでやっていただいているヘアカラーも、お客様を増やすのに貢献してくれているんですよ」とのこと。とってもお似合いのヘアカラーと佃煮屋経営の間には、驚くほど、素敵な関係がありました。


& Hair Color (担当カラリストより)

 10年がかりで染め上げた、大松澤さんだけのヘアカラーです
 大松澤さんのヘアカラーはもう10年以上させていただいています。今日のカラーは、一見白っぽいんですが、実はいろいろな色を混ぜてつくっています。グレーとベージュを混ぜて絶妙な色味を出しました。あとはハイライトとローライト=明るさと暗さをデザインすることで、ヘアにメリハリを表現しています。ヘアスタイルのボリュームや毛流れとの相乗効果で、より一層華やかな雰囲気に仕上がっていると思います。
 近くでよく見ていただくと分かりますが、実は大松澤さんの髪には、「これ何色だろう?」っていうような不思議な色が何重にも入っています。ヘアカラーをするたびに、それまでの髪の色を活かして、新たに染める色の濃さや、染める場所を変えたり、といったことの繰り返しによって出来た、独特のカラーです。いわば10年がかりで染め上げた、オートクチュールの染物みたいなものですね。短期間ではできない、大松澤さんだけのカラーです。
(セナ×コローレ カラリスト 中村太輔)

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Her Words


クラシック・モダンな佃煮屋


 佃煮というのは、なんとなくクラシックで、ちょっと地味なイメージがありますよね。ですがうちは、お店の外観や内装もモダンですし、商品も若い方が好むような包装にしたりして、佃煮屋らしくない、新しいイメージで売っています。お陰様で、うちのお客様は、若い方も多いんですよ。それも、パンに挟んでとか、洋のモノと併せて召し上がっているそうなんです。お客様から教えていただける部分はいっぱいありますね。それからうなぎの佃煮や大和煮とか、うちの息子が開発した商品が、今非常によく売れています。


新しいものを取り入れながら、古いものを活かして


 新しいものを取り入れながら、古いものも活かしているところが受け入れられている理由だと思います。着色したり、合成保存料を入れたりと言うことを一切していません。同業者が、短時間で柔らかく煮るための圧力釜とか新兵器をどんどん取り入れた中で、お釜に木のふたをして、おもりは自然の石をのせてつくるという昔ながらのやり方にこだわってきました。そうやってつくられた鮒の甘露煮とかを、「安井家でなければ買えない」と、長い間ご贔屓にしてくださっているお客様が沢山いらっしゃいます。ありがたいと思いますね。
 私は、日本舞踊と三味線を習っているんですよ。そういう発表会の「おまきもの」として、みなさんに喜んでいただけそうなものを考えてみたりもします。たとえばこの前は、人間国宝級の地方さん(じかたさん=日本舞踊において三味線など地の音楽を受け持つ人)がやってくださったんですけど、そういう方たちはお菓子とかのおまきものは飽きているんですね。それでうちのうなぎの佃煮や茶漬けなどを組み合わせてさしあげたら、お付きの人とかにあげないで、全員ご自分持って帰られたんです。うちのお師匠さんも鼻が高かったと喜んでくれました。


「どこの美容室で?」としょっちゅう聞かれる


 イマイに通うようになってもう10何年です。最初は娘に連れてきてもらいました。私もいろいろな美容室へ行きましたが、イマイさんほど、私たち年寄りの白髪を活かしたカラーができるところはなかったですね。
イマイさんでやってもらう前は、よその方がしている白髪染を見て、もうすごく嫌だなって思っていました。生え際がちょっと赤っぽくなって、伸びてきたところが黒くて。あれじゃどんなに顔をキレイにお化粧しても、後ろから見たらカッパ。てっぺんが白いお皿みたいで、その下と明らかに色が違う。
 それで中村さんに、「いっそ全部白くしちゃおうかしら」って言ったら、「それはまだ早いですよ。キレイにカラーリングしましょう」ってやっていただいたのが最初でした。そうしたら、スーパーマーケットで買物中に、後ろからトントンって肩を叩かれるのね。なんだろうって思うと「奥様すみませんけど、その髪の毛すごく素敵ですね。どこの美容室でおやりになっているんですか」って聞かれるんですよ。それが一度や二度じゃなくて。お店にも沢山お客様が見えられるんですが、佃煮を買う前にまず私の髪を誉めてくださる。で、「どこでやっていらっしゃるんですか」って。もちろん惜しみなくお教えしますから、私はずいぶんイマイさんにお客様を送り込んでいるんですよ。(笑)旅行先で聞かれたこともあります。韓国でも、私の髪を指差して、ジェスチャーで「素敵だ」って誉められました。感性は共通なんだって思いました。

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独特なんですよね。本当に手がかかってる


 お店には、美容師のお客様もお見えになるんですが、「ママ、一回でいいからシャンプーしにきて」って言われます。この技術を、見たいらしいの。それで私は、髪の毛を分けて「こんなにいろんな色が入っているのよ。一色で染めているんじゃないのよ」って見せてあげるの。驚かれますね。やっぱり中村さんがやってくださるカラーは、独特なんですよね。本当に手がかかっていると思います。
 お陰様で、うちのお店のお客様は増えたと思いますよ。私の髪の毛について聞くために。これ、お世辞じゃないですよ(笑)


イメージも内面も変えてしまう力がある


 うちに来るお客様でも、私が中村さんを紹介して、以来ずっとやってもらっている方がいらっしゃるんだけど、もうがらっとイメージが変わりましたね。有村さんにカットしてもらって、中村さんにカラーしてもらったら。以前はお化粧しない方だったのに、頬紅つけて、口紅つけて、すごいキレイになられたの。着る物まで変わって。でも一番変わったのは性格かも。とっても明るくなって、いつもにこにこしながらお店に入ってくるようになりました。前はあまり笑わない方だったのに。やはり髪の毛って、女の人にとってはすごく大事ね。その人のイメージも変えるし、内面的にも変えてしまう力があるのね。
 だからこの髪の毛のお陰で、私も一段とおしゃれをするようになったし、そういう面で、中村さんと有村さんに感謝ですよ。このヘアカラーは、根元が伸びてきても、染めていない部分とあまり差がなくて、ぜんぜんカッパにならないし。すごく自然に見えるから助かります。


一回はまっちゃたら、抜けられない


 だから私も電車で1時間ちょっとかかるんだけど、1ヶ月か1ヶ月半に一度は必ず来て、カラーしてもらいますね。近くのお店でやろうかなと思うこともあるんだけど、やっぱり、「いやだないやだな」って思って過ごすよりは、時間がかかってもイマイでやっていただきたい。それくらい一回はまっちゃったら、抜けられないって感じですね。これは本当にいいカラーに出会えたなって、つくづく思います。

  *  *  *

 明るく、にこやかにお話になる大松澤さん。ヘアカラーに対して日本一の自負があるイマイですが、お客様から、こんなに誉めていただいたのは初めてかもしれません。でも確かに、大松澤さんのヘアカラーは、名匠が手間隙かけて染め上げた工芸品のようにも芸術品のようにも見える奥深さがあります。そしてご自身の笑顔とよくマッチして、どんな宝石にも負けないほど、大松澤さんを輝かせているように感じました。やはりヘアカラーは人を語るもの。この個性的ヘアカラーを“着こなせる”のは大松澤さんのキャラクターがあってこそだと思います。


BEST MATCHING


 大松澤さんの担当カラリストはセナ×コローレ店の中村太輔。
「通い始めた頃、イマイでは肌の色とか、目の色とかにあわせて染めているんですよ、って聞いたことがあるんですけど。本当に、そういうところまで気にして染めてくれているんだなって感じます。最初は半信半疑でしたけど」と大松澤さん。さらに「私の髪の色がみんなの目を引くのは、きっと私の顔とか雰囲気にあった色に染めてくれているからだと思うんですよ」。
 ありがとうございます。美容師として、「お友だちから誉められた」と聞かせていただけるのは、最高に嬉しいことです。
 思うに、多くのみなさまに髪を声をかけていただけるのは、やはり大松澤さんの人間性も大きいのではないでしょうか。白髪は老けて見えるとか、ネガティブなイメージが強いのですが、大松澤さんはあえて活かすヘアカラーをさせてくださいました。それは大正解。明るく元気で前向きで、いつもにこにこしていてパワーがある大松澤さんだからこそ似合う、最高のヘアカラーをさせていただけたことに心より感謝申し上げます。
これからもどうぞ宜しくお願いします。

10014

scaena×colore 03-5411-2345.6.7 カラーリスト
Nakamu
中村太輔

大松澤道江さんの佃煮屋さん『安井屋』のホームページ


カメラマン gaku


インタビュア 木原洋美


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音楽も生き方も、何に対しても、“ぶれない自分”でいたい

公平真理子さん MARIKO KIMIHIRA(ボーカリスト)

ヘアカラーのimagist

 ただいま、imagistは「ヘアカラーは人を映す」をテーマに展開中。
ヘアカラーにこだわりがあるお客様にご登場いただき、ご自身と色のかかわりについて語っていただきます。
 ヘアカラーの専門家=ヘアカラリストならではのヘアカラーが映える写真とともに、どうぞお楽しみください。

01
Profile
 公平真理子さんはボーカリスト。昨春まではロックバンドの一員として活動。現在はソロアーティスト=korahimi mary(コラヒミ・マリイ)としてアコースティックな曲を歌っています。メジャーデビューは「これから」とのことで、普段はフィットネスクラブの受付として働きながら、ヴォイストレーニングに通い、音楽の勉強に勤しんでいるそうです。ボーカリスト歴は3年。「クレイジーなロック」と「温かく聴かせるアコースティック」の両極端をこよなく愛する二面性が、とっても魅力的。一言一言、自分の言葉で語ろうとする真剣さと集中力は抜群。ステージの上だけでなく、日常生活もすべてアーティスティックでありたいという想いは、公平さんのヘアカラーにも表現されています。

& Hair Color (担当カラリストより)
 ガラリと表情が変えられる、2バージョンで魅せるカラーです
公平さんのヘアカラーは3年近く担当させていただいています。今日のカラーは、スタイルのアレンジ次第でガラリと表情が変えられるようにデザインしてみました。ロックバージョンの彼女と、アコースティックバージョンの彼女の、両方の魅力をみなさんに見て欲しいと思ったからです。
カールがしっかりとかかっているスタイルのときは、一筋一筋のカラーが独立して見える強い雰囲気ですが、カールを解いて下に降ろすと、それぞれの色が自然に馴染んで奥行きのある、落着いた感じになります。
 2バージョンの写真を見ると、すごく雰囲気が違うので、ヘアカラーも染め変えたように見えるかもしれませんが変えていないんですよ。

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scaena×colore 塩崎江梨

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Her Words



クレイジーも、温かいも


 去年解散したバンドではロックをやっていました。今は、ソロになって、アコースティックでR&Bとか、温かい感じの曲を歌っています。バンド志向は強いです。将来的には、バンドとソロの両方をやっていきたいですね。バンドでは、クレイジーな一面を見せて、ソロはアコースティックな一面を見せて、両極端みたいなのがいいなと思っています。どっちも好きな自分なので。
 好きなミュージシャンは、ロックならコートニー・ラブ。パンチがあってクレイジーな感じの女性です。アコースティックでは、アリシア・キーズとかキャロル・キングとか、聴かせる感じの女性ボーカルが好きですね。


自分を磨き途中


 真剣に歌いだしたのは20歳から。まだ3年しか経ってなくて、今自分を、磨き途中です、なりたい女性になるために。
 どうなりたいかというと、私の思うミュージシャンというのは、どこかクレイジーなところがある存在なんですね。芸術肌というか奇才な感じの。だから、ミュージシャンとしてはクレイジーで、何に対してもぶれない自分になりたいです。


クレイジーだねって言われたい


 クレイジーは自分で判断するのではなく、周囲が判断するものだと思います。
 「この人クレイジーだな」と。私はクレイジーなのよって自分で言っているのは、本物じゃない気がします。
 実は、クレイジーとはなんなのかは私もまだわからないんですけど、いつか、「あの人かっこいいよね、ちょっとクレイジーだよね」って言われるのが理想です。


自分を解放する


 ライブのステージは、本当の自分を出せる場所。ロックのときには、テンションを上げて、スイッチを変えて、自分を解放します。それがクレイジーになるってこと。確かにクレイジーになれているかはわらかないけど。クレイジーな人は、生ききっている感がある。自分の音楽を出し切っている、中途半端じゃない。暴れるなら暴れちゃえよ、聴かせるなら聴かせろよ、みたいな、そういう生き方に憧れます。


「どっちでもいい」ってかっこ悪い


 以前は、何が歌いたいのか、音楽は好きだけど、聴く人に何を届けたいんだろうと迷ったり、「どっちでもいいよ」とか「なんでもいいよ」っていう言葉を使っていたんですが、最近は、やっぱり自分のなかでこれは好きとか、嫌いっていう主張をしようと思うようになりました。
 「なんでもいい」とか、「どっちでもいい」とか、「べつに」とかいうのは、あんまりかっこよくないなって。
 歌いたいものは歌いたいと、自分の中に揺るがない芯みたいなのを持って突き進みたいです。

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パンチがあって、フェミニンで

 私は、着たいものを着る、やりたい色にするっていうことに、すごくこだわりを持っています。ヘアカラーにもいろいろ注文しますが、絶対外せないのはパンチがあることと、その中にも女性らしさがあること。そこが私らしさだと思っています。
 やっぱり女性にしかない魅力を私は持っているわけだし、それは絶対なくさず生きていたいです。

  *  *  *

 公平さんは取材中「クレイジーになりたい」という言葉を何度も口にしました。
 「突きぬけた存在であること」「中途半端じゃないこと」「自分の表現を出し切ること」そのすべてが、「クレイジー」に集約されるのでしょう。さらに「今の若いやつは…って呆れられるような自分になりたい」とも公平さん。既成概念に縛られたくないという、強い気概を感じ、ファンになりました。
 想定外の未来へ、歌で導いてくれそうな、クレイジー×フェミニンなimagistです。


BEST MATCHING


 公平さんは、セナ×コローレ店塩崎江梨がカラーを担当しています。
 「時々、今日はお任せでっていうときもあります。そうすると江梨さんは、ちょっと考えて、それからこういう感じで行くねって言ってやってくれるんですが、その仕上がりがすごくいい。私のことをとてもよく分かってくれていると思う」と公平さん。
ありがとうございます。
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 「公平さんは、本当にいつも、やりたいことや求めるカラーの目的がはっきりしているので、施術しやすいし、イメージしやすい」と塩崎は感じているそうです。
 「アーティスティックでフェミニンな、公平さんらしさをこれからも大事に表現していきたい」と思っています。
 今後とも、どうぞ宜しくお願いします。

今月のimagist 公平真理子さん Mariko Kimihira   Photo_67 Sio Photo_69 Mariko
塩崎江梨 草場万理子

カメラマン gaku


インタビュア 木原洋美

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無理しないで、その時々で 変化していく自分を愉しむ

ヘアカラーのimagist

只今imagistは「ヘアカラーは人を映す」をテーマに展開中。

ヘアカラーにこだわりがあるお客様にご登場いただき、ご自身と色のかかわりについて語っていただきます。
ヘアカラーの専門家=ヘアカラリストならではのヘアカラーが映える写真とともに、どうぞお楽しみください。

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Profile

中西慶子さんはガーデナー。神戸で40年近い歴史がある中西総合ガーデンをご主人と一緒に立ち上げて以来、この分野で働く女性の草分け的存在として活躍されて来ました。数年前、個人宅のガーデン・エクステリアに特化した事業部として『ガーデン オーヴ』をスタート。それまでの公共事業やゼネコン経由の仕事とは視点も規模も一味違う、キメ細かな対応が売りの“アプリケーションガーデナー”をコンセプトに、順調に業績を伸ばしているそうです。

もっとも中西さんは現在、一線を退いて、「好きなことを好きなようにしている」のだとか。

「お陰で、自然や旅先で見る庭等に、新しい魅力を発見できるようになりました」と語る目はきらきらしており、「退いた」というよりは、次なるステージへ「歩みだした」と見るのがふさわしい様子。

「女性の美しさは、年代によって変わるのが自然」と語る中西さん。ヘアカラーにも、「白髪を隠すのではない、自然で新しい美しさ」を求めていらっしゃいます。

その姿勢は、ご自身のガーデニングに重なるような気がしました。


& Hair Color (担当カラリストより)

自由を愉しんでいる心境を、凛々しく表現してみました

中西さんのヘアカラーをするときには、いつも「ちょっと挑戦してみませんか?」と、新しい提案をさせていただいています。今日のカラーは、それまでのクールオーソドックスなイメージから、マニッシュなイメージへの変身ですね。一線で仕事してきた立場から、今解放されたということで、自由を愉しんでいる心境を、前向きな凛々しい感じで表現してみたいというのがありました。顔周りにはしっかりとハイライトを入れてメリハリを出し、ほかはなじませていくというやり方をしているんですが、頬の印象もすっきりと引き締まって見えて、とても似合っていらっしゃると思います。

(imaii カラリスト 大倉 貴志)

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Her Words


典型的な男社会での仕事


 中西総合ガーデンは、結婚してすぐ、夫が起業した会社です。私は、ガーデニングについてはシロウトでした。苦労しましたよ。伝統的な庭師の世界=典型的な男社会で、女が働くわけですから。それに、当時はまだ女性が働くこと自体めずらしい時代ですから、夫は女房が仕事しているっていうの、世間体を気にしてか、あまりよしとしていませんでした。だから、ほとんど陰で支えるようなイメージで長く来たんです。でも、だんだん仕事が楽しくなってきて、次第に、私自身の顔を出していくようになりましたね。


女性が活躍できる場が増えた


 昔と違って今は、女性が活躍できる場がいっぱいあります。うちの会社は、ほとんど女性のデザイナーです。専属もふたりいます。女性が仕事しやすい環境になりましたね。
特に、個人のお客様は、ご主人よりも奥様のほうが庭に強いこだわりを持っている場合が多いので、女性同士のほうが気持ちがわかる・・・というメリットがあると思います。


お客様の生活を知らないと提案できない


 私たちが提唱している「アプリケーションガーデニング」とは、庭造りについて、お客様の身になって提案していくやり方です。造語ですけどね。
密な打ち合わせを重ねながら提案していくわけですが、お客様の生活全体を知ることが、よい提案に結びついていきます。
受注の入り口は、植栽や、門や堀の外溝工事ですが、なかには記念樹1本という仕事もあります。喜んでお引き受けしますよ。


時間が自由になるようになって


 ただ、私は、役員はしていますが、一線からは退いて、時間が非常に自由になるようになったんです。気楽に、好きなことをしています。
デザインなんかはスタッフと一緒にやったりするんですけども、直接お客様にかかわることは少なくなりました。
会社の敷地のなかをモデルガーデンにして、そこで好きにデザインして、好きに空間構成して・・・というのを今やっています。


こんなにも愉しいと、今になってわかった


 私、何十年も必死に働いてきて、仕事から、いろいろ好きなことを学ばせていただいたと思うんですよ。造園は、深みのある、多くのことを学べる仕事の1つだと思います。一生懸命打ち込んでいる間に、自然に自分のなかに蓄積されたことがたくさんあると感じています。
たとえばお金をかけずに、人生を愉しむこと。
庭にある、ツタや木をもってきて、部屋を上手に飾ることも出来るし、庭や自分の菜園でつくった野菜やハーブでお料理したり、みんなでガーデンパーティやったりもできる。そういうことがとても愉しいです。
前はそれを全部仕事としてこなしていかないといけなかったんですけどね。
もちろん、愉しかったんですよ。
だけど、こんなにも愉しいというのは、この頃になってやっとわかりました。


気候風土を葉っぱの先にまで表現している


 自然に対する感性も変わりましたね。なんでもない木の美しさであるとか。たとえば、この木は、気候風土を葉っぱの先にまで表現している・・・とかいうのが、自然に感じられるんですよ。前は、仕事上必要としていたので、「こういう環境をつくっていくにはどうしたらいいの」とか「どういう表現をしたらそういうふうに見えるのとか」を考えてしまって、どうしても苦しみみたいなものがずっとつきまとっていたんですけど。今はすーっと純粋に愉しむことができます。やっぱり、仕事で見るのとフリーで見るのとでは愉しみ方が違いますね。


一段落しても消えない気持ち


 ただ、せっかくこういう愉しみを知ったからには、従来の仕事とはちょっと違う、新しい何かができたらいいのにな・・・とつい考えてしまう面はありますね。そこの気持ちはなかなか消えないですね。まあ、今は一段落して、気楽な愉しみを満喫しています。


違う自分になりたいと思って


 imaiiさんとの付き合いは15~16年ぐらいです。きっかけは、事故で大ケガしたこと。回復したときに、今までとは違う自分になりたいと思って、それまで通っていた美容院から、imaiiに変えました。それまで通っていた美容室では、私が求めている刺激は受けられないと思ったからです。
imaiiさんは次々と新しい計画をなさるでしょ。そういうところが、いい感じの刺激を与えてくれるので好きです。わくわくします。施術していただきながら、スタッフのみなさんと話すのも刺激になりますね。自分の仕事とオーバーラップする部分も多いです。

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東京の風を運んできてくれる


 新しい自分の発見という面では、あまり気をてらわず、自然でいながら新しいというのが望ましいと考えていました。お陰様で、叶えていただけたと思っています。
15~16年の間でカラリストさんは、何人か変わりましたが、今お願いしている大倉さんは素晴らしいですね。3年ぐらいになりますが、いつも、東京の新しい風を運んで来てくれるし、新しい技術もどんどん取り入れてくださっている感じがします。


白髪もデザインの一部に取り込んだカラーを


 たとえば、「白髪が生え際からどんどん目立ってくるからなんとかならないかしらね」と聞くと、従来は「じゃ、根元をしっかり染めて、それから好きなカラーにしましょう」と言われてきて、私は、ちょっと違うのよねと思っていたわけ。
やっぱり10代のときの美しさ、20代のときの美しさ、それなりの年代というものがかもし出す美しさがありますでしょ。白髪が目立つようになって60歳過ぎて。白髪が全然見えないように染まっているというのもいいかもしれないけど、私の感覚では白髪があって自然なのであって。だからカラーのデザインのなかに、白髪をうまくとりいれて目立たせないようにする手はないのってずっと思っていたんですよ。それに、大倉さんは応えてくれました。
私の希望をわかってくれて、上から出てくる白髪もデザインの一部に取り込んだカラーをつくりあげてくださった。大倉さんに感謝しています。


変化していく姿を愉しむ


 木の美しさにも通じると思うんですよ。やっぱり無理をしないで。そのときの変化していく姿を愉しもうというね。私はそんなヘアカラーをしてほしいと思っていたんです。

* *  *

 ガーデナーの、自然を見るプロの視点は、ヘアカラーを選ぶ目にも活かされていると感じました。「白髪をデザインのなかに活かすヘアカラー」というのは、結構前から提唱はされていましたが、技術・センスともに中西さんを初めて納得させることができたのが、大倉貴志であったことを誇りに思います。
 「今は自由を愉しんでいる」と微笑んでいらっしゃいましたが、女性として、人生の先輩として、中西さんにはさらに、新しい分野(仕事でなくても)を切り拓いていただきたい。
 これからも輝き続ける中西さん。無理せずに、美しい人生を愉しめるimagistです。


BEST MATCHING


 中西さんは、imaii店の大倉貴志がカラーを担当しています。
大倉は3年ほど前、数ヶ月の期限付きで東京から神戸へ赴任したのですが、中西さん初め何人ものお客様から「もっと神戸に来て欲しい」との強い要望を受け、月に一度、神戸 balla fons店へ通っています。

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「bella fonsのスタッフの方との引継ぎもしっかりしてくださっているので、月に一度の予定が合わないときでも不便はしてないんですけどね。もちろん、大倉さん以外のカラリストさんも素晴らしいですよ。ただ、私は大倉さんがいいんです」。
ありがとうございます。美容師として、これ以上うれしいことはありません。
「中西さんがヘアカラーを愉しんでくださっているのと一緒に、僕も中西さんのヘアカラーを愉しませていただいています。お客様と、共に愉しめる、共に悦べるのが美容師の仕事かなと思っています」と大倉。

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大倉貴志 吉田崇

今後も、中西さんや、中西さんと接する大勢のみなさまに感動していただけるようなヘアカラーを、どんどん提案したいと張り切っています。どうぞ宜しくお願いします。

中西慶子さんの「愉しい」が伝わってくる、『ガーデン オーヴ』のホームページ
http://www.garden-aube.jp/

カメラマン gaku

インタビュア 木原洋美

News!!
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同じところを回っているようでも、ちゃんと違うところを進んでいる

ヘアカラーのimagist

ただいま、imagistは「ヘアカラーは人を映す」をテーマに展開中。ヘアカラーにこだわりがあるお客様にご登場いただき、ご自身と色のかかわりについて語っていただきます。ヘアカラーの専門家=ヘアカラリストならではのヘアカラーが映える写真とともに、どうぞお楽しみください。

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Profile

Canaさんは音楽の二人組みユニットSotte Bosse(ソット ボッセ)のボーカリスト。THE BOOMの「島唄」をはじめ、J-POP界の名曲をボサノヴァ・ジャズ風にカバーしたアルバム『Essence of life』が約25万枚の売上を記録するなど、その歌声は高い評価を得ています。撮影中のCanaさんは終始アカペラで歌いっぱなし。スタッフ一同、贅沢なライブ感覚を味あわせていただき、うっとりしました。去る3月17日には2年ぶりのCover Album 「You are mine」をリリース。インタビューに対して「今後は自分のペースで音楽を楽しみながら続けて行きたい」と繰り返し語っていたCanaさんですが、ニューアルバムはその言葉の通り「楽しみながら」歌っている感じが伝わってきます。


& Hair Color (担当カラリストより)


髪の毛をくしゃっと触る癖を考慮してカラーリングしています

Canaさんのヘアカラーをするときには、透明感や柔らかさを表現することを重視しています。仕事上の制限もあるので、色は結構ナチュラル系が多いですね。今日のカラーは、髪を両手でくしゃっとするCanaさんの癖を生かしてみました。くしゃっとしたときの髪に、キレイな動きが出るように工夫してあります。Canaさんの元気さとかが、よく表れている仕草だと思うので。

100403


scaena×colore
Photo_21 Tomo
石橋朋子

Her Words


どこにいても、私がいるってわかっちゃう


小さい頃から、「声」は目立っていたように思います。小中学校の頃から、授業中も、小声でしゃべっているのに注意されちゃう。どこにいても、私がどこかにいるってわかっちゃうみたいな。


もっと自分の歩幅で歩いてみたい

プロとして活動して6年ぐらいになりますが、今後はもっと自分のペースを大切にしていきたいです。自分の求めているものを、もう一回探してみたいんです。沢山の人に聞いてもらいたいのはもちろんですけど、それだけでなく、やっぱりどういうものを提案していくかも大切で、そのためにはもっと私は自分のことを知るべきかなと思っているんです。なので、もっと自分の歩幅で歩いてみたいです。
年に何枚アルバムを出すとかいう縛りから離れて、いいものが出来たからアルバムを出す・・・みたいなスタンスでありたいですね。それが、自分のペース。自分の心に手を当てて、自分に正直に生きたいです。


「雨が降る」ではなく「雨が降りてきた」

作曲、しますよ。ただし私の場合、鼻歌で、ですけど。ピアノは弾けないし、ギターは今練習中なので、鼻歌でつくります。浮かんできたメロディに言葉をつけて、携帯に録音します。
作詞もしますね。日常の中で、ハッと思ったときに書いています。そんなすごいものじゃなくて、身近な内容。私が今失恋したら、どういうふうになるかなぁとか、想像してみたりして。ファンタジーは書けないですね。本当に思っていることしか書けないです。
言葉って大好きです。小説とか読んでいて、この表現が面白いなと思ったら線を引いて、チェックしておきます。たとえば、「雨が降る」ではなくて「雨が降りてきた」とか。言葉のひねりって面白いですね。そういうのが無限にあるので、出逢えるのが楽しいです。


マラソンは達成感がある

一番好きなのは音楽で、その次にマラソンがあります。この間東京マラソン(2009年)で初めて42.195キロを完走しました。それまで10キロ以上 走ったことなかったんですけど、走ってみてマラソンが好きになりました。大雨の中でロッキーみたいでしたね。マラソンは達成感があって楽しいです。

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いつも心をパカッと開放していたい

運動が大好きなんですよ。小中高はずっとバレー部で、小学校のときは全国大会にも出場しました。かなりスパルタな部活で、男の子みたいに刈り上げしてまし た(笑)。ミュージシャンって家の中でこもっているイメージがあるんですけど私はそうじゃない。いつも心をパカッと開放していたいタイプです。


人間なので、波はあります

一番好きなことを仕事にできるのは、すっごく幸せなことですが、反面、苦しいときもあります。人によって違うと思うんですけど。私の場合は、「自分はホン トに歌が好きなのかな」って疑ってしまうことがたぶん一番つらいと思いますね。趣味だったら、ただ好きだって気持ちだけで終わるじゃないですか。仕事にな るとそうも行かない。・・・でもよく考えてみたら、好きじゃないとそんなこと考えないし。人間なので、波があるんですよね。妥協ができないじゃないです か、やっぱり好きなことだから。


隙間を感じられる歌を歌いたい

歌に対しては、自分を100%積み過ぎると、受けて側にとって重たくなり過ぎるので、「あなたはどう思う」って言えるような、隙間を感じられる歌を歌いた いと思っています。自分のやりたいことだけやっていたら、すごく押し付けがましいものになっちゃうんじゃないかなとか、いろいろ考えます。


ごろごろ回るドラム缶みたいに

でも、いろいろ悩んでも、たどりつくところは単純で、「歌っているとすごく幸せ」ってことに落着きます。ただ、決して元に戻っているわけではないんですよ ね。ごろごろ回るドラム缶みたいに、同じところを回っているようで実はちゃんと違うところを進んでいると思うんです。


 
* * *

去る2月25日、Canaさんは、ソットボッセのホームページで、「Sotte Bosseより大切なお知らせ」として、昨年結婚したことと、妊娠(それも双子の赤ちゃんを)していることを明らかにしました。このインタビューをしたの は昨年の11月初旬。あの頃、既にお腹の中には新しい命が宿っていたのでしょう。自分のペースで活動していくこと、いろいろ悩んでも、最後にはちゃんと一 番大切なことは何か・・・正しい答えにたどりつけること、悩むたびに少しずつ成長していく自分・・・「同じところを回っているように見えて、実はちゃんと 違うところを進んでいる」という言葉には、そんな思いがこもっていたのだと感じました。そして「ドラム缶」という言葉、なんて骨太なんだろうと思いまし た。
「大切なお知らせ」の中でCanaさんは、「今回のアルバムは、そんな環境と、気持ちの変化の中で、みなさんへの感謝と、未来への希望を込めて、ゆったり と、笑いながら作ったSotte Bosseのかわいい子供です。みなさんのほっこりとした時間のお供になれればいいなぁと思っています」と書いています。
音楽、そして赤ちゃん・・・希望に満ちた、新しいものを産み出せるって素晴らしい。Canaさんは、幸せを産み出せるimagistなのだと思います。


BEST MATCHING
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Canaさんはscaena×colore店の石橋朋子がカラーを担当しています。「私は8年ぐらい来ているので、いろんな時期があって、今はお任せなん です。でも昔は、いろいろリクエストしました。たとえば私、赤にすごいこだわっていた時期があって、そのときは、焼き芋色(サツマイモ色?)をリクエスト しました。皮の表面の、ちょっと赤に白がまざったような、茶色がまざったような赤・・・そういうのをちゃんと理解してくれるんですトモ(石橋)さんは。色 もちゃんと出してくれましたよ。でも、この間聞いたら、もうあの色は二度と出せないと言われました(笑)」。どうやら石橋とCanaさんは、コラボレー ションで新しいカラーをクリエイティブできる関係のようです。「そうやって二人で、時代時代で、あのときはこういうのもあったね、こういうのも面白かった ねってそういうのも分かっている仲なので。今は任せていますけど、また冒険したくなったら、難しいオーダーも出そうと思っています」
Canaさん、ありがとうございます。冒険したくなったらぜひ、難しいオーダーを出しちゃってください。ご要望にお応えすることで、石橋の感性やテクもま すます磨かれると思いますので。
今後ともどうぞ宜しくお願いします。それから、元気な赤ちゃん生まれますよう、祈っています。

ソットボッセの公式ホームページ。Canaさんの歌声も試聴できます。

カメラマン gaku


インタビュア 木原洋美
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今はまだ、七色変化。自分の色を探しています。

ヘアカラーのimagist

ただいま、imagistは「ヘアカラーは人を映す」をテーマに展開中。
ヘアカラーにこだわりがあるお客様にご登場いただき、ご自身と色のかかわりについて語っていただきます。
ヘアカラーの専門家=ヘアカラリストならではのヘアカラーが映える写真とともに、どうぞお楽しみください。

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Profile

田嶋梨沙さんは昨年末日本に初出店した海外系アパレルのスタッフ。「洋服が大好きなので、将来はバイヤーなどを、してみたいし、自分が買い付けた服を売る仕事もしてみたい」とのことで、アパレル勤務はそのスッテプのよう。2年ほど前に大阪から「自分にとってこれ!と思える仕事を見つけに」東京へ。「でも何をしたらいいのか、見つけるまでは、不安で何も手につきませんでした」と打ち明けてくれました。
とはいえ今はまだ、方向性がぼんやりと見えてきて、少しづつ前に進み始めた段階。その少しでも前を向いて進んでいる実感がうれしいとのことで、田嶋さんの顔は希望に輝いていました。



& Hair Color (担当カラリストより)
ピュアな雰囲気や瞳の色に似合うソフトで明るいカラー
田嶋さんのヘアカラーをするときには、彼女が持つ透明感やピュアな雰囲気を生かせるよう工夫しています。カラーはあまり重たい色や暗い色は使わず、ソフトで明るめの色を選んでいますね。そのほうが田嶋さんの瞳の色ともマッチするからです。今日のカラーは、ハイライトにベージュっぽい色を入れて柔らかさを出しながら、ストレートヘアでも巻いたときでも、キレイで軽やかな動きが出るようにしてあります。


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Her Words

洋服が好きなので、学生時代も衣装係

 洋服が好きなので、アパレルで働くことができて張り切っています。セレクトショップなので、ジャンルにこだわらずいろいろな服が扱えるのも魅力ですね。
私もともとピアノをやっていて、音楽の先生を養成する学校に行っていたんですが、そこでも衣装係を常にやっていました。




大好きなピアノは、近づきすぎて嫌いに

 その学校を出たら、先生になるしか就職先はないんですが、やっぱり好きなことを仕事にするってむずかしい。私はピアノが大好きだったのに、いざ仕事にしようと取り組んだら、嫌いになってしまいました。ピアノに近づきすぎてしまったんですね。
今はもう音楽は趣味でいい。家で、ちょっと気分が落ちこんだときに弾ければいいです。

自分には違うものがあるかもしれない

 だけど、一回は、ピアノの先生になろうと思ったんですよね。でも、もしかしたら自分には違うものがあると思って、ならそれを見つけに行こうと、東京へ出て来ました。それから1年半、OLなどをしてました。自分に合うものを探していました。

動き出すって勇気がいりますよね

 最近いい出逢いがあって、結構年上の、女性の友達ができました。その人は、自分でジュエリーのお店を経営していて、今度ロスに店を出すそうなんです。その人から、いい刺激を受けて、背中を押してもらって、動き出せたんです。アパレルで働けるようになったし、英会話の勉強も始めました。新しいことに向かって動き出すって勇気がいりますよね。



見えてきた方向性

 動き出した・・・と言っても、実はまだ、自分はこれっていうような明確な夢は見つけていません。ただ、自分で何かをやっていきたいなと。お店でもいいし、何でもいいから自分で何かを動かせるようなことをやりたいという、方向性が少しずつ見えてきました。

世界中の人の感性に触れたい

 たとえば今英会話を勉強しているせいか、世界中の人の感性に触れたいと思っています。アメリカやヨーロッパなどの服に出会いたいし、それらを自分で買いに行ったりそれを日本の若い女の子にお勧めしてあげたりなど想像を膨らませています。
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とりあえず働いて、失敗してみよう


 アパレルに入ったものの、ファッションの勉強はこれからです。今までは、自分の好きな服ばかり見ていたけれど、プロになったらそれじゃいけないし。どんどん経験を積まないと。何事も、その業界に入ってみないと分からないことがいっぱいありますよね。今はまだ、何をするべきか分からない状態なので、とにかく働いて、失敗してみようと思います。<
結構、七色変化です

 私結構、七色変化みたいなところがあるんですよ。どこにでも、誰にでも順応していけるタイプ。自分の中に芯はあるけど、これっじゃないと…というような、こだわりはもたないんです、もてないのかもしれませんが。
でもそういう自分も気に入っていて、こうして誰かと話しているときも自分の意見はあるけど、素直にその人の言うことが聴けるし、いいなと思うところはどんどん吸収しちゃおうと思える。
だからまだ、自分のカラーはもてていません。しいて言えば七色です。
 私の長所は柔軟性、素直さがとりえです。ただ自分に優しすぎる(笑)。計画通りいかなくても、「ま、いいか」みたいな。そういうところは直していかないと、と思っています。


  *   *  *

田嶋梨沙さんは、まだ、自分の道もカラーもはっきりとは見つけていません。でも、見つけるために、それまで歩んできた道を捨て、故郷を出て、「先が不安で何も手につかない」ほどのプレッシャーに耐え、なんとしても自分の手で未来を掴もうと努力しています。
ですから、「私は自分に優しすぎる」と田嶋さんは笑っていましたが、結構スパルタなのではないかと、お話しながら思いました。
特に「とりあえず働いて、失敗してみようと思う」という言葉、共感しました。
田嶋さんは、本当に納得する自分を見つけるまで、七色変化で、自分の色を探し続けるimagistです。

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BEST MATCHING

 田嶋さんはimaii店のカラーリストが担当しています。実は田嶋さん、大阪にいた頃は、imaiiの神戸店bella fons(ベラフォンス)のお客様でヘアモデルも勤めてくださっていました。「カラーが気に入って、通っていたんですよ。東京に来てからは、いつもお任せでやっていただいています。信頼しているので。imaiiのカラーは間違いがないと思っています」。
一方カラーリストも、「田嶋さんはいつもおしゃれで、本当にいろいろなファッションを着こなして来店されるので、私もその都度、変化をつけたカラーをさせていただいています」と、田嶋さんをヘアカラーするのを楽しみにしています。七色変化にいかに対応していくか・・・それも腕の見せ所なのでしょう。
今後とも、どうぞ宜しくお願いします。

カメラマン gaku

インタビュア 木原洋美

News!!

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Rshsrh Sethtrh  ヘアーデザイン
Aehehbazhb Abhehbbh  ヘアカラー
サロン情報
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imaii imagist creative photo イマジスト クリエイティブ フォト

Photo

2011年4月よりimagistがリニューアル!

これまでのイマジストは、お客様に登場していただいておりましたが
新たなシリーズは「imaii's creative」がテーマ

ヘアカラーの専門家=ヘアカラリストとスタイリストが“イメージを創る人=imagist”としてコラボしたスタイルを、どうぞお楽しみ下さい!


2011年7月のトップページ 『HAPPY SUMMER ☀』
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カラーリストよりのメッセージ

ベースは、ベージュから、サマーオレンジとファッションピンクの彩度高めのグラデーション。
夏らしくPOPではじけた元気のでるCOLORです!

メイクもポイントでリップをビビットなカラーを使って、よりヘルシーな感じにしました♡

ERINA KAKU

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スタイリストよりのメッセージ
まさに、「happy!!」
こんな元気なオーラをまとった女性が街にあふれたらいいな!!というイメージで創らせていただきました。
下を向かず、しっかり前を見据え、日々楽しく過ごせるように、少しでも共感してくれたらもっともっと笑顔が増えるとおもいます。
これからもたくさんのhappyを広められたらいいなっ!!

桜井隆太


2011年7月のトップページ作品 HAPPY SUMMER ☀

Photo_67

Kaku Photo_69 Ttt_2 Photo gaku
加來絵里奈 桜井隆太

バックナンバーはコチラ! 『新しい始まり』

「imaii's creative」
Ddd 2011年6月のトップページ

新しい始まり

カラー 江波戸大介   ヘアー 池田博文
Ddd_2 2011年5月のトップページ

SEASIDE CHIC

カラー 高橋拓也   ヘアー 竹内諒
Ddd 2011年4月のトップページ

“色×色”

カラー 塩崎江梨   ヘアー 草場万理子

これまでの“imagist”バックナンバーはコチラです
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Photo

バックナンバー
Ddd 2011年3月 広崎うらんさん コレオグラファー

現世に導き出された自分のナチュラルカラー

   カラー 大澤正行  ヘアー 野口由香   カメラマン  gaku  インタビュア 須永久美
111 2011年2月 掛札拓郎さん ダンサー

どんな色にもなれるエンターティナーに

   カラー 澤田梨沙   カメラマン  gaku  インタビュア 須永久美
Eee 2011年1月 森脇英子さん ファッションアドバイザー

  imaiiは私にとって“生活の一部”、なくてはならない存在

   カラー 緋田淳二  ヘアー 今井英夫   カメラマン  gaku  インタビュア 須永久美
Trherthbedrh 2010年12月 三輪潤子さん モデル

  同じカラーに染まらない。常に新しい自分へのチャレンジを

   カラー 加來絵里奈  ヘアー 桜井隆太   カメラマン  gaku  インタビュア 須永久美
Tehthjt  2010年11月 nAoさん タレント

  ゆるぎない“心”があるから どんな色にも染まり、輝きを増していく

   カラー 原田健司  ヘアー 竹内諒   カメラマン  gaku  インタビュア 須永久美
Gndnd  2010年10月 鈴木麻奈巳さん モデル

  自然体の美しさが あたたかいオーラを放つ

   カラー 中村太輔  ヘアー 二宮英徳   カメラマン  gaku  インタビュア 須永久美
Hehtghn  2010年9月 菅千代美さん モデル

  アクセサリーも、髪も、自分を“魅せる”大切なもの

   カラー 塩崎江梨  ヘアー 二宮英徳   カメラマン  gaku  インタビュア 須永久美
Ehhe  2010年8月 Asukaさん ミュージシャン

  ジャンルにとらわれない音、主張しすぎないピンク色が“自分らしさ”

   ヘアー 嶋澤雅美   カメラマン  gaku  インタビュア 須永久美
1007  2010年7月 齋藤菜月さん 村山和実さん 椎名桃子さん  大学生
   
   
Life,3Color 個性を高め合う仲間に

    
カラー 原田健司   ヘアー 桜井隆太   カメラマン  gaku  インタビュア 須永久美
10  2010年6月 田村万里子さん  雑貨デザイナー

  こだわりの“赤色”は人生を彩るMy Color
   
      カラー 加來絵里奈   ヘアー 重本隆道   カメラマン  gaku  インタビュア 須永久美
1005  2010年5月 田嶋梨沙さん  アパレルメーカー勤務

  今はまだ、七色変化。自分の色を探しています。
   
      ヘアー 高橋玲子   カメラマン  gaku  インタビュア 木原洋美
10  2010年4月 Canaさん 歌手

  同じところを回っているようでも、ちゃんと違うところを進んでいる

       カラー 石橋朋子   ヘアー 二宮英徳   カメラマン  gaku  インタビュア 木原洋美
Dnhdnjd  2010年3月 中西慶子さん ガーデナー

  無理しないで、その時々で変化していく自分を愉しむ

      カラー 大倉貴志   ヘアー 吉田崇   カメラマン  gaku  インタビュア 木原洋美
Adbsxfnb  2010年2月 公平真理子さん シンガー

  音楽も生き方も、何に対しても、 “ぶれない自分”でいたい

      カラー 塩崎江梨   ヘアー 草場万理子   カメラマン  gaku  インタビュア 木原洋美
Bhdnjcd  2010年1月 大松澤道江さん 佃煮屋女将
 
  
幾重にもブレンドされた私だけの髪色を、いつも誉められています

      カラー 中村太輔   ヘアー 有村雅弘   カメラマン  gaku  インタビュア 木原洋美
Sbgshb  2009年2月 天野弥生さん セレクトショップ プレス

  スルーされない、印象に残るカラーをオーダーしています

      ヘアー 高橋玲子   カメラマン  gaku  インタビュア 木原洋美
Hretjnr  2009年11月 秋山みつ子さん スキー・クラブ主催

  欲張りの、引き受けたがり。いつも忙しいし、夢中です

      カラー 尾崎敦子   ヘアー 深見忠男   カメラマン  gaku  インタビュア 木原洋美
323232  2009年10月 荒木香南さ ん 大学生・女優志望
 

  成長や発見のチャンスは毎日ある から


      カラー 大澤正行    カメラマン  gaku  インタビュア 木原洋美
11  2009年9月 桜井美香さ ん 放送作家
 

  夢は、すごいでかいですよ

      カラー 泉志保   ヘアー 張替洋介   カメラマン  gaku  インタビュア 木原洋美
22  2009年8月 大和一彦さ ん セレクトショップ・オーナー
 

  大人も世界一かっこいい国・日本にしたい

      カメラマン  gaku  インタビュア 木原洋美
33  2009年7月 小林夏子さ ん 俳優
 
  
後悔しない、生き方がしたい。

      カラー 中村太輔   カメラマン  gaku  インタビュア 木原洋美
44  2009年6月 重野久美子さ ん DJ

  必要な才能は「ハート」

      カラー 江波戸大介   ヘアー 二宮英徳   カメラマン  gaku  インタビュア 木原洋美
55  2009年5月 永山恵さ ん イラストレーター

  私の絵に、何ができるか試してみたい

    ヘアー 野口由香   カメラマン  gaku  インタビュア 木原洋美
66  2009年4月 森あすかさ ん 大学生

  興味の幅が広すぎて、まだ1つに決められない

      カラー 泉志保   ヘアー 森井愛子   カメラマン  gaku  インタビュア 木原洋美
77  2009年3月 MARIAさ ん モデル

  
次のステージへ。転進準備中

      カラー 中村太輔   カメラマン  gaku  インタビュア 木原洋美
88  2009年2月 森まやさ ん オプティシャン

  17歳だったバンビーナの成熟

      ヘアー 石原治和   カメラマン  gaku  インタビュア 木原洋美
99  2009年1月 浅生亜也さ ん 会社経営者

  誰かの感覚を揺さぶらなきゃいけない

      カラー 江波戸大介   カメラマン  gaku  インタビュア 木原洋美
1010  2008年12月 井上由美子さ ん 料理研究家

  いい人との出会いに、育てられて

      カラー 江波戸大介   カメラマン  gaku  インタビュア 木原洋美
111111  2008年11月 堺順子さ ん 語学学校コーディネーター

  娘たちに応えることができる自分でいたい

      ヘアー 山田絢子   カラー 尾崎敦子   カメラマン  gaku  インタビュア 木原洋美
121212  2008年10月 中村理恵さ ん モデル

  表現力を磨いているところです

      ネイル 平山麻美   カメラマン  gaku  インタビュア 木原洋美
131313  2008年9月 前西佑奈さ ん デザイナー志望

  絵を描いていられれば幸せ

      ヘアー 大橋史明   カラー 船津武俊   カメラマン  gaku  インタビュア 木原洋美
151515  2008年7月 西丸優子さ ん 女優

  マンネリ化しないで、なんでもいやがらず挑戦したい

      ヘアー 佐藤博樹   カラー 中村太輔   カメラマン  平地勲  インタビュア 木原洋美
161616  2008年6月 尾崎里美さ ん ヒプノセラピスト、イメージトレーナー

  褪せたくないなら、いつも笑顔で いること 身体と心はつながっているから
      
      ヘアー 土井敬章   カラー 緋田淳二   カメラマン  平地勲  インタビュア 木原洋美
171717  2008年5月 REIKAさ ん 元imaiiレセプショニスト

  大地のように、ナチュラルに 愛も、生命も育み中

      ヘアー 長谷川斉   カラー 石橋朋子   カメラマン  平地勲  インタビュア 木原洋美
181818  2008年4月 大森暁生さ ん 彫刻家
  

  何が起こるかわからない こんな 面白い仕事はない

      ヘアー 石原治和   カラー 中村太輔   カメラマン  平地勲  インタビュア 木原洋美
191919  2008年3月 五味栄里さ ん ラッピング・アドバイザー

  80歳になってもオファーが来るように、その年代の女性として輝いていたい

      ヘアー 今井英夫   カラー 中村太輔   カメラマン  平地勲  インタビュア 木原洋美
202020  2008年2月 田中綾さ ん ジュエラー

  
止まって見えないことが大事 石 も人も

      ヘアー 松田正明   カラー 緋田淳二   カメラマン  平地勲  インタビュア 木原洋美
212121  2008年1月 KASUMIさ ん モデル

  主人と赤ちゃんのお陰でしょう か?「出産前よりキレイになった」と言われます。

      カラー 小山田扶美子   カメラマン  平地勲  インタビュア 木原洋美
222222  2007年12月 白井沙羅さ ん シンガー

  私の歌は、1曲の旅に似ています。聴いてくれる人と、同じ時間、同じ空間へ行く

      カメラマン  平地勲  インタビュア 木原洋美
232323  2007年11月 横倉彩夏さ ん 大学生

  アラビア発祥の古楽器に癒され、 バッドエンドに引かれる20歳

      ヘアー 有村雅弘   カメラマン  平地勲  インタビュア 木原洋美

242424  2007年10月 愛甲悦子さ ん エディター

  仕事も恋愛も完璧じゃない自分を受け止められるーー今の自分が一番好き

      ヘアー 二宮英徳   カメラマン  平地勲  インタビュア 木原洋美
252525  2007年9月 伊井文子さ ん Grandmother

  私、娘、孫、ひ孫、4代でイマイへ通えたらうれしいですね

      ヘアー 有村雅弘   カラー 小山田扶美子   カメラマン  平地勲   インタビュア 木原洋美
262626  2007年8月 大竹夢さ ん 会社経営

  選択肢のある生き方をしたいし、 してほしい。 誰でも、何歳でも、どこに住んでいても。

      ヘアー 長谷川斉   ネイル 平山麻美   カメラマン  平地勲   インタビュア 木原洋美
272727  2007年7月 阿川千尋さ ん ブリーダー

  犬と犬を愛する人のために、何をしていけばいいか、が課題です

      ヘアー 佐藤博樹   カラー 中村太輔   カメラマン  平地勲   インタビュア 木原洋美
282828  2007年6月 阿川千尋さ ん 植物細密画家

  軽い興味で始めたけれど、今は極めちゃおうかなと。

      ヘアー 有村雅弘   カラー 中村太輔   カメラマン  平地勲   インタビュア 木原洋美
292929  2007年5月 宇津沙椰さ ん カラー・セラピスト

  こうしたい!言葉にすることが、プラスの気を呼び込む

      ヘアー 松田正明   カラー 緋田淳二   カメラマン  平地勲   インタビュア 木原洋美
303030  2007年4月 森奥愛さ ん ダンス・アーティスト

  今の自分に満足していないし、永遠に満足しないと思う。

      ヘアー 田森信博   カラー 大澤正行   カメラマン  平地勲   インタビュア 木原洋美
313131  2007年3月 石川稚菜さ ん 秘書

  歳を重ねるほどキレイになる、そんな生き方がしたいですね。

      ヘアー 有村雅弘   カラー 尾崎敦子   カメラマン  平地勲   インタビュア 木原洋美
News!!
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imaii 2011年最初のヘアスタイル紹介は“Shinbiyoの表紙”! ヘアカラー ヘアカタログ ボブ


Shinbiyoの表紙を飾りました!


Shinbiyo
2011年2月号
特集:個性派ボブ増殖中! 「ニューボブ」デザインバリエ20 Visual Shinbiyo 特集:個性派ボブ増殖中! 「ニューボブ」デザインバリエ20
ここ数年人気が続くボブスタイル。ロングよりも個性を主張しやすく、ショートよりも顔立ちの補正が利きやすいこの レングスは、今後ますます支持されていくのではないでしょうか。そこで今月は「ボブ」を大特集。限られたレングスの中でどこまでデザインの幅が広げられる のか、「ミニマル」「ツーブロック」「ジオメトリック」「アシンメトリー」「パーマ」の5つに分類し、定番ボブとは一味違う「ニューボブ」デザインを展開 していきます。

表紙の作品&特集の作品を有村雅弘が担当しています。
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大型書店などでご覧になれます。ピンクの表紙を見つけた時は、是非中もチェックお願いします!

そして、今コチラの本が売れてます!
2010.10月 髪書房より出版されました

“有村さんの秘策本”

女性像分析でスタイル提案力を上げる
“苦手な客層を得意に変える画期的一冊!”
__
※画像クリックで拡大します
本来は美容師さんや美容学生の方向けにつくられた教則本ですが、これがimaiiのお客様に大変ご好評で、お買い求めになる方が多数いらっしゃいます。
その理由は、この本の中身にあり!
難しいテクニックだけではなく、ファッションジャンルや年代、時代別のファッションテイストの解説などが人気を呼んでいる理由です。

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是非、ヘアーのファッションを探る参考書としてご活用下さい!

お問い合わせは“髪書房出版”03-5414-6352まで。

よろしくお願いいたします。

2010年12月のimagist
同じカラーに染まらない。常に新しい自分へのチャレンジを
Lhjl
Photo_21 Kaku Photo_51 Sakurai2_2
加來絵里奈 桜井隆太

カメラマン gaku  インタビュア 須永久美

 モードなスタイリングで颯爽ときめる姿に「カッコいい!」と盛り上がる撮影現場。お話を伺ってみると、ブロンドの髪が人生初というから驚きです! しかも、ずっとロングだったのを最近バッサリとカットしたそう。モデル歴17年の三輪さんですが「加來さん&桜井くんコンビは、今までになかった新しい自 分を見せてくれる」と、予想外の、、、続きはコチラ!

2010年11月のimagist
ゆるぎない“心”があるから どんな色にも染まり、輝きを増していく
101102
Photo_21 Haraken Photo_51 2_2
原田健司 竹内諒

カメラマン gaku  インタビュア 須永久美

 キラリと輝く眼差しと、時おり見せる無邪気な笑顔。イギリス人のお父さまと日本人のお母さまの間に誕生し、オーストラリアと日本を行き来しながらスクスクと育ってきたnAoさんは、バスガイドからモデルへ転身したという驚きの経歴の持ち主、、、続きはコチラ!

2010年10月のimagist

自然体の美しさが あたたかいオーラを放つ
Jtyj
Photo_21 Nakamu Photo_51 Photo
中村太輔 二宮英徳

カメラマン gaku  インタビュア 須永久美

ひとつひとつのシーンを楽しむようにカメラマンの問いに応え、表現していく麻奈巳さん。モデ ル歴は20年以上、間に子育て期間などブランクがあったものの、その輝きは増すばかりです。“今”の自分を飾らずに表現している姿は、、、続きはコチラ!

2010年9月のimagist
アクセサリーも、髪も、自分を“魅せる”大切なもの
Hetheth
Photo_21 Sio Photo_51 Photo
塩崎江梨 二宮英徳

カメラマン gaku  インタビュア 須永久美

“カワイイ”と“カッコイイ”。そのどちらの雰囲気もあわせ持ち、カメラの前でさまざまな表情をみせる菅さん。モデルとしてimaiiのヘアショーやカタログにも数多く登場しています。仕事でいろいろ、、、、続きはコチラ!
2010年8月のimagist
ジャンルにとらわれない音、主張しすぎないピンク色が“自分らしさ
1
Photo_51 Photo_15
嶋澤雅美

カメラマン gaku  インタビュア 須永久美

 3歳からピアノを始め、現在二人組のユニット『Vish』として活動されているキーボーリ ストのAsukaさん。作曲するだけでなく人前で演奏することもある彼女にとって、自己表現は大切な仕事のひとつ。imaiiはそんな杉山さんの“自分ら しさ”を、美しく魅せる、、、、続きはコチラ!

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imaiiは私にとって“生活の一部”、なくてはならない存在

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 化粧品業界に携わって24年。 現在も大阪の百貨店で化粧品販売のお仕事をされている森脇さんは、すらっと美しい大人の女性です。モデルのようなたたずまいながら、「私は大阪のおばちゃ んやから」と気さくにお話される雰囲気が、距離感をギュッと近くに感じさせてくれ、つい引き込まれてしまいます。「化粧品を販売する人は、ある意味お客さ まのモデル的存在。毎朝、髪の毛が決まると自然とスイッチが入ります」と森脇さん、imaiiとのおつきあいは20年以上になります。お仕事への思い、そして美を保つ秘訣を伺いました。


人と接するのが好き。化粧品が好き。


 百貨店内にある、化粧品ブランドのカウンターが森脇さんの職場です。
 「私たちの職場はずっと立ち仕事。座れるのはローカウンターでお客さまと接しているときだけで、待機中は背筋を伸ばして立っています。大変なこともありますが、20年以上続けられている理由は、接客が好き、化粧品が好き、それだけだと思います」


imaiiとの出合いは大阪。そこからずっと追いかけています!


 森脇さんがimaiiに初来店したのは、大阪のアメリカ村に出店した当初のことでした。
 「職場の先輩に紹介してもらったのがきっかけでした。(来店当初から)ずーっとショートヘア。今井先生のカットは、大胆なのにとてもエレガントで、必ずどこか に女らしさを入れてくださるんです。それが私のスタイルになり、職場でも評判になりました。お客さまにも『どこでカットしているの?』ってよく聞かれて。 大阪のお店がなくなったあとは神戸のお店へ。ずっとimaiiを追いかけています!」

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朝のセットが、仕事のスイッチに

 「私、髪の毛が決まっていないと仕事にのれないんです。imaiiと出合ってからは、おかげさまで毎日気分のいいスタートが切れています。毎朝のセットも決まりやすいし、決まると(仕事の)スイッチが入る。だからimaiiは私にとって“生活の一部”、なくてはならない存在です」


メイクに自分らしさを


 森脇さんの今の職場は以前の化粧品ブランドとは異なるそうですが、ブランドが変わっても森脇さんを慕って来店されるお客さまがいらっしゃるとか。
 「20年 以上来てくださっている方もいて、本当にうれしいことです。私、個性がないヘアスタイルやメイクはあまり好みではないんですね。だからショートヘアでも誰 もしていないカットを先生にしていただいていて。メイクもそう。流行も取り入れますけれど『森脇さんでないと』と言っていただけるようなご提案をいつも心 掛けています」


休みの日は必ずどこかへ

 スタイル維持には何かされているんですか?
 「定期的に行っているのはジム、あとミストサウナ。一日立っている仕事なので、気分転換にウォーキングしたり、サウナで思いっきり汗をかいて血行促進!スッキ リします。休みの日に友達とドライブやショッピングに行くことも。とにかくじっとしていられない性格で、一日家にいることなんてまずないですね」
 撮影の日も大阪から東京へ。颯爽と現れ、撮影後すぐに羽田へ向かわれました。このアクティブさ、見習わないと。

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imaiiに行くと「明日もがんばろう!」という気持ちになれる

 「私の人生、楽しくも苦しくも髪型がパーフェクトだったから生きてこられたんだって思っているの。仕事中、鏡をパッと見たときに『今日もなんだか気持ちいい』って感じる。仕事で沈んだときはimaiiに行って、先生にカットしてもらえるだけで『明日もがんばろう!』って気分を切り替えられる。imaiiがいてくれたから前向きになれたし、自分に自信が持てたのだと思います」


立っていられる限りは現役であり続けたい

 「今の仕事は天職。会社から辞めてって言われるまで続けます(笑) だから先生にも『杖ついても来ていい?』って、この間聞いておきました。月にいっぺんは先生の顔を見に来ないと、毎朝の仕事のスイッチも入らない。今は百貨店の規定などもあるので難しいけれど、いずれはいろいろなカラーリングも楽しみたいです」

*  *  *

森脇さん、以前はベリーショートでパーマをかけ、オールバックにしていたそうです。
「襟足も大胆にカットしていただいてたんですよ!」と語る森脇さんの横には、
「彼女の襟足は僕じゃないとできないよ」と応える担当の今井。
ふたりのフィーリングはバッチリ。今までもこれからも輝き続ける、自然体の美イマジストです。

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緋田淳二 今井英夫

インタビュア 須永久美

カメラマン gaku


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imaii 2011 秋冬トレンドスタイル:MIXカラー ヘアスタイル ヘアカラー ヘアカタログ


imaii 2010-2011 秋冬トレンドスタイル!


imaiiがオススメする秋冬スタイルを紹介します。
今日の作品は
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scaena×colore
03-5411-2345.6.7
中村太輔 二宮英徳

『しっとりMIXカラー』
1102arnakamunino

ar2月号の掲載のトレンドスタイルです。
ひとつのデザインの中に相反する質感をMIXさせてあるのがポイントです。
ウェーブのリッジ感もMIXカラーで、より際立たせています。

その他、imaiiのトレンドデザイン集コチラのページでご覧いただけます↓

きっとお気に入りのデザインが見つかるはず!!
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2011年1月のimagist

imaiiは私にとって“生活の一部”、なくてはならない存在

1101022
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緋田淳二 今井英夫

カメラマン gaku  インタビュア 須永久美

 化粧品業界に携わって24年。 現在も大阪の百貨店で化粧品販売のお仕事をされている森脇さんは、すらっと美しい大人の女性です。モデルのようなたたずまいながら、「私は大阪のおばちゃ んやから」と気さくにお話される雰囲気が、距離感をギュッと近くに感じさせてくれ、つい引き込まれてしまいます。「化粧品を販売する人は、ある意味お客さ まのモデル的存在。毎朝、髪の毛が決まると自然とスイッチが入ります 続きはコチラ!

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同じカラーに染まらない。常に新しい自分へのチャレンジを
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加來絵里奈 桜井隆太

カメラマン gaku  インタビュア 須永久美

 モードなスタイリングで颯爽ときめる姿に「カッコいい!」と盛り上がる撮影現場。お話を伺ってみると、ブロンドの髪が人生初というから驚きです! しかも、ずっとロングだったのを最近バッサリとカットしたそう。モデル歴17年の三輪さんですが「加來さん&桜井くんコンビは、今までになかった新しい自 分を見せてくれる」と、予想外の、、、続きはコチラ!


2010年11月のimagist

ゆるぎない“心”があるから どんな色にも染まり、輝きを増していく

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原田健司 竹内諒

カメラマン gaku  インタビュア 須永久美

 キラリと輝く眼差しと、時おり見せる無邪気な笑顔。イギリス人のお父さまと日本人のお母さまの間に誕生し、オーストラリアと日本を行き来しながらスクスクと育ってきたnAoさんは、バスガイドからモデルへ転身したという驚きの経歴の持ち主、、、続きはコチラ!

2010年10月のimagist


自然体の美しさが あたたかいオーラを放つ

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中村太輔 二宮英徳

カメラマン gaku  インタビュア 須永久美

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アクセサリーも、髪も、自分を“魅せる”大切なもの

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塩崎江梨 二宮英徳

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“カワイイ”と“カッコイイ”。そのどちらの雰囲気もあわせ持ち、カメラの前でさまざまな表情をみせる菅さん。モデルとしてimaiiのヘアショーやカタログにも数多く登場しています。仕事でいろいろ、、、、続きはコチラ!
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ジャンルにとらわれない音、主張しすぎないピンク色が“自分らしさ

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嶋澤雅美

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2010年7月のimagist

Life,3Color  個性を高め合う仲間に

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原田健司 桜井隆太

カメラマン gaku  インタビュア 須永久美

 今回のイマジストは3人。ラジオでグルメレポーターをしている齋藤さん、モデル事務所に所 属している村山さん、今春までウェザーニュースでキャスターを務 め現在アナウンサーを目指し勉強中の椎名さん。アルバイト先での運命的な?出会いからすぐに意気投合、プライベートでもすっかり、、、、、続きはコチラ!

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imaii 雑誌掲載情報! VERYにimaiiスタッフ憧れNo.1のスタイリング&カラー解説が掲載されています! ヘアスタイル ゆる巻き ヘアカタログ


imaii 雑誌掲載情報です!


光文社発行 “VERY”2月号

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Photo_23 Jyjyt
高橋玲子
が紹介されました!
Gggg
高橋玲子のお客様でもあります、VERY専属モデル・滝沢眞規子さんのゆる巻きヘアのスタイリングテクニックを紹介しています!
ワンランクアップする大人のスタイリングの参考に是非どうぞ!
Jjjj
imaiiならではのヘアカラーのポイントも詳しく解説しています。

その他、imaiiのトレンドデザイン集コチラのページでご覧いただけます↓

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ゆるぎない“心”があるから どんな色にも染まり、輝きを増していく

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 キラリと輝く眼差しと、時おり見せる無邪気な笑顔。イギリス人のお父さまと日本人のお母さまの間に誕生し、オーストラリアと日本を行き来しながらスクスクと育ってきたnAoさんは、バスガイドからモデルへ転身したという驚きの経歴の持ち主、、、続きはコチラ!

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自然体の美しさが あたたかいオーラを放つ

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アクセサリーも、髪も、自分を“魅せる”大切なもの

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塩崎江梨 二宮英徳

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“カワイイ”と“カッコイイ”。そのどちらの雰囲気もあわせ持ち、カメラの前でさまざまな表情をみせる菅さん。モデルとしてimaiiのヘアショーやカタログにも数多く登場しています。仕事でいろいろ、、、、続きはコチラ!
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ジャンルにとらわれない音、主張しすぎないピンク色が“自分らしさ

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嶋澤雅美

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 3歳からピアノを始め、現在二人組のユニット『Vish』として活動されているキーボーリ ストのAsukaさん。作曲するだけでなく人前で演奏することもある彼女にとって、自己表現は大切な仕事のひとつ。imaiiはそんな杉山さんの“自分ら しさ”を、美しく魅せる、、、、続きはコチラ!
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Life,3Color  個性を高め合う仲間に

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原田健司 桜井隆太

カメラマン gaku  インタビュア 須永久美

 今回のイマジストは3人。ラジオでグルメレポーターをしている齋藤さん、モデル事務所に所 属している村山さん、今春までウェザーニュースでキャスターを務 め現在アナウンサーを目指し勉強中の椎名さん。アルバイト先での運命的な?出会いからすぐに意気投合、プライベートでもすっかり、、、、、続きはコチラ!

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imaii 貴女の運命のシャンプーは? ヘアケア ダメージケア シャンプー トリートメント



運命のシャンプーはコチラ!


昨日の記事で紹介させていただいた、VERY専属モデル・滝沢眞規子さんが記事の中で“私にとって運命のシャンプー”と取り上げられていた商品について、お問い合わせをいただきましたので、紹介させていただきます。

2010年の11月にリニューアルされましたWELLAのSPシリーズのラインナップから
http://perfect-hair.jp/aboutsp/img/img_001_001.jpg

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Photo_23 Jyjyt
高橋玲子
担当者が滝沢さんのために選んだのは
ダメージ毛・枝毛・切れ毛用 REPAIR〈リペア〉
「ダメージした髪」を、補修してさらさらに。
特徴
ダメージをうけて傷んだ髪を補修し、毛髪表面を保護膜でプロテクト。さらさらとした髪へと導きます。
独自成分
RNP フォーミュラ EX[シャンプー・コンディショナー・マスク・エマルジョン・パーフェクヘア・パーフェクトエンズ]
リペアシリーズです。

SPシリーズの特長は“パーソナライズケア”その名のとおり、それぞれの髪質やダメージ度合い、ヘアスタイル、求める質感、カラーorパーマなどを総合的にカウンセリングさせていただき、最も合うケア剤をご提案させていただくということ。
病院の行った時の処方箋と一緒です。プロファッショナルなスタイリストとカラーリストでなければできない判断を的確にさせていただきます。

是非、貴女だけの“運命のシャンプー”を探しにいらして下さい。
ご来店の際、お気軽にimaiiスタッフにお申し付け下さい。

よろしくお願いします。
2011年1月のimagist

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緋田淳二 今井英夫

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 モードなスタイリングで颯爽ときめる姿に「カッコいい!」と盛り上がる撮影現場。お話を伺ってみると、ブロンドの髪が人生初というから驚きです! しかも、ずっとロングだったのを最近バッサリとカットしたそう。モデル歴17年の三輪さんですが「加來さん&桜井くんコンビは、今までになかった新しい自 分を見せてくれる」と、予想外の、、、続きはコチラ!


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 キラリと輝く眼差しと、時おり見せる無邪気な笑顔。イギリス人のお父さまと日本人のお母さまの間に誕生し、オーストラリアと日本を行き来しながらスクスクと育ってきたnAoさんは、バスガイドからモデルへ転身したという驚きの経歴の持ち主、、、続きはコチラ!

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アクセサリーも、髪も、自分を“魅せる”大切なもの

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ジャンルにとらわれない音、主張しすぎないピンク色が“自分らしさ

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嶋澤雅美

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imaii 配色の魔術師の作品がTOMOTOMOに掲載! モデルは、なんと、、、、 ヘアカラー ヘアスタイル ヘアカタログ



青のヘアカラー!


業界紙掲載情報です。
TOMOTOMO 2011年2月号に
第1特集 マッシュ風前上がりやフルバングを切ってみよう 「顔まわり重めスタイル」カットテクニック 第2特集 注意するのにも工夫が必要です 後輩の上手な叱り方
このコンビの作品が掲載されました!

scaena×colore
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Masa Photo_69 Img_9714_2
大澤正行 石原治和


●DESIGN DISCOVERY
  Theme.11 青のヘアカラー
 
大澤正行
新しいカラーのデザインを提案する連載企画。
今月の特集は“青”
さすが配色の魔術師こと大澤
絶妙なコントラストの作品に仕上がっています。

それは、さておき、このモデルさん、どこかで見たこと
あるような、、、、
そうです、このモデルさんは

Photo_67

Sdff
澤田梨沙
なかなかポーズと表情も決まっているのではないでしょうか?
澤田のブログでも今回の撮影奮闘記が掲載されています。
そちらも是非ご覧下さい。

大澤正行作品はこちらです↓
2 Etdjmrfk Hmd 8 Tjnhfkmf Fjmfvhykf_2 Utlkgtul
17 Dxgnmm 16 Rtkmtglgtl Rykjfyktgk Klfclcf Mjtdxkmtmd
Hntsjnmd Nhszrnj Gvfmkvfhmk 18 Dgnjrfmkfkm Tglgtuj Dgtmjnfmf
Rfkjfkm Zsnxsnmjxs Cnmvm Yjtykmtr Jfryhkm Hedhnd Hkwjhdkw

2011年1月のimagist

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緋田淳二 今井英夫

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 モードなスタイリングで颯爽ときめる姿に「カッコいい!」と盛り上がる撮影現場。お話を伺ってみると、ブロンドの髪が人生初というから驚きです! しかも、ずっとロングだったのを最近バッサリとカットしたそう。モデル歴17年の三輪さんですが「加來さん&桜井くんコンビは、今までになかった新しい自 分を見せてくれる」と、予想外の、、、続きはコチラ!


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 キラリと輝く眼差しと、時おり見せる無邪気な笑顔。イギリス人のお父さまと日本人のお母さまの間に誕生し、オーストラリアと日本を行き来しながらスクスクと育ってきたnAoさんは、バスガイドからモデルへ転身したという驚きの経歴の持ち主、、、続きはコチラ!

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アクセサリーも、髪も、自分を“魅せる”大切なもの

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“カワイイ”と“カッコイイ”。そのどちらの雰囲気もあわせ持ち、カメラの前でさまざまな表情をみせる菅さん。モデルとしてimaiiのヘアショーやカタログにも数多く登場しています。仕事でいろいろ、、、、続きはコチラ!
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ジャンルにとらわれない音、主張しすぎないピンク色が“自分らしさ

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 今回のイマジストは3人。ラジオでグルメレポーターをしている齋藤さん、モデル事務所に所 属している村山さん、今春までウェザーニュースでキャスターを務 め現在アナウンサーを目指し勉強中の椎名さん。アルバイト先での運命的な?出会いからすぐに意気投合、プライベートでもすっかり、、、、、続きはコチラ!

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imaii 2011秋冬トレンドスタイル:ヌーディーボブ ヘアカラー ヘアカタログ メンズ


imaii 2010-2011 秋冬トレンドスタイル!


imaiiがオススメする秋冬スタイルを紹介します。
今日の作品は
Photo_23 Photo_16
imaii
03-3498-1118
重本隆道

『ヌーディーボブ』
Img_40872

サイドは刈り上げで、前下りベースの型でグラデーションを入れメリハリを出す。
パーマは17mm~14mmのロッドを使いランダムに巻く。
タオルドライ後トリートメントムースを全体に塗布し、根元からかき上げるように、軽く揉み込むようにカールを出す。
根元はラフに乾かし、根元が乾いたら大さじ1杯くらいのジェルを手の上で伸ばし全体に付ける。
ラフな感じで束感を出して、ハードスプレーでカールキープ。

その他、imaiiのトレンドデザイン集コチラのページでご覧いただけます↓

きっとお気に入りのデザインが見つかるはず!!
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2011年1月のimagist

imaiiは私にとって“生活の一部”、なくてはならない存在

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緋田淳二 今井英夫

カメラマン gaku  インタビュア 須永久美

 化粧品業界に携わって24年。 現在も大阪の百貨店で化粧品販売のお仕事をされている森脇さんは、すらっと美しい大人の女性です。モデルのようなたたずまいながら、「私は大阪のおばちゃ んやから」と気さくにお話される雰囲気が、距離感をギュッと近くに感じさせてくれ、つい引き込まれてしまいます。「化粧品を販売する人は、ある意味お客さ まのモデル的存在。毎朝、髪の毛が決まると自然とスイッチが入ります 続きはコチラ!

2010年12月のimagist
同じカラーに染まらない。常に新しい自分へのチャレンジを
Lhjl
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加來絵里奈 桜井隆太

カメラマン gaku  インタビュア 須永久美

 モードなスタイリングで颯爽ときめる姿に「カッコいい!」と盛り上がる撮影現場。お話を伺ってみると、ブロンドの髪が人生初というから驚きです! しかも、ずっとロングだったのを最近バッサリとカットしたそう。モデル歴17年の三輪さんですが「加來さん&桜井くんコンビは、今までになかった新しい自 分を見せてくれる」と、予想外の、、、続きはコチラ!


2010年11月のimagist

ゆるぎない“心”があるから どんな色にも染まり、輝きを増していく

101102
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原田健司 竹内諒

カメラマン gaku  インタビュア 須永久美

 キラリと輝く眼差しと、時おり見せる無邪気な笑顔。イギリス人のお父さまと日本人のお母さまの間に誕生し、オーストラリアと日本を行き来しながらスクスクと育ってきたnAoさんは、バスガイドからモデルへ転身したという驚きの経歴の持ち主、、、続きはコチラ!

2010年10月のimagist


自然体の美しさが あたたかいオーラを放つ

Jtyj
Photo_21 Nakamu Photo_51 Photo
中村太輔 二宮英徳

カメラマン gaku  インタビュア 須永久美

ひとつひとつのシーンを楽しむようにカメラマンの問いに応え、表現していく麻奈巳さん。モデ ル歴は20年以上、間に子育て期間などブランクがあったものの、その輝きは増すばかりです。“今”の自分を飾らずに表現している姿は、、、続きはコチラ!

2010年9月のimagist

アクセサリーも、髪も、自分を“魅せる”大切なもの

Hetheth
Photo_21 Sio Photo_51 Photo
塩崎江梨 二宮英徳

カメラマン gaku  インタビュア 須永久美

“カワイイ”と“カッコイイ”。そのどちらの雰囲気もあわせ持ち、カメラの前でさまざまな表情をみせる菅さん。モデルとしてimaiiのヘアショーやカタログにも数多く登場しています。仕事でいろいろ、、、、続きはコチラ!
2010年8月のimagist

ジャンルにとらわれない音、主張しすぎないピンク色が“自分らしさ

1
Photo_51 Photo_15
嶋澤雅美

カメラマン gaku  インタビュア 須永久美

 3歳からピアノを始め、現在二人組のユニット『Vish』として活動されているキーボーリ ストのAsukaさん。作曲するだけでなく人前で演奏することもある彼女にとって、自己表現は大切な仕事のひとつ。imaiiはそんな杉山さんの“自分ら しさ”を、美しく魅せる、、、、続きはコチラ!
2010年7月のimagist

Life,3Color  個性を高め合う仲間に

100702
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原田健司 桜井隆太

カメラマン gaku  インタビュア 須永久美

 今回のイマジストは3人。ラジオでグルメレポーターをしている齋藤さん、モデル事務所に所 属している村山さん、今春までウェザーニュースでキャスターを務 め現在アナウンサーを目指し勉強中の椎名さん。アルバイト先での運命的な?出会いからすぐに意気投合、プライベートでもすっかり、、、、、続きはコチラ!

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imaii クリエイティブスタイル:ミッドナイトカラー ヘアカラー ヘアカタログ ヘアスタイル


imaii クリエイティブスタイル!


今日紹介するスタイルを創ったのはこの2人
Photo_21 Taku Photo_23 2_2
imaii
03-3498-1118
高橋拓也 竹内諒

『ミッドナイトカラー』
Photo

実はこの作品はWELLAトレンドビジョンの予選を400名の参加者の中から選ばれた物です。
その時のテーマは「MIDNIGHT STAGE
ヘアカラーのグラデーションとスタイリングの質感がマッチしています。
ヘアカラー部門でのエントリーならではの刺激的な作品です。
その後、本選に出場した2人がブロンズアワードを獲得したのは、以前の記事でも紹介したとおりです。

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加來絵里奈 桜井隆太

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 モードなスタイリングで颯爽ときめる姿に「カッコいい!」と盛り上がる撮影現場。お話を伺ってみると、ブロンドの髪が人生初というから驚きです! しかも、ずっとロングだったのを最近バッサリとカットしたそう。モデル歴17年の三輪さんですが「加來さん&桜井くんコンビは、今までになかった新しい自 分を見せてくれる」と、予想外の、、、続きはコチラ!


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ゆるぎない“心”があるから どんな色にも染まり、輝きを増していく

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原田健司 竹内諒

カメラマン gaku  インタビュア 須永久美

 キラリと輝く眼差しと、時おり見せる無邪気な笑顔。イギリス人のお父さまと日本人のお母さまの間に誕生し、オーストラリアと日本を行き来しながらスクスクと育ってきたnAoさんは、バスガイドからモデルへ転身したという驚きの経歴の持ち主、、、続きはコチラ!

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自然体の美しさが あたたかいオーラを放つ

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中村太輔 二宮英徳

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アクセサリーも、髪も、自分を“魅せる”大切なもの

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ジャンルにとらわれない音、主張しすぎないピンク色が“自分らしさ

1
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嶋澤雅美

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Life,3Color  個性を高め合う仲間に

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原田健司 桜井隆太

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 今回のイマジストは3人。ラジオでグルメレポーターをしている齋藤さん、モデル事務所に所 属している村山さん、今春までウェザーニュースでキャスターを務 め現在アナウンサーを目指し勉強中の椎名さん。アルバイト先での運命的な?出会いからすぐに意気投合、プライベートでもすっかり、、、、、続きはコチラ!

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imaii ヘアスタイル:メタリックモヒカン ヘアカラー ヘアカタログ メンズ


imaii 2010-2011 秋冬トレンドスタイル!


imaiiがオススメする秋冬スタイルを紹介します。
今日の作品は

scaena×colore
03-5411-2345.6.7

Photo_67

Sdff

Photo_69 Yamada_3
澤田梨沙 山田絢子

『 メタリック モヒカン 』
123
サイドをこめかみまで刈り上げたモヒカン。
トップを長めに残してメリハリをつけている。
ブリーチで脱色してから、トップは12トーンのメタリックグレー、全体は7トーンのグレーでカラー。
刈り上げとの色の差も楽しんで!
とにかく目立ちたい人にオススメです。

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ジャンルにとらわれない音、主張しすぎないピンク色が“自分らしさ

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imaii WELLA New sp オフィシャルムービーをアップりました! ヘアケア ヘアスタイル ヘアカラー



WELLA New Sp Movie

昨年11月にリニューアルされ、大好評の新Spシリーズ。
今日はオフィシャルのムービーをアップしました。


今までとの一番の違いはムービーにも登場する“インフュージョン

「注ぎ込む・点滴」という名のINFUSION〈インフュージョン〉は、トリートメントにもうひとつ別の効果を与えることができる、スペシャルエッセンス。

あなたがあわせ持つ、異なる複数の髪の悩みに同時に対応し、「パーフェクトヘア」へと導くために、5年の歳月をかけた研究の末、開発されました。

とっても小さな小瓶なのですが、髪に対する効果のほどはこの数ヶ月の、お客様からの感謝の声が物語っています。

是非、新しいヘアケアをお試し下さい!

ご来店の際、スタッフにお気軽にお申し付け下さい。
2011年1月のimagist

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imaii アジアカップ優勝おめでとう! サッカー選手にもオススメのスタイルを紹介します。 ヘアカラー ヘアスタイル ヘアカタログ メンズ


imaii 2010-2011 秋冬トレンドスタイル!


日本代表の皆さん、アジアカップ優勝おめでとうございます。
http://www.gifu-np.co.jp/news/zenkoku/main/PN2011013001000097.-.-.CI0002.jpg
今日の作品は、そんなサッカー選手にも是非ともオススメしたいスタイルを紹介します!
創ったのは、この2人。

scaena×colore
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Ishii

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石井利典 草場万理子

『 ソフト モヒカン 』
Ddd_2
もみ上げを刈り上げて中央を長めにしたソフトモヒカン。
額のサイドにかかる毛束がポイント。
カラーはアッシュブラウンで毛先の色を抜き、モノトーンをかぶせてクールにした。
サイドと襟足は暗めにして引き締める。

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 キラリと輝く眼差しと、時おり見せる無邪気な笑顔。イギリス人のお父さまと日本人のお母さまの間に誕生し、オーストラリアと日本を行き来しながらスクスクと育ってきたnAoさんは、バスガイドからモデルへ転身したという驚きの経歴の持ち主、、、続きはコチラ!

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imaii これを見ればimaiiの全てがわかります! ヘアショー ヘアカラー ヘアスタイル



imaiiの全てがわかります!

2011年2月1日 18:00~
imaiiリクルートセミナー&ショーにご来場いただき、ありがとうございます。
昨日のライブ配信を見逃した方の為に、ビデオを公開します。

これを見ればimaiiの全てが判ります!
サロン案内やimaiiのコンセプト、トレンドステージやクリエイティブステージなど内容は盛り沢山
是非、ご覧下さい!
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